南アルプス天然少年団

南アルプス天然少年団

通りすがりの傍観者の足跡。

クリスマスイブ@赤レンガの簡単なまとめ

毎日がクリスマス

FM yokohama主催 聖なる夜の贈り物 2014 in 赤レンガ きっかとアプガの X’mas eve LIVE」
【日程】12月24日(水)
【会場】横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
【開場 / 開演】開場18:00 / 開演19:00
【出演者】吉川友アップアップガールズ(仮)

http://ameblo.jp/upfront-girls-news/entry-11968052626.html

開演前

開演前物販は会場ロビー入口で行われていた。
吉川物販の方では話題の『抱きっか枕』の受注受付も行われていた。
吉川友の等身大抱き枕「抱きっか枕」が話題に 「即買い」「デート代だと思えば安い」 - AOL ニュース
アプガヲタも展示してある実物には興味津々。

18:00開場。
物販はロビー奥に移り、昨年同様、会場のイベント公式グッズも販売中。タオルとサーモボトルと缶バッジ。いずれもアーティスト名が入っているもの。
そばで同時に握手会も開催。
衣装はアプガが赤のサンタ衣装。佐保肩出し、新井頭フード付き、古川トナカイの角。
「(新井に)最近はかぶりものがデフォですか?(笑)」
新井「(苦笑)」
「でも、“あらい”で良かったね。アライグマになれて」
新井「良かったぁ♪」
「お、トナカイですか」
古川「トナカイです!」
と、どこかへ突進しようとする(笑)
一方、吉川殿は青のサンタ衣装。
「赤では出て来ないと思ってました」
吉川「でしょ?(笑)」


場内は昨年同様座席。昨年は自由席であったが、今年は指定席。
各座席にはフライヤー類と共に、イベントグッズと同じ柄のアーティスト名入りステッカーが配布された。

開演前のアナウンスはキマグレン:ISEKI氏。
ISEKI「ステッカーはクリスマスプレゼントです。お好きなところに貼ってください」
とのこと。


オープニング

19:00開演。
昨年と同じく後方から登場。
吉川+アプガ「メリークリスマス!」
『赤鼻のトナカイ』を歌いながら、二組に分かれて客席通路を通ってステージへ。
上手側:古川・佐藤・佐保・新井。
下手側:吉川・関根・仙石・森。
昨年は佐保師範が場内に飴玉をぶちまけていたが、それは今年はなし。
ステージで歌終わり。

まずは「きっかの夢を叶える」ということで、
吉川友「大好きなみーこと、アプガで歌がNo.1のせっきーと一緒にきっかの曲を歌います!」
仙石みなみ「まだ始まったばかりなのに2人で歌うのキツいね(苦笑)。ちょっと距離を取りながら…」
と、曲へ。アプガの他6人は一旦退場。


『会いたくなったら』(吉川・仙石 )
曲中もやたらと仙石殿にちょっかいを出す吉川殿。
歌あと、
吉川「クリスマスに仙石みなみとの婚約発表に来てくれて皆さんありがとうございます! 来年1月1日に私たちは結婚します! それでは誓いのキスを…!」
と迫るが、仙石殿うまくかわして「ありがとうございましたー!」と、退場。
入れ替わりに関根梓殿登場して次の曲へ。
『Twinkle Days』(吉川・関根)


アプガライブ

吉川&関根殿一旦退場して、『overture(仮)』でアプガ再登場。
一曲目、クリスマス限定曲『サンタクロース』。


佐藤綾乃「アプガはこの赤レンガ倉庫でライブをやらせていただくのは今年で3年目ということになります。それだけ時間たったんだね…」
関根「普段は戦闘的なイメージでライブをしてるんですが、今日はそれに加えて大人な部分の曲を、“セキネサンタ一同”…!」
メンバー、ずっこけてツッコミ。
関根「アプガサンタ一同! 頑張ります!」


『全力!Pump UP!!』→『ジャンパー!』→『バレバレI LOVE YOU』。
佐藤「クリスマスというと、普通は“イタコラサッサ”って感じで…」
あまりの意味不明さに本人も笑い出す。たぶん、“普通はクリスマスらしい曲をやるのに”みたいなことを言いたかった…?
古川小夏「『サンタクロース』から『全力!Pump UP!!』の切り替えすごいよね(笑)」
新井「サンタ服すっごい暑いんだけど(苦笑) 私頭かぶってるから地獄…!」
 〃「今日は聖なる夜ということで、次のブロックは可愛い曲をお送りします」
と、久しぶりの『Starry Night』へ。
場内のキンブレがほとんど青に変わる。
続いてこれまたお久しぶりの『Beautiful Days!』。
『虹色モザイク』。曲ラストには、客席に向かって関根「皆さんも大好きだよ♡」。
関根「今日しか言わないからね!」
佐藤「(古川に)なにそわそわしてんの?」
古川「楽しい〜♪(笑)」
佐藤「次が最後の曲です! 来年、大人っぽくなれたらいいなと思うので、いつもより大人な私たちを見てもらうために、この曲を歌います!」
アプガラスト曲『End Of The Season』。


吉川友ライブ

場内のキンブレが次々と黄色に変わり、SEがかかって吉川殿登場。
一曲目、『冬空花火』。
吉川「吉川友、二、三ヶ月ぶりのライブなんですよ」
実際は“一ヶ月ぶり”らしい。
吉川「なので緊張してたんですけど、楽しみにもしていました」
 〃「クリスマスなので、皆さんもサンタやトナカイの格好してる人が多いんじゃないかと思ってましたが…、そんなに居ないですね。…あ、でも居るか」
会場の床がフラットなので後ろの人が見えにくくなることもあって、かぶりものは握手会の時だけにしていた人が多いよう。
吉川「赤レンガの周りカップル多くなかったですか? 皆さんイヤな顔になりませんでしたか?」
観客<爆笑
吉川「きっかもここへくるまで電車乗ってきたんですけど、カップルにサンドイッチされてイヤ〜な思いしました。こういうの“クリぼっち”って言うんでしょ?」
ヲタ<仙石さんがいるじゃない!
観客<(笑)
吉川「でも、外の幸せに負けないくらい皆さんを幸せな気分にしますよ!」


二曲目は『Early Snow』。
吉川「クリスマスにこの曲を歌いたかったんですね。生きてて良かったです」
 〃「あとこのスモークっていうんですか? これ雪に見えませんか? …見えない? 私だけ? ま、どうでもいいんですけど」
観客<爆笑
吉川「皆さん、このあと誰かと過ごすんですか? ぼっちだよって方?」
場内、多数手が挙がる。
吉川「じゃ、誰かと過ごすって方?」
場内、パラパラと手が挙がるが…。
ヲタ<居るわけないだろー!
吉川「開き直るのいいですね。皆さん、今日は吉川友が恋人です!」
 〃「どうしても寂しいという人は、『抱きっか枕』というのが、“受注発注”(=受注生産)してますんで。寂しい思いをしたくないっていう人は、ぜひカキカキ(=申込用紙に記入)してくださいしてください♪」


世界中に君は一人だけ』。
曲冒頭の「I love you...」のところを「メリークリスマス♪」。
後半ではステージから降りて、客席間の通路をぐるっと一周。
観客が通路にキンブレで作ったアーチをくぐってステージへ戻る。
『あまいメロディー』。
吉川「みんな歌って〜!」
で、「ららら…♪」のコーラスを観客大合唱。
続いて『Candy Pop』→『ずっとずっとずっと君がスキだ』。
「♪君がスキだ」のところを「♪みんながスキだ」と歌う。


吉川「今日は“きっかサンタ”から皆さんに歌をプレゼントしました。ですが逆に“トナカイ”の皆さんから、笑顔とパワーをもらいました!」
 〃「来年はもっともっとライブをやりたい! 来年は“アプガ以上に”ライブをやる! なので皆さん“気をつけて”ください」
観客<(笑)
吉川「実際には舞台があるので、しばらくはライブから離れてしまうんですけどね」
と、舞台『カワイクなくちゃいけないリユウ』『幸せでなくちゃいけないリユウ』(1/22〜)の告知。
『シアワセでなくちゃいけないリユウ』+『カワイクなくちゃいけないリユウ』|日本テレビ
吉川「その後は2月の27・28日とペルーのリマで行われるイベント(「「Natsumatsuri 2015」)に、日本代表として出演します!」
“わがままBODY”再上陸!吉川友、2月にペルーでライブ - 音楽ナタリー
吉川「ペルーに行ったら世界遺産のトップ3になって帰ってくるかもしれません。今のうちにいっぱい会いに来といた方が“身のため”ですよ!」
 〃「次の曲が最後になります。ここ東京…、横浜(と言い直す)の赤レンガ倉庫で、皆さんをこの曲で跪かせたい!」
URAHARA Temptation』
「♪跪くのよ」の前、緊張するようになってしまった。


コラボコーナー

吉川「吉川友の“天敵”・アプガどうぞ〜!」
と、アプガを呼び込み。
アプガ、「イエ〜イ!」と登場。
古川「『天敵』とか言われて『イエ〜イ!』とか言ってますが(笑)」
吉川「今日はみーことの結婚を発表できたので幸せでした。皆さんお祝い品はいらないですからね♪」
仙石「いやいや、誓いのキス、してませんよね。無効ですから」
吉川「キスならいつもしてるじゃない」
仙石「一回もしてません!」
吉川「クリスマスなのにな…(凹)」
観客<(笑)
吉川「アプガはどうだったの?」
森咲樹「いつもは私たち“戦闘服”って呼んでる衣装を着てるんですけど、今日はこういうサンタ衣装で、皆さんもクリスマスらしい格好をしてくださっている人も居て、新鮮でした」


関根「続いては“吉川友の夢叶えちゃう”パート2!」
吉川「きっか、アプガの曲でずっと歌いたかった曲があるの!」
 〃「青サンタ、どんくさいかもしれないけど踊りますよ(苦笑)」
と、フォーメーションに入って曲へ。
リスペクトーキョー』(吉川+アプガ)
歌割りは主に新井・関根パートに途中から吉川殿が加わる形。
新井「♪原宿なう!」のところは、吉川「♪メリクリなう!」。妙にドスのきいた声で思わず笑い声が漏れる。


歌あと、
吉川「茨城出身の田舎もん:吉川友としてはこの曲はセンターでいいんじゃないですかね」
関根・新井「いやいや田舎じゃ負けてないよ〜!」
吉川殿中心に3人並んで、
吉川「まあ背も高いし、バランスとしてはいいんじゃない?」
いつか3人で「田舎自慢トーク」でもやってほしいところ。
続いて、『アッパーカット!』(吉川+アプガ)

勝者は、
森「きっか優勝!」


本日の感想。
佐保明梨「自分が女だったってことを思い出しました」
観客<爆笑
佐保「普段、性別がわからなくなることがあるんですよ。こういう衣装を着て、女だってことを思い出しました」
古川「きっかという“爆弾”が入ることによって…、アプガはいつも平和にライブやってるじゃない? 新しいクリスマスライブの形が出来た気がする。また出来たらいいね」
佐藤「来年もきっかとアプガでクリスマスライブやりましょう!」
吉川「いや、お断りします!」
アプガ「なんでよ〜!」
吉川「来年は単独で出来るように頑張ります!」


アンコールはなく、これで終了。
アプガ「風邪ひかないでね〜」
吉川殿は仙石殿の手をひいて引きずりながら退場。
公演時間、約2時間。





以上、取り急ぎ――。