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雑感のお墓 RSSフィード Twitter

2011-06-22

15×24 link three「――裏切り者!」 読了

| 16:51 |

15×24 link three 裏切者! (集英社スーパーダッシュ文庫)

15×24 link three 裏切者! (集英社スーパーダッシュ文庫)

「――裏切者!」 ついにサスペンス始動!

〈17〉とネット心中を図るため、徳永準は〈捜索隊〉の包囲網から再び脱出に成功。彼の噂は巨大な都市伝説と化す。一方、謎の男・ファブリも《名簿》の入った携帯電話を奪回すべく暗躍を開始する!

 話のテンポは落ちるどころか更に加速。すさまじいな、こりゃ。

 しかも死人が出るなんてまさか思いもしなかった。でもこの事実が話に緊張感を持たせているのだと思うし、大人たちの存在感をことさら強くしてる。

 

 巻数としては折り返し地点。ついに刑事まで話しに巻き込みはじめた。

 捜索隊のメンバーたちにも少しずつ実害が及び始め、こっからラストへ一直線なのか、はたまた更にどんでん返しが待ち受けているのか、まったく予想が付かないけど、もっと面白くなるのは間違いないはず。

 うああ、★六つもんだわ!

真夜中のマーチ 読了

| 16:51 |

真夜中のマーチ (集英社文庫)

真夜中のマーチ (集英社文庫)

自称青年実業家のヨコケンこと横山健司は、仕込んだパーティーで三田総一郎と出会う。財閥御曹司かと思いきや、単なる商社のダメ社員だったミタゾウとヨコケンは、わけありの現金強奪をもくろむが、謎の美女クロチェに邪魔されてしまう。それぞれの思惑を抱えて手を組んだ3人は、美術詐欺のアガリ、10億円をターゲットに完全犯罪を目指す!が…!?直木賞作家が放つ、痛快クライム・ノベルの傑作。

 うーん、なんとも爽やか。

 冒頭からヨコケンが飛ばしてて、これはなかなかに重い話なんじゃないかと思いながら読み進めていくと、ミタゾウが登場する辺りから、おや? ヨコケンの様子が・・・・・・?

 なんといきなりギャグキャラに! 悪いヤツじゃあないってことだね。・・・・・・いや、そこまで悪くないヤツか。

 そしてなんとも強かなのがミタゾウ。こいつ色々な意味でどうしようもないんじゃないだろうか。しかも役得多し。ヨコケンにしてみれば最後まで憎らしい男だよなぁ。

 そしてかわいそう(?)な男も約一名! フルテツェ・・・・・・。きっと新たな領域に足を踏み入れて今後を生きていくに違いない! がんばれフルテツ(苦笑)