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エクスターミネーター(XTRMNTR)

2014-04-06

オデッセイは「パクリ」ではない!

  ホンダが最近になってパクリを連発しているともっぱらの評判だ。NBOXに始まり、アコードもフィットもオディッセイもライバル車を強く意識したという意見が多い。中にはこれまでのホンダのクルマ作りは独創的だったのに!と嘆く声すら聞こえる。自称ホンダファンの評論家がドヤ顔で「違和感」を主張しホンダの新たな経営陣を批判を繰り返している。人が変わればやり方も変わるだろうし、むしろ柔軟な変化を遂げたホンダの組織力に賛辞を送るべきなのでは?と思うのだけども・・・。

  そもそも「コンパクトカー」「SUV」「ミニバン」のブームの創成期に様々なアイディアを出して初期にヒット作を連発したのはホンダ。いまでもそのイメージが大きいのかもしれない。それを巧妙にパクったのがトヨタで10年で500万台から1000万台へと伸ばした躍進の原動力が「パクリ」と断定する声も。確かにトヨタのパクリ技術は非常にレベルが高く、営業力にも優れるためホンダのシェアを奪っていくのが常でした。しかし「倍増」に関してはハイブリッドを軸とした戦術によるところが大きい気が・・・。

  デザイン・設計に対してもっと厳密に「知的財産権」が認められていれば、ホンダの利益は相当に守られたでしょうが、そういう法整備など進むはずもなく、ほぼ「無法地帯」といっていい状況。「ホンダとトヨタ」の骨肉の争いは尾ひれが付いて現在では様々な形で語られるようになりました。今度はホンダがトヨタをパクるようになったと語られるのも無理ないですね。
  
  新型オディッセイを「アルファード/ヴェルファイア」のパクリという声があります。トヨタが展開する国内ミニバンは、確実にグローバルの10年先を行っています。日本の道路環境が育てた独特の発展を遂げて、大ヒットしたわけです。一方でグローバル車が中心のホンダには、世界で売れない設計(道路がボコボコ、速度無制限)でなかなか真似ることができないクルマではありました。

  しかし欧州では制限速度も年々厳しくなり、走行環境も日本にかなり似て来たので、今後は大型ミニバンが流行することになりそう。ホンダとしてはその潮流に乗って新たにラインナップに加えただけなのに、日本では評論家や素人から大バッシングを受けてしまう・・・。「木を見て森を見ず」じゃないですが、専門家ならばホンダの意図も十分に酌むべきじゃないですかね。日本ではとっくに流行は過ぎ去ったのになんでホンダは今さらパクるの?ってことになりますよね。
  




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2014-04-05

MQBとか言う名の商業主義

  VWが新たに始めた設計方法を、そのまま丸ごと「MQB」と言うんだそうな。ゲルマン民族的な合理主義!欧州随一の工業力を誇るドイツの「渋い」エンジニアリングの結晶。クルマの基本的な部分の設計コストを従来よりも大幅に削って、そこで生まれた配分できるコストの「余裕」を他の部分に回す。眼に見える部分にお金を回して飾る。まあ悪くない考えなんですかね・・・。

  話を単純にするとMQBは「かき氷」みたいなもの。氷の部分は共通で、シロップの色とかトッピングで「個性」を後付けします。その対極にあるのが「アイスクリーム」。フェラーリとかポルシェとか考え尽くされた超高級車が「アイスミルク」で、BMWスバルといったこだわりのクルマが「ラクトアイス」、実用に振った日本のコンパクトカーが「氷菓」・・・。どれが美味しいのか?って話です。「氷菓」が好きっていう人もいるでしょう。ちょっと引っ掛かるのが、MQBはどれだけやる気があるのか?

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2014-03-17

ジャガーXK 本物感がするジャガーはこれだけ?

  ジャガーXK・・・なんかガチな「スーパースポーツ」の香り。いや新車価格が完全に「貴族階級」なんですが、日本市場ならばもちろん中古車ですが、なんと現行モデルが400万円!というのもある(もちろん3万キロ以下)。新車のスカクーと6年落ちのXKがほぼ同じか・・・。中古車価格とはなかなか神秘的だなといつも思います。

  メルセデスAMGのSLで2008年〜の先代後期モデルだと700万円を下らない。「AMG」は今もバブル価格を驀進中のようですが、所有しての爽快感(あくまで想像)はこの「XK」も同じくらいじゃ・・・。アホみたく増殖するメルセデス車の価値はどんどん下がり続けていますが、その分希少な「AMG」はプレミア感が高まり大人気。いつもの事ですが偽物が出回りそうな勢い・・・。

  ジャガーもラインナップの拡大が図られ、メルセデスほどではないけど求心力が弱まる予感が・・・。新たにSUVやDセグセダンが年内にもアナウンスされる見込み。Dセグセダンは300万円台で昔の「Xタイプ」のように小金持が群がるでしょう・・・。それ以前に英国高級車としての重みがだいぶ薄まったエクステリアがXJもXFも気になって仕方がない。もちろん悪くないデザインです。メルセデスやBMWに比べれば断然にいい!それでも世界最強のデザイナーズ・ブランド「ジャガー」にしてはちょっと淋しいかも・・・。

  アルミ合金ボディの独特な発色に所有意欲をくすぐられたりしますし・・・。できればアウディ、インフィニティ、レクサスといった「迷える子羊ブランド」のお手本になるような驚愕のデザインをお願いしたいといった「願望」も多分にあるわけですが・・・。今度のジャガーのDセグセダンはあのフロントデザインのくせに「寸詰まり」です。落ち着くところは劣化版アテンザか。








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2014-03-15

マツダ・アテンザ 大衆車にも夢がある。

  アルファロメオが「147」やら「156」やらで追いかけた夢を最後まで実現しようと奮闘したのが日本のマツダ。FFBMWを超えるハンドリングを目指すという結構大逸れた「夢」だったりするのですが、アルファロメオもマツダもしっかりとFF車の可能性に気がついていたのです。FFのハンドリングをバカにする人は90年代でクルマ文化が終わってしまった人です。

  先月号のMotor Fan illustratedで「エンジンの神様」と言われる元日産で東海大学教授のあの人も「FFがクルマをつまらなくした」と言っていましたが、この方の意識が高すぎるのか、それとも身内への贔屓なのかもしれませんが・・・。2000年代の終わり頃にはFFのハンドリングは、完全に偏見を脱するレベルにまで完成しました。

  FFのスポーティカーはその設計上出力に上限があるわけです。小型のボディならばピーキーなクルマはいくらでも出来るでしょうけど、BMWを超えるとなるとC/Dセグで勝負しなければいけません。FFのトラクションの優位を生かしつつ、ハンドリング性を向上させるというのが肝。駆動輪と操舵輪が同じということはシャープ過ぎるハンドリングは駆動輪のμを絶えず奪う。ここでターゲットのBMW3と同じ前輪がストラットでは全く勝負にならない。

  そこで打倒BMWを志すアルファロメオ、マツダ、ホンダの3社は前輪にダブルウィシュボーンを用いて前両輪の接地時間を確保するという戦略を採ります。「147」「156」「159」「166」「ブレラ」「アテンザ」「アコード」の7台。しかし世界的不況の前に大苦戦して揃って討ち死。FF車だから価格がシビアな上に高コスト体質でしたし・・・。どのクルマもcd値とか気にした設計でメチャクチャお金かかってました。この中で最後まで頑張ったのが「アテンザ」。いよいよ火が消えるなと思ったので慌てて買いました。大切に乗っていきたい。





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2014-03-14

アルファ147 「発展途上」という価値

  いまでもアルファロメオの中古車で問い合わせが圧倒的に多いモデルが「アルファ147」。現行ジュリエッタの先代モデルに当たるCセグHB。いまやプレミアムブランドの入門車がひしめく「退屈」なクラスになってしまいましたが、この「アルファ147」は決してそんな平凡なクルマではなく、このクラスにありながら視線は常に上の上を向いていました。ゆえに今も人気があるのでしょうけど・・・。

  もし欧州経済危機が起こらずに、アルファロメオは経営状態など関係なしに「147」「156「166」をそのまま熟成させていたら? 現在の中型車の流行は完全に違うものになっていたでしょう。2000年当時、スポーティなエンジンの定番と言えばホンダVテックでした。ロングストロークエンジンを物理的な限界値に限りなく近い水準の速さで回す高回転型エンジンの技術は圧倒的でした。

  欧州メーカーがターボを積極的に使うようになったのはこの数年後で、そこにはBMWもメルセデスも自然吸気(NA)でホンダには勝てないという締念が滲んでいました。欧州メーカーで唯一ホンダに肉薄するほどのエンジンを組み上げたのがアルファロメオで、彼らは「欧州の誇りを守るため」だけに、巨額の開発投資を惜しまず投入しました。


  内装は伝統のイタリアメーカーだけあって、このCセグでも十分に上等なインテリアを作り上げています。ただしそんな素晴らしいエンジンと内装にも関わらず、車体の製造技術は日本やドイツのメーカーにかなりの遅れをとっていたようで、「個体差が大きい」というなかなかハラハラする楽しいクルマ作りをやっていたようです。他にもブッシュの品質にバラつきがあったり、2ペダルMTの「セレスピード」の品質にも疑問が・・・。他にも日本車じゃあり得ないような電装系の故障も多発・・・。

  まあ実用車としてこのクルマで毎日仕事に行くのはマジ勘弁なんですが、休日の趣味のクルマと割り切ってしまえば、これほどに可愛がれるクルマはなかなかないとか言ってるオーナー様に愛されています。まあ気持ちはよく解ります。世界一といって良いくらいの長所が複数あっての、耐えられる短所がその2倍くらいまでならば・・・。

  とくにアルファロメオがいいなと思うのは、やはり日本車に囲まれているという環境もあるのかもしれません。全てにおいて合理的に計算し尽くされて、目立った短所もなくて信頼性も非常に高い・・・、けどこのクルマのポテンシャル(伸び代)を全く感じない、熱くならない日本車が多い地域でこそ評価されるクルマなのかなんでしょうね。




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