BLACK BLOOD BROTHERS S6 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 短編集- 読了

フリーの調停屋として忙しい日々を送るミミコのもとに新たな依頼人が訪れる。エリーゼと名乗る銀髪の美女はジローの古くからの知人だった。どこかアリス・イヴに似た面影を宿すエリーゼにミミコは気が気でなく!?

 ・・・・・・まあ、わかってましたよ。本編の続きの前にこれがあるんでした。
 今回は全体的にシリアス&しっとりテイスト。まあ、しばらくひどい方向に向いてたしね。
 
 今回は珍しくCHRONICLEで笑っちったい。いやはや、アリスは怒らしちゃいけませんな。あのカーサも太刀打ちできないくらいだもの。そしてカーサはかわいかった! 冒頭の退屈退屈騒ぐシーンはイイネ!
 で、七話は読んでて以前みんなでやったピクニックを思い出した。この時期はまだまだ平和だったんだなあ・・・・・・! そしてこの七話の時点も。まだ本編6巻の前の話だもんなあ。ジャンプじゃないけど、「元気なセイが見られるのは短編集だけ!」ってかwwww

BLACK BLOOD BROTHERS 9 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 黒蛇接近- 読了

赤き血と黒き血、双方の未来を握る鍵となる存在であるミミコを狙い、『九龍の血統』が牙を剥く。一方、ジローはミミコの危機を察知、各地の血族を一つにまとめ『九龍の血統』に立ち向かおうとするが――!

 やーやーやー、盛り上がってきました。今回は最終決戦への準備ってかんじ。後はもう終局へただ向かうだけですなあ。いやー長かったけども、いざ終わるとなりと寂しいもんだ。
 そして今回も絶妙な引き。うおぉーっ! 早く続きが読みたいぞ!?

 著作リストもいいカンジに増えてきて・・・・・・ってええ!? なんかすんげー大量にあんだけど・・・・・・! 
 ・・・・・・『Dクラッカーズ』がファンタジア文庫のほうでリニューアルされたことでこんな増えたのね。こっちもいつか読んでみたいもんです。