2010-05-04 『永遠の終り』 SF 感想 永遠の終り (ハヤカワ文庫 SF 269)深町 眞理子 SF。 良かった。アシモフ唯一の時間ものらしい。ミステリー仕立てで、最後に驚きの真相が、となるなど、エンタメとして面白いのもあるけど、主人公が関わる時間改変、タイムパラドックスが、私的なものでは無く、”文明論”に直結してるのがいい。結局は、未来は白紙、これから無限の可能性があるぜ!っていういつもの話なんだけど。。。 そういうえば、アシモフの本はあまり読んだ記憶がないなあ。