2006年産出資第1号

今年のシルクは会員優先期間に応募しなかったんですが、今日1頭の申し込みを済ませました。
以前ここで書いた「シルク6-72」(父タニノギムレット 母シルキーグランス)です。
本当はもっと様子見したかったんだけど、いかんせん昨日の段階で残口40を切ってしまったんで仕方なく・・・
もちろん、今年の募集馬の中で最も気に入っていた馬だから全く問題無いんですけどね(笑)
兄アルボーレ同様、中堅クラス以上を目指して頑張ってほしいものです。
あとは脚元が丈夫であれば言うことなし。


さて、シルクは当面これでいいとして・・・
キャロットのほうも先日パンフレットが届きましたね。
このシルクとキャロの募集のタイムラグがまた悩ましいところ(笑)


で、キャロのほうで気になる馬は現時点で9頭といったところでしょうか。
ちなみに ◎=非常に気になる ○=ちょっと気になる です。


○49 オリンピアデュカキス06 牡 父スペシャルウィーク 石坂正
◎53 アドマイヤリッチ06 牝 父キングカメハメハ 松田博資
◎60 シーズアン06 牝 父ダンスインザダーク 松田国英
○63 スカーレットローズ06 牝 父クロフネ 石坂正
◎72 インディスユニゾン06 牝 父フレンチデピュティ 平田修
○73 メヤディーニ06 牝 父フレンチデピュティ 平田修


オリンピアデュカキスについては、パンフにも書かれているように出生時の脚の湾曲がどうか・・・
スカーレットローズは母が結構な年齢になってきている点が気がかり。
メヤディーニは、同じフレンチで同厩舎ならインディスユニゾンのほうが魅力があるかと。
これ以外で多少気になる(いずれも○程度)ローザネイキョウエイフォルテ、マンハッタンあたりは1次募集で即満口確実っぽいんで、既にリストから外してマス。


◎が全部牝馬なのは正直微妙だけど、これもキャロならではって気もする(笑)

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カゴメ まろやかキャロット 930g×12本

カゴメ まろやかキャロット 930g×12本

 ばんえいのススメ

いざ山越え


この土日は中央競馬が無かったんで、ほんとに手持ち無沙汰でした。
で、とりあえず大井やろうと思ったら大井も中止・・・( ̄▽ ̄;)
仕方ないんで少し水沢に手を出したけど、正直つまらなくて200円使った時点で途中撤退。
もはや残すは帯広ばんえいのみ。
これまで何回かばんえいもやったことはあるけど、予想のポイントもわからず、どういう馬券を買うべきかも決めきれなくて毎回微妙な結果だったんですよね。
でも徐々に慣れてきて、自分なりの予想スタンスが確立されつつあったところで今回の本格参戦となったわけです。
ちなみに土曜日は前半良かったものの、途中で調子に乗って「狙いすぎ」な馬券を買いだしてしまって最終的には微負け。
日曜はその反省と経験を踏まえて、慌てず騒がず買っていったらそこそこ勝ちました。


ばんえいにおける馬券の種類は単勝複勝・枠複・馬複・馬単の5種類。
その中で個人的にオススメしたいのは複勝です。
地味ですいません・・・m(_ _;)m
でもこの複勝が案外いい。
ばんえいって最大10頭立てにも関わらず、単勝は結構割れて10倍未満が5頭とかもよくあります。
つまり配当が安い割りに当たりにくい。
じゃあ複勝も同じなのか・・・というと、これが逆。
オッズが割れることによって逆に人気馬でもそこそこ付くんですよね。
かなりの一本被りなら1.0〜1.0ということもあるけど、そうじゃない限りは中央競馬に慣れている人間からすると「いい配当」であることのほうが多いんじゃないかな?
トントンか少しプラスなら十分という場合は、ひたすら複勝を買うと楽しめると思います。


予想の仕方は人それぞれでしょう。
騎手で買う人、馬の名前で買う人、枠で買う人、馬の見た目で買う人などなど・・・
それぞれの買い方・楽しみ方を見つけて、ばんえいを盛り上げていければいいんじゃないでしょうか。


第1障害と第2障害の間の刻み(いったん止まって息を入れてやること)や「ばんえいポイント」と呼ばれる第2障害手前での騎手同士の駆け引き、そして渾身の力を込めた山(第2障害)越え、最後の直線での大逆転劇。
とにかくばんえいは見ているほうも力が入ります。
山越えの時なんか「そらいけ!踏ん張れ!よいしょ!もう一息!」とおっさんのような(おっさんだけど)声を出してしまいますね。
とにかくばんえいは熱い!
皆さんも1レース100円でもいいんで是非やってみてください。
平地競馬の100円よりも遥かに楽しめる100円になると思いますよ。


では、参考までに自宅でばんえいを楽しめるサイトを。
↓↓↓↓↓↓


オッズパーク


ここはばんえいだけでなく岩手・金沢・笠松・名古屋・兵庫・福山・高知・佐賀・荒尾も買え、しかも中継も見られるので超便利。
イーバンク銀行ジャパンネット銀行のいずれかの口座を持っていれば15分程度で即日入会できて馬券が買えます。
これに南関・道営が買えるSPAT4も加入すれば、日本全国全ての競馬が購入できるんですよね。(ちなみにかぴは両方加入済み)
すごい世の中になったもんです。


最後にかぴの馬券の買い方を・・・見たい人だけ「続きを読む」をクリックして見てください(笑)

続きを読む

 馬インフルエンザの影響

昨日は日本の競馬界にとって極めて深刻な一日になりましたね・・・
1971年以来36年ぶりに「馬インフルエンザ」にかかった馬が確認されたせいです。
これによりJRA施設以外への馬の移動が禁止され、現状では牧場への馬の放牧・放牧地からの帰厩・地方競馬との交流戦への出走等ができなくなっています。
その影響で昨日は旭川で行われた交流重賞・ブリーダーズゴールドCに出走予定だった中央馬が全て除外となり、恐らく馬券の売り上げは相当落ち込んだんじゃないんでしょうか?
それでも、今週末の中央競馬は開催されるということに落ち着いたようなので、競馬ファンとしては「一応」一安心といったところ。
でも今後の発症の状況によっては中止等もあるでしょうし、まだまだ予断を許さない状況ではあります。


さてこの移動禁止の措置がうちの一口馬に与える影響ですが、現状では特に問題は無さそうです。
フェイマス・ウィザード・アルボーレ・カラベルラティーナは幸か不幸かいずれも今すぐ帰ってこれるような状況ではないし、2歳のブラストオフ・シルクショウリュウも仕上がるまでにまだ当分時間がかかりそう。
この夏唯一出走予定があったリーガルアミューズ新潟2歳S予定)も、8日に函館に帰厩していたのでセーフ。(JRA施設間は移動可なので出走に支障無し)
もちろん、あくまで全て「現状では」の話なんですけどね。


さてさて、今後は一体どうなることやら・・・

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ハナクリーンEX(鼻洗浄)

ハナクリーンEX(鼻洗浄)

 シルクHC2007〜2008募集馬検討

いよいよ今年も1歳馬募集の季節になってきました。
といっても、会員優先期間は明日(しかも必着)なんだけど。
ここ数年の傾向と今年の募集馬増を考えると、会員優先で抽選になるのは多く見積もっても数頭。
山内厩舎予定の馬・シルクネクサスの全弟・安価なダーレージャパン生産馬あたりがその対象になりそう。
自分的には全く興味の無い馬達なんで全然構いません(笑)
今年は注目馬が満口にならない限り、当分の間成長度合いを様子見しようと思ってます。
では今年の注目馬を。

  • シルク6-72 牝 父タニノギムレット 母シルキーグランス 栗東藤原英昭厩舎予定
    • うちも出資しているシルクアルボーレの半妹。昨年募集された姉は父がカリズマティックだったということもあって一切興味無かったけど、今年のは馬体・動きが本当にいい気がします。ちょっと小さいのが不安といえば不安。でも、この一族の牝馬の中では一番走るような気がしてならないです。


他では6-53母プリンセスエイブル・6-57母グレイトグレイス・6-75母ピサノヒビキあたりにも多少の興味はあるけど、どの馬も一押しも二押しも足りない印象。
まず候補には至らないでしょうね〜。


とりあえず、前述2頭が少しでも良い成長をしてくれることに期待して、しばらく様子見てみます。

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様子見のテクニック

様子見のテクニック

 かぴ家のアニマル事情

ニホンアマガエル


今うちには結構いろんな生き物がいます。
その辺にいるとかではなくて「飼ってる」という意味で。
とりあえず羅列してみると。。。


・犬(ミニチュアダックスフンド・オス)1匹
・熱帯魚11種20尾ぐらい
・カブトムシ(オス)2匹
・カブトムシ(メス)6匹
ヒラタクワガタ(オス)1匹
ニホンアマガエルの子供2匹


けっこういるでしょ?
カブトムシについては以前書いたんで、今日は最も新顔のニホンアマガエルについて書きましょう。


一般的にはシンプルに「アマガエル」と呼ばれてるけど、正式にはニホンアマガエル
アニメ「ケロロ軍曹」のモデルになったカエルでもあります。
先日雨上がりの庭でオクラの葉っぱの上にチョコンと座ってるのを発見され、我が家の一員になりました。
ちなみに大きさは3cmってとこでしょうか。
薄緑色で実に可愛らしいやつです。
その翌日には一回り大きい(といっても5mm程度)のも同じオクラの葉の上で見つかって、現在2匹となっております。
大き目のほうは色が少し濃い感じ。


さて、カエルを飼うに当たっての問題は飼育環境とエサ。
飼育にはカブトムシを入れたりするプラケースを使用して、中に土を敷き、葉っぱだけになったガーベラを植えてみました。
もちろん水を好む生き物なんで水を入れたガラス容器もセット。
こうしてとりあえず快適そうな棲家はできたものの・・・・・最大の問題はエサ。
カエルは死んだものや動かないものは一切食べない生き物で、いわゆる「生餌」が必要です。
ネットで調べたところ「ショウジョウバエ」や「コオロギ」がベストのようだけど、どっちもイヤ。
ハエは自分で培養しなきゃいけないし、そうなるといくら気をつけていても当然家の中にも進入してくる。
いくらカエルのためとはいえ、ハエ御殿にはしたくないからねぇ・・・・・
コオロギは入手方法以前に、与える際は(カエルがまだ小さいので)コオロギの足をもいでやったり切ってやったりせにゃならないそうで。



そんなの絶対無理ですから!



それで一時は逃がすことも考えて庭のアジサイの葉の上に置いたら・・・・・
目の前にチョコチョコ歩いてきた小さなアリをパクッ!!


え?アリでいいんだ???


というわけで、毎朝庭に出て小さなアリを集めております。
今日はオクラの葉の裏に小さなテントウムシも見つけたんで試しに入れてみたところ、これがどうもヒットだったらしく、ものすごい勢いで向かっていって一瞬でお腹に消えていきました。


こんなんでいいのか?(笑)

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 劇場版ポケットモンスター2007*1

ディアルガVSパルキアVSダークライ

2007年 日

監督 湯山邦彦

出演 松本梨香山寺宏一石坂浩二山本耕史加藤ローサ中川翔子/ロバート等


昨日、長男と一緒に「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」を見てきました。
最近になってポケモンに興味を持ち出した息子にニンテンドーDSソフト「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の「パール」を買ってあげたのが先月のこと。
まだ自分でゲームを進めることはできないんで実質親(かぴ)がやるんだけど、これが結構面白い(笑)
やっているうちに親子揃ってポケモンの知識も増え、そのポケモン達が出てくる映画があるとなると見ないわけにはいきません。
しかも特典で劇場にDSを持っていけば「ダークライ」が、前売り券を購入すればトイザらス等で「デオキシス」がもらえる!
どっちも普通にゲームをしていても絶対手に入らないポケモンなんで世のポケモン好きの子供達(なかには大人も・・・)は意地でも劇場に足を運びたいところです。


肝心の映画ですが、一言で言うと「非常に良い!」でした。
夏休みのアニメ映画なんて小学生の頃以来だったけど、思ってたより遥かに良かったです。
ディアルガパルキアの戦闘シーンの迫力。
クライマックスの幻想的な美しさ。
ダークライの怖さとひたむきさ。
うちの息子もこっちから声を掛けないとミルクティーもポッポコーンも一切要求しないくらいのめり込んでました。
幼稚園児には少し難しい内容だったかもしれないけど、それでもある程度内容も理解できていたようです。
ポケモンをよく知らない大人でもそれなりに楽しめる内容なんで、もしお子さんがいる方は「めんどくさい」とか思わずに是非連れて行ってあげることをお勧めします。


さて今回もゲスト声優が数人出演してましたが、ほとんどの人が全く違和感無く演じてましたよ。
当初は石坂浩二ダークライに少なからず不安を覚えてたけど、実際見ると見事に嵌ってました。
謎のポケモンダークライの重々しい雰囲気が出てて言うこと無し。
ポケモン☆サンデー」(テレビ東京系日曜7:30〜8:30)のメンバーでもある中川翔子とロバートの3人については、ポケサンの中での声優挑戦についての放送を見たりしてたんで、ある程度セリフとかもわかってたけど、実際ストーリーの中で見ると本当に見事に役に合ってました。
特にロバート秋山の「エンペルト!冷凍ビーーーム!!」は30回以上撮り直ししていたのを見ていただけに、実際に劇場で目にすると「あ〜〜よかったね〜」とホッとしたり(笑)
山本耕史はまぁ・・・時々微妙なところはあるけど、概ね及第点・・・かな?
しかし・・・問題はアリス役の加藤ローサ!!
物語の中核をなす重要な役どころであるにも関わらず、とんでもなくヘタ!
声自体は別にいいとしてセリフのほとんどが棒読み!
終盤の盛り上がっている時(轟音や効果音が大きいとき)はいいものの、静かな時の喋り方は本当にひどかった。
器用そうな印象を持っていただけに、本当に驚いたしガッカリしましたね・・・
秋山の「冷凍ビーム!!」に30回以上ダメ出しするくらいなら、加藤ローサにもしっかりNG出せよと思ったけど、きっと何回撮り直してもダメだったorこりゃダメだと早々に諦めたのどっちかかも・・・


なんか加藤ローサの話題でマイナス面が強調されたような感じになってますが、全体的には本当にいい作品です。
なんかフォローみたいでアレですが(笑)
おススメ度は星5つ!


おススメ度 ★★★★★

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