『永遠の終り』

永遠の終り (ハヤカワ文庫 SF 269)永遠の終り (ハヤカワ文庫 SF 269)
深町 眞理子

聖者の行進 (創元SF文庫) Nightfall (Bantam Spectra Book) 夜明けのロボット〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) Prelude to Foundation (Foundation Novels) マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1

SF。
良かった。アシモフ唯一の時間ものらしい。ミステリー仕立てで、最後に驚きの真相が、となるなど、エンタメとして面白いのもあるけど、主人公が関わる時間改変、タイムパラドックスが、私的なものでは無く、”文明論”に直結してるのがいい。結局は、未来は白紙、これから無限の可能性があるぜ!っていういつもの話なんだけど。。。
そういうえば、アシモフの本はあまり読んだ記憶がないなあ。