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12月2日 気が付けば今年も後一月
ロンドンはエンターテイメントがとても盛んな所とも言われているみたいです。
シアターや舞台、コンサートホールが沢山あり、連日何かしらの催し物が
あり人気のあるミュージカル等は半年先までチケットが売り切れ状態なのだとか。
私自身は日本にいたころからミュージカルや演劇等は観に行った事はありませんでした。
そんな私にひょんな事からミュージカルのチケットが回ってきたのです。
タイトルは『GUYS&DOLLS』
キャストはユアン・マクレガー。
ミュージカルが好きな人が聞けば本当に貴重なチケットらしいのですが
何も知らない私にしてみれば確か、ユアンってスターウォーズに出ていた
オビワン・ケノビのことだよねぇぐらいの感想しかありませんでした。
兎に角、初めてのミュージカル。
一緒に行ったクラスメイトはひたすら貴方はラッキーよと繰り返し言うのを聞きつつ
シートを探しました。
舞台とシートまでの距離を近づけるためかとても高い所から舞台を見下ろすように
なっていました。
内容は…それ程込み入ったストーリではありませんでしたし予めあらすじは
聞いて分かってはいたのですがやはり英語力の無さを痛感。
会場がどっと沸く様な笑いに包まれても私一人は
分からずということがしばしでしたから。
でも歌も踊りもとても素晴らしかったのでもっと沢山の作品を観に行きたいです。
出来ればストーリ重視よりも歌とダンスがメインのものを。
間に休憩を入れて三時間やっていましたがあっという間でした。
終わった後で劇場の外でもしかしたらユアン・マクレガーが出てくるかもしれないと
待っていたのですが会えず。
かなり寒空の下待ってはいたのですが。
残念。