サンゴのメモ帳(廃墟) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-04-30

[]2回目の脱皮 23:29 2回目の脱皮を含むブックマーク 2回目の脱皮のブックマークコメント


いいかげん、2匹のカマキリに何か名前をつけないと区別しにくいわけですが、生物屋には「実験生物には決して名前を付けない」という鉄の掟があったりなかったりで、それは情が移って殺せなくなるとかそういう高度な話ですらなく、要はいちいち気のきいた名前を考えてると最初は頑張るんだけど途中から「あ」とか「あああ」とか適当になって、それがまた三冠馬とかになって殿堂入りしてしまうといういわゆる「ダビスタ症候群」に陥るのが目に見えているので、結局は最初から「A-001」などと機械的にインデックス化しておいたほうが無難であることを誰もが身をもって知っている、というお話です。


そんなこんなで命名に関しては今回も先送りし、「古株」「代替」で行こうと思います。


日数的なものと行動パターンから予測し、古株くんのほうからは金曜夜にエサのコオロギを引き上げておいたんですが、その成果があったのか、今回は完璧な脱皮ガラが残されていました。


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眼も脱皮するんですね。


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脱皮後の古株くん(♀っぽいけど)。4齢ということにしときます。まだ頭の先から尻尾まで3cm弱くらいですが、手足を伸ばすと5cmくらいに広がって、ずいぶん大きくなったなぁという印象を受けます。片方の触覚が少し短いです。


土曜日は休んだので1日未確認なんですが、たぶん脱皮は土曜夜だと思います。前回の脱皮から13日。


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代替くんの脱皮は日曜夜。こちらもおそらく、前回の脱皮から13日。


相変わらず古株くんよりひとまわり小さいです。最初は1齢の差があるのかとも思いましたが、1齢前の古株くんと比べても形態が微妙に違う気がします。♂なんでしょうかね。後肢の花びら型の部分がすこし曲がっています。


にしても、今の飼育条件だと脱皮はやっぱり2週間間隔ですね。温度と明暗周期の管理をきちっとすれば、1週間〜10日くらいに縮められるのかもしれません。

2007-04-27

[]みんなの論文サイトSesame 18:53 みんなの論文サイトSesameを含むブックマーク みんなの論文サイトSesameのブックマークコメント


学術論文向けのソーシャルブックマークサービス。


一見すると日本版CiteULikeみたいにも見えるんだけど、公開予定機能の「共有スケジュール」「共有マテメソ」などから判断するに、狙ってるところはたぶん「論文もクリップできるSNS」なのではないかと思う。CiteULikeにもグループ機能はあるけど、そっち方面の色をより濃くして「研究室くらいの単位(グループ)での情報共有ツール」にしたいんじゃなかろうか。


とりあえずユーザー登録だけして、中を覗いた印象など。


ブックマーク単位で「全公開」「グループ内公開」「非公開」が分けられる。

いや、もう、普通に、この機能が欲しかった(CiteULikeには無かった……はず)。自分の研究と密接に関わる論文のなかには、「それを読んでることすら他人(部外者)に知られたくない」ものって結構あるからね。一括で公開 or 非公開しか選べないようだとホント使い道が制限されるんで。

論文以外のサイトもブックマークできる。

これも便利。

ブックマークにファイルを添付できる。

PDF添付可能って……黒い使い方しか思いつかないんだけどw

日本語でのタギングが可能。

論文等に「これはひどい」も付けられる。

ブックマークレットからの追加時に、操作画面がポップアップされるのはめんどくさい。

ブロック回避にいちいちCtrlキー押さんといかんし。


あとは、RSSを吐いてくれるとありがたいかも。


まあでもこれ、やっぱり研究室単位くらいに広めて使わないと真価は計りかねるなぁ。

2007-04-25

[]無茶しやがって19:45 無茶しやがってwを含むブックマーク 無茶しやがってwのブックマークコメント


山好き人間のページ経由で知りました。

Praying Mantis Eats Hummingbird (Bird Watcher’s Digest)


カマキリが小型の爬虫類鳥類、げっ歯類などを捕食する、っつー話は聞いたことがありますが。写真で見るとなかなかインパクトありますね。

2007-04-23

[]テラヘルツ波 13:44 テラヘルツ波を含むブックマーク テラヘルツ波のブックマークコメント


asahi.com:名画の真贋 光で鑑定 同色顔料の違い見分け

生き物に当てたら何か見えてくるだろうか。

[]ミズゴケ廃棄 21:01 ミズゴケ廃棄を含むブックマーク ミズゴケ廃棄のブックマークコメント


カビが生えていたので。ケージ内の見通しが良くなり、コオロギの残数も把握しやすくなりました。

2007-04-21

[]某氏の結婚パーティー 01:08 某氏の結婚パーティーを含むブックマーク 某氏の結婚パーティーのブックマークコメント


F田研OBで、今はK3省の役人にクラスチェンジしたW辺氏の結婚パーティー@原宿官僚がいっぱい来ていた。


F田研関係者のほうはと言えばあいかわらずなメンバーで、とくに新鮮な話もなかったりするんだけど、あえて挙げるとすればこんなところか。

  • 同じく今はK3省の役人になっているI里氏に、ついに彼女が。
  • やろうと思えば、総理も殺れる by I里氏。
  • 音信不通で有名だったid:nipokoma氏が生きていた。
  • N島氏に借りっぱなしのスーパーファミコンは、もう返さなくていいらしい。

2007-04-20

[]ラフレシアの系統解析 23:18 ラフレシアの系統解析を含むブックマーク ラフレシアの系統解析のブックマークコメント


Floral gigantism in Rafflesiaceae.

Davis CC, Latvis M, Nickrent DL, Wurdack KJ, Baum DA

Science. 2007 Mar 30;315(5820):1812.


表紙のラフレシアの写真に惹かれて目を通す。


ラフレシアといえば、根も歯も茎も持っていないくせに花だけは直径1メートルにもなる巨大なものを咲かせるという、超有名な寄生植物。


その形態は極めて特異であり、従来のような外見をもとにした系統分類は非常に困難であった。こういう場合には分子系統学的解析が威力を発揮するわけだが、それですらラフレシアには分子進化の加速や異常なんかがあったりして一筋縄ではいかなかった、というのが背景らしい。


それでも、以前の仕事でキントラノオ目に属するところまでは分かったので、今回はその目のなかでどのへんから分岐したかを調べた。結果、ラフレシアの仲間はトウダイグサ科の中に属することが分かった。


また他のトウダイグサ科などの植物はいずれも直径2.5mmほどの小さな花をつけることから、ラフレシア特有の巨大な花はラフレシアの仲間が他と分岐した後に獲得されたものであると示唆された。このことに関して、著者らが論文の末尾を「結局、大きな花の進化に関しては、謎が増えただけやん」と締めくくっているのがちょっと面白かった。


まあ、植物に関してはかなり疎いんで、トウダイグサ科といわれてもピンとこず、キントラノオ目なんてのは初耳もいいところで、「ポインセチアとか近いッス」と言われるとようやく「へぇー」ととぼけた顔で返事ができるくらいの理解度なんですがね。いちおう雑学として覚えておこうかな、と言う感じ。


にしても、今時の系統解析ではベイズ推定とかが普通に出てくるんですね。ちょっと前まではブートストラップ確率と最尤法くらい分かっていれば、論文もだいたい読めたもんですが。そのうち勉強しないとなー。

[]世界最大の花 23:30 世界最大の花を含むブックマーク 世界最大の花のブックマークコメント


と、上の話などは結構どうでもよくって。本当に感動したのはこれですよ、これ。

スマトラオオコンニャク - Wikipedia


定義にもよりますが、世界最大の花をつけるのはラフレシアではなく、この「スマトラオオコンニャク」だそうです。リンク先の写真をみれば分かりますが、直径で1.5メートル、高さはなんと3.5メートルにも達するそうで。すごい、というかここまでくるとなんだか笑えます。


ちなみにこのスマトラオオコンニャク、

数年がかりで巨大な球茎を形成する

そうで、それはやっぱり巨大なコンニャクを作るのに使われるんでしょうかね。

2007-04-19

[]図鑑の入手にようやく目処が。 20:19 図鑑の入手にようやく目処が。を含むブックマーク 図鑑の入手にようやく目処が。のブックマークコメント


すでに絶版となったドイツ語のカマキリ図鑑「Mantodea: Gottesanbeterinnen der Welt」を探して、懲りずに東奔西走しています。


まずは、以前に紹介したエサ屋のスフィロアクアさんのところから、リンクをたどって下記のサイトへ到達。


アクアホリック★ジャパン - 爬虫類・両生類・魚類・鳥類の洋書専門店


ここの存在を知ったのは少し前で、蔵書一覧にも目を通していました。「世界のナナフシとコノハムシ図鑑」なんていう惹かれる本もあったりして気にはなっていたんですが、お目当ての本が掲載されていないためいったんはスルーしました。しかし先日、再訪した折にトップページに「現在約1,900タイトルある在庫を順次登録していく予定です」と書いてあるのに気付き、「もしかすると……」と思って問い合わせてみることに。


すると……


「ああ、その本なら1-2年前まで入荷してましたが、最近は入荷がないですねー」という返事。ざんねーん。


世が世なら、定価¥13,800で普通に販売していたそうです。何事もタイミングが大事ですね。


こうなってくるともう、国内での入手はほぼ絶望的と見ていいでしょう。最後の手段として、カマキリマニアの方に譲ってもらうという手もありますが……いちおうその前に、本国ドイツに在庫がないかを調べてみることにしました。


Amazon.deには在庫が無いのが判明しており、となるとあとは、出版社のサイトを調べてみるくらいしか手が思いつきません。実際そうすると……どうも在庫があるらしいんですよ、これが。


Natur und Tier Verlag: Mantodea - Gottesanbeterinnen der Welt

普通に読めませんので、InfoseekのWebページ翻訳に頼って解読してみるわけですが、これが意外といけます。


それは予知されることになっていました: 素晴らしい具体例によるこの新しい標準的な仕事と売上高を裂いているのを発見されるカマキリの上の情報の世界的な最も高い売店 - 第一版は、すでに売り切れます。


幸いにも、しかし、我々はあなたにもう2部(それで、取るに足らない線-延期が若干の側にあります)を提供することができます。もちろん、しかし、修正された側は囲まれます本!


この楽な欠如がしたがって、注意をほとんどひかないけれども、我々は現在60.だけによってこれらのコピーのために以前78.00の価格を下げます-ユーロ! つかんでください、非常に長い間、蓄えで十分です!


めちゃくちゃな文章ですが、内容はなんとなく分かります。技術の進歩って素晴らしいですね。ちなみに、個人的には「ユーロ! つかんでください」あたりの変なノリが大好きです。


実際にはおそらくこんな感じの内容かと思います。


その内容の素晴らしさから予想されたとおり、第1版はすでに完売しました。しかし幸いにも、我々はもう2部(いくつかのページにちょっとした損傷がありますが)を提供できます。もちろん、問題のあるページは修正済みです。結果、損傷は気にならないレベルになっていますが、価格は78ユーロから60ユーロに下げさせていただきます。一生モノとなる1冊です、この機会にぜひとも入手してください!


自分で訳しといてなんですが、「そこまで言われるとついつい買ってしまうわー」ってな内容です。昆虫文献 六本脚さんで聞いた「版元にある落丁本」ってやつが、まさにこれなんでしょうね。ずいぶんイメージが違いますが。


下のほうにも「誰が、カマキリに興味を持っていますこの本を通過しない!」とか「このパフォーマンスの前にからの帽子!」とか、意味だけはなんとなく分かってしまう熱い文句が並んでいて、とてもじゃないけどスルーできません。


どうやら海外発送もしてくれるみたいなので、これを入手しておくことにしました。さきほどオンラインで情報を送って発注。こんな手軽に海外のものが手に入るなんて、便利になったもんですね。


到着日や送料などはまだ不明ですが、日本国内の書店を通してくるようで請求もそこからされる模様です。到着が楽しみです(傷の状態も含めて)。

[]アイシティ上野のところの院長だー 01:04 アイシティ上野のところの院長だーを含むブックマーク アイシティ上野のところの院長だーのブックマークコメント


暇だったんで、はてなダイアリー - こんな人も書いてます日記一覧を見てたんですよ。「はてなが認定したはてなダイアリーを代表する日記」だそうで、個人的にはキバヤシこと天樹征丸さんくらいしか知らなったりするんですけども、まあ「このあたりが有名どころなのか」という感じで眺めて楽しんでいたわけです。そしたら。


眼科医 吉野健一ブログ相談室

アイシティ上野のところにある眼科の、院長センセイじゃないですか。僕もここへコンタクト作りに行くし、けっこう長いことお世話になってるんですが…………実は有名人だったんですね。知らんかった。


最近は眼の調子が悪くて、というか実はこの先生に止められてて、コンタクトはに行くときくらいしか使わなくなったんで滅多に行かなくなってしまったのですが、前は診察に行くたびに研究の話(僕自身、眼や体内時計の研究をしているんで専門的にやや近い)なんかをしてました。院内に貼ってある学会のポスターを眺めて楽しんだり。


無人島いく前にも揉めましたねぇ。


僕「えーと、来週から1ヶ月ほど無人島いくんで、使い捨てコンタクトください。」

先生「どれどれ……げっ、なにこの眼。見たことないほど傷だらけなんですけど。使い捨てコンタクトは無理ですね。つーか今すぐコンタクトやめなされ。」

僕「そこをなんとか……」

先生「いいですか、汚いの中にはアカントアメーバという奴がいて(中略)下手すると失明しますよ?」

僕「かまいません!」

先生「もうアフォかと、バカかと。ではまあなんとか、1週間で治しまひょw」


あのときは心底、話の分かる先生だと思いましたです、ハイ。


最後に行ったのは2年くらい前でしょうか。その時には「なんとかカタル」と診断されました。どうもアレルギーの1種で簡単に言うと結膜炎のひどい奴みたいなものらしいですが、「へー、実は俺、そんな病気だったんだー」と思いましたね。


実際、僕には子供の頃からまぶたの裏がとてつもなく痒い症状があって、いっつも眼をゴシゴシこすっていたんですよ。そりゃもう、その行為を見たことある全員から「眼が壊れるよ!」と突っ込みを受けるくらいのひどいこすり方で。「なんで他の人は我慢できるんだろう」「癖なんだろうか」と30年来、不思議に思っていたわけですが、実は病気だったと。これには結構おどろきました。


まとまりませんね。まあ、この先生はなかなかの名医だと思ってましたよ、と。あとお金がたまったら、この先生のところでLASIK受けようかなぁと思ってます。

[]すげー苦労した直後に 01:24 すげー苦労した直後にを含むブックマーク すげー苦労した直後にのブックマークコメント


国内在庫*1が見つかる不思議。

BSJ-Nature-Book.net

*1:実際に在庫があるのかは知らないけど

2007-04-17

[]実はすでに 15:45 実はすでにを含むブックマーク 実はすでにのブックマークコメント


もう1匹も脱皮済みというオチ。


尾部の形状がなんとなく変わったような気がして、ミズゴケの中を探したら案の定……でした。もちろん、「尾部の形状が〜」ってのはただの勘違いで、偶然の可能性も高いわけですけど。抜け殻の状態から判断するに、こっちのほうが先に脱皮していたのかもしれません。ちなみに、どうやら脱皮のサイクルは2週間より若干短く、10日前後みたいです。


以下、メルシー・インセクト ハウスさんのカマキリ幼虫飼育より引用。

脱皮(羽化)前の約一週間は、食が細くなり脱糞をするだけで殆んど餌を食べなくなります。それと、掴まり易い足場から殆んど動かずに居る事が多くなります。この様な個体は、出来るだけ刺激を与えない様に単独にしてあげて下さい。


そういえば、ここのところフンばっかりしていて、あまり動きがなかったですね。次からは、これらの点に注意してみようと思います。


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ハナカマキリ(古株くん)のぷりちーなケツ。脱皮前と比べて幅が広く、丸っこくなった気がします。餌を食べると形が変わるんで、そのせいかも知れませんけど。


回収した抜け殻からは、そのうちゲノムDNAでも抽出してみようかと思ってます。まともな収量が得られるかどうかは分かりませんが、上手くいけば個体を傷つけずにDNA配列が読めるかもしれません。

[]予想通り変化なし 23:22 予想通り変化なしを含むブックマーク 予想通り変化なしのブックマークコメント


1年間、スイスに留学していたid:keferbergことYY氏が帰国し、一緒に夕飯を食べました。


出発前には名残惜しさのかけらも感じられなかったわけですが、帰ってきてもやっぱり感慨はありませんでした。僕の交友関係だと、数年会わない気にしないとかデフォですし。つーか1年前程度だと、もしかすると、いやかなり高い確率で、最近会った友人の上位5人に入るかもしれません(友人の絶対数については深く詮索しないでください)。


本日の主な話題。

  • スイスでは日曜日に洗濯機を回すと仲間外れにされる。
  • イスラム教徒だとさらに金曜日も洗濯機が使えないので大変だ。
  • 結局、YY氏はスイスへ行っても、日本と同じようなしょーもない話を連発していた。
  • そして、それが意外にウケていた。

2007-04-16

[]そろそろと思ったが 04:35 そろそろと思ったがを含むブックマーク そろそろと思ったがのブックマークコメント


ハナカマキリがやってきて今日で10日。もうそろそろ、アレの時期のはずなんですよねー。


そうです、アレです、脱皮の時期。


きちんとした資料がないのでネットだのみなんですが、ハナカマキリはだいたい2週間に1回のペースで脱皮するらしいんですよ。で、オスは6回、メスは8回ほど脱皮して成虫になる。


生物学の研究にはこの成長期間ってのは結構クリティカルに効いてきまして、例えばこれが4ヶ月なのと半年なのとでは仕事の進み具合にも大きな差が生じてしまいます。飼育条件にもよるんでしょうが、いちおう「2週間×8回脱皮=4ヶ月くらいで成虫*1」と概算していたんで、これがあんまり長引くようだとちと困ってしまうんですよね。


また、脱皮というのはカマキリ飼育上の難関の1つであり、ここで湿度が適当でなかったり、ケージが狭すぎたり、はては脱皮の隙をつかれて餌のコオロギに逆襲されたりなんかすると、脱皮に失敗してあの世行きになってしまうという非常に恐ろしい瞬間でもあります。そのため、普段はいっぱいぶちこんでるコオロギをどこで引き上げるか等々のタイミングも計っていかなければならないのです。


……ならないのですが。


なんか、もうすでに1匹は脱皮を終えてやがりましたよ、僕の知らないうちに

_| ̄|○


いや、手間いらずで何よりなんですけど。脱皮したのは日曜日の夜でしょうかね。



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脱皮したほうの個体。先に届いた奴です。4齢になったんでしょうか。それともこれで3齢かな?


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抜け殻。足3対は見つけましたが、他はよく分かりませんでした。


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返品の代替くんのほうです。上記の個体よりまだ1回り小さいですが、こっちもそろそろですかね。



届いた時と比べると体長ベースで1.5倍くらいになったかと思いますが、イエコオロギはすでに3倍以上になっています。末恐ろしい奴らです。

*1:ちなみに世代時間はもう少し長くて、メス成虫が産卵できるようになるまでに数週間、卵が孵化するまでにさらに2ヶ月くらいかかって、合計すると半年強くらいかと思われます。

2007-04-15

[]やっぱ、普通に疑問ですよね。 18:41 やっぱ、普通に疑問ですよね。を含むブックマーク やっぱ、普通に疑問ですよね。のブックマークコメント


Heisei Resurrection:進化論 〜The Limits of Darwinism〜

『いきなり蘭の形に変異する』なんてことは考えられませんよね。


羽が変異し、足が変異し、頭が変異し・・・と、何段階ないしは何十段階の変異を繰り返してやっと原種からランカマキリの形へと進化できるわけです。


途中の個体が食べられてしまえばやり直し。

孵化した子供達がその変異を受け継いでいなければやり直し。


一つ一つの変異でもかなり確率が低いのに、それらを全て併せれば(かけ合わせれば)天文学的な分母を持つ確率になってしまいます。

これはもちろん進化は起こり得ないと言っているわけではなく、この分数をせめて『なんとかあり得る』と言えるオーダーまで大きくする何らかの要素が存在するであろう事を示唆しているわけです。


それが一体何なのか。


これはいい感じの文章ですね。研究のイントロ書くのに、いずれ参考にさせてもらうかもしれません。


1つ2つ補足するなら、

  1. 実際の「変異」というのは遺伝子ゲノム)上で起こるイベントであって、
  2. それが目に見える形(表現型)として現れるのには若干のタイムラグがある(場合もある)。
  3. たとえば、両親由来の遺伝子が両方とも「花の色になる」タイプの遺伝子でないと、見た目が花の色にならない、等々。
  4. なので、ある1匹の「花の色になった」個体が生き残りに失敗したとしても、その背後には「花の色になる」変異遺伝子の大規模なプールがある可能性もある。
  5. その場合、この方が言うように「最初からやり直し」にはならない。長い時間をかけて1つ1つの形質を順番に獲得していくことも、原理的には可能だろう。
  6. とはいっても、その「タイムラグ」なるものにも限界はあるわけで、即戦力として役立たない遺伝子はそうそう長持ちはしない。
  7. やっぱり、ハナカマキリみたいな凝ったものができてくるのは、不思議だなー。

ちなみに、『少しだけ蘭に似ている』『結構蘭に似ている』『微妙に蘭に似ている』カマキリは、います。

2007-04-12

[]絶版だそうで 20:09 絶版だそうでを含むブックマーク 絶版だそうでのブックマークコメント


すっかり春ですねぇ。


今日の昼下がり、自転車両国まで出かけた時の感想です。ちうか、今年って冬あったんスかね。どうも、忙しくなった12月以降の記憶が飛んでていけません。


さておき、「昆虫文献 六本脚」に行ってきました。「書庫2LDKのマンションの1室です」と書いてあったので覚悟はしていたんですが、実際に行ってみると本当にただのマンションの1室でした。


例のカマキリ図鑑「Mantodea: Gottesanbeterinnen der Welt」については、残念ながら在庫はありませんでした。ついでにいうと出版社が倒産したかなんかで、現在の版元に問い合わせても在庫は落丁本が1冊あるだけ、だそうで。いよいよ微妙な状況になってまいりました。ま、今日はその情報が手に入っただけで良しとします。


ドイツのアマゾンにも在庫がないみたいだし、さてどうしましょうかね。

念のためISBNASINだけメモっときます。

ISBN:9783931587604ASIN:3931587606

2007-04-11

[]図鑑が欲しい 18:16 図鑑が欲しいを含むブックマーク 図鑑が欲しいのブックマークコメント


研究の計画上、ハナカマキリ以外にも外国産のカマキリをあれこれと飼う予定なんですが、その際に問題になってくるのが正確な種の同定。一見してそれと分かるハナカマキリみたいなのは良いんですが、その他の種に関しては信頼できる図鑑の1つもないとやってられません。ショップ店員の同定を信じて論文を書けるほど、甘い世界でもないですしね。


で、良い図鑑はないかなーと探していたところ、系統分類の専門サイト「Tree of Life」のカマキリのページで、以下の書籍が参考文献として使われているのを発見しました。


Ehrmann, R. 2002.

Mantodea: Gottesanbeterinnen der Welt. Natur und Tier, Münster.


もろドイツ語の書籍っぽいですが、雰囲気から察するに「世界のカマキリ」とかなんとか、そんな意味のタイトルではないかと思われます。ドイツ語は大学で2年間習っていたにも関わらずさっぱりプーなわけですが、まあ図鑑程度なら読めなくはない……かなぁ。内容に関しては天下のTree of Lifeのお墨付きですし、とりあえずこれは入手しておきましょうかね。


そんなふうに考えつつアマゾンで調べてみたところ、これが出てきやがりませんで。本家アメリカのサイトでもダメ。ググって見ると、どうもドイツのアマゾンにはページがあるようですが、辞書なしでは書いてあることがさっぱり理解できません。


しかしありがたいことに、グーグル先生によるとどうやら国内で扱っている店がある模様です。それがここ。

昆虫文献 六本脚


いやはや、これはまた、超々マニア向けの書店っすねぇ。名前もいかしてます。なんか両国に店舗があるらしいので、明日のお昼にでもちょっと覗いてこようかと思います。

2007-04-10

[]コオロギ通販もう1つ 16:34 コオロギ通販もう1つを含むブックマーク コオロギ通販もう1つのブックマークコメント


みとコオロギ

イエコオロギ(1匹3円)、フタホシコオロギ、ジャイアントミルワーム

愛知県宝飯郡、ということで岡崎にいったらお世話になるかも。

[]近場の店 17:12 近場の店を含むブックマーク 近場の店のブックマークコメント


ジャングル☆ワールド

外国産カマキリ多数。

通販もあるが、中野南口より徒歩4分、なので直接行ったほうが早い。

2007-04-09

[]今日のハナカマキリ 21:02 今日のハナカマキリを含むブックマーク 今日のハナカマキリのブックマークコメント

  • 一部のコオロギが脱皮して2齢に。主役をさしおいてどこまで行く気だオマエラ。
  • ついにカマキリがエサを捕食する瞬間を目撃。所要は5分程度か。

2007-04-08

[][]事実は小説よりほにゃらか 00:15 事実は小説よりほにゃらかを含むブックマーク 事実は小説よりほにゃらかのブックマークコメント


36歳読売記者、ひとりSMで昇天!?手錠、口の中に靴下!

実はこの日、虫カゴ買いに自転車で走り回っている最中に、ぐうぜん現場のそばを通りがかったんですよね、これ。


人いっぱい、警察とテレビ局もいたため、「何の事件だろう?」とあれこれ想像してたんですが…………予想の斜め上を行くにも程があるわ。

[]代替カマキリ届く 01:32 代替カマキリ届くを含むブックマーク 代替カマキリ届くのブックマークコメント


明らかに、コオロギが大きくなっている。


一方、ハナカマキリのほうは相変わらずだ。今日なんか、たまたま見ている時にコオロギとのニアミスが発生して、「食うか、ついに食うか」とワクテカしながら待っていたのだが…………なんかコオロギに押し負けて道を譲ってやんの。弱っ。


それはそうと、カマ欠け返品の代替くんが届きました。今回は仕事の都合もあって、「受け取りは別に午後でも大丈夫じゃね?」と判断し14:00-16:00を指定していたのだが、宅急便の配達の遅れもあってけっきょく受け取りは18:30まで伸びた。ぜんぜん問題ナシだった。


にしても、5時間おとなしく待っている間には来なかった宅急便が、選挙のために5分だけ外出した時にピンポイントで来襲しやがるのはなぜだろう。玄関脇でずっと見張ってたんじゃなかろうな。


新しく届いたほうにもとエサをいれてやって、本日の業務は無事終了。ハナカマキリはあんまり共食いしない種らしいが、それでも基本的には1個体ごとの個別飼育である。そのうち数百とか飼いだしたら、エサやりだけでエラいことになりますかね。ま、それはまたその時に考える方向で。


新参者は1匹目より元気でよく動くのだが、これってまさか、1匹目が既に衰弱し始めてるとかじゃなかろうな。新参者と比べると1匹目はお腹がかなり大きいので、ちゃんとエサは食べてるような気がするが。

2007-04-07

[]とりあえず1晩こした 00:59 とりあえず1晩こしたを含むブックマーク とりあえず1晩こしたのブックマークコメント


エアコン入れてなくても寒さで死んだりはしない模様。


エサはちゃんと食えてるんだろうか? ハナカマキリはプラのケースを登れるようで、いつも側壁か天井に張り付いてじっとしているのだが、一方エサのコオロギはそれができないため、常に地面のほうにいる。見た感じでは、ぜんぜん接点がないのだ。ここでは待ってても、チョウとかハエとか来ないんですよ、早くそれに気付いてくださいね。


心なしかコオロギが減っている気がしないでもない。だが、容器内は見通しが悪いためよく分からない。とりあえず、何匹かコオロギを追加しておく。しかし、あんまり入れすぎると逆にハナカマキリが襲われるらしいので注意が必要だ。


ちなみにコオロギのケースのほうでは、コオロギフードが予想を上回る勢いで消費されている。当初は「こんなにもいるかボケ」と思っていた200gのコオロギフードだが、このペースだと早々に無くなってしまいそうな予感。


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飼ってる器はこんな感じ。ハナカマキリは写真中央上、ループのところにぶら下がってます。

2007-04-06

[]ハナカマキリ参上 20:13 ハナカマキリ参上を含むブックマーク ハナカマキリ参上のブックマークコメント


やって来ましたよん。


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花っすね。実物みるのは初めてなんですが、いいかげん写真で見慣れちゃったもんで感動は特に無かったりもします。体長は1.5-2cmくらい、3齢くらいの個体だろうか? 根拠は特にないけど。


直径7-8cm、高さも7-8cmくらいのカップに入って送られてきた。中には足場となる、網目状の黒いプラスチックがアーチ状に設置されていて、さらになんとかいう草(詳しい人いわく、吸性が良いものらしい)の乾いたのが敷き詰めてある。あとはを含ませてあったと思われる、小さなスポンジの欠片が1つ。


この入れ物、強度的に弱いのが少し気にはなるが、中はリッチな環境で外に移す必要性を感じなかったので、当面はこれをそのまま使って飼いつづけることにした。を含ませたキムワイプと、餌のコオロギ数匹を投入して、しばらく様子を見てみることにする。

[]チェンジお願いします 23:50 チェンジお願いしますを含むブックマーク チェンジお願いしますのブックマークコメント


仕事が暇になり、しばらく観察しているうちに、ハナカマキリの2匹のうち1匹の右手のカマが少し欠けているのに気付く。


見た目は結構どうでもいいのだけど、これが原因でエサが取れなかったり、脱皮に失敗して死んだりされてはちと困る。少し考えた末、「死着・欠損は交換可」というサイトの文句を信じて、昆虫ショップVさん(=購入したショップ)に「交換は可能かどうか」を問い合わせてみた。


いちおう写真を撮って添付したのだが、腕が悪いため鮮明さはナッシング。案の定、ショップの人に「この写真ではわかりませんが」と言われてしまった。でも、そこらへんは話の分かる店らしく、「気に入らなければ交換しますよ」とのことだった。やっぱり、きちんとしたショップはこういう時にありがたい。


お言葉に甘えて、さっそく送られてきたダンボールにつめなおして、問題のあるほうの個体を返送する。ダンボールの中には緩衝用の新聞紙と、保温用に使い捨てカイロが入っており、これに関しては昨日のコオロギも全く同じだった。今後、自分がなにか送付する時の参考にメモ。


ちなみに、送付伝票に内容物を「ハナカマキリ幼体×1」とバカ正直に書いたら、ほどなくクロネコヤマトから「生き物は困りますよ、お客さん」てな電話がかかってきた。ショップからは「ハナカマキリM×2」で普通に届いたんだけどなぁ。ショップが特別扱いなのか、それとも「幼体」という単語がいかがわしすぎたか。


「今回は大目に見ますが……」とお目こぼししてもらえたので助かったが、次回からは気をつけよう。そういえば、月夜野ファームのコオロギ&コオロギフードは「ペットフードその他」という無難な表現になっていたっけか。コオロギ自体、ペットフードでもあるしな。

2007-04-05

[]コオロギ到着 20:13 コオロギ到着を含むブックマーク コオロギ到着のブックマークコメント


月夜野ファームからイエコオロギが届く。20cm四方くらいのダンボールに入っており、そのまま研究室に持っていって開封する。


中には透明なプラスチックのコップが収められており、その中に紙製たまごケースの破片(コオロギシェルター)とキャベツの欠片、そして無数のチビコオロギが入っていた。


僕の第一印象。…………ゴキブリ


体長は2-3mm程度、よーく見るとたしかにコオロギなんですけどね。雰囲気的にはチビゴキに近いものがあって、ダメな人はたぶんダメだろうなぁ、という感じ。まあ、ぶっちゃけ成虫のコオロギだって、見た目はゴキブリと大差ないわけですけども。


プラコップのままでは扱いづらいので、夕方に虫カゴを買いに出かける。いろいろ回ったけどそうたいしたバリエーションも見つからず、オリンピックで1個398円の虫カゴを購入する。サイズはざっと縦10cm×横20cm×高さ15cm、くらいか。コオロギ用に1つ、カマキリ用に2つの計3つを準備する。

  • 虫カゴ 398円×3
  • 計 1,194円

コオロギをカップから虫カゴに移し、コオロギフード1つまみとキムワイプ(実験用に使うティッシュみたいなもん)にを含ませたものを入れて終了。飼育の要点はほぼ月夜野ファーム:コオロギの飼育方法を参考にした。


虫カゴのフタに開いている穴はコオロギよりも大きいため脱走が懸念されるが、彼らはプラスチックの側壁を登れないみたいなので基本的には大丈夫のようだ。ただ、たまに「ピン」という音とともに大跳躍するコオロギもいて、その際にぐうぜん外に飛び出してしまう可能性はないとは言えない。ま、どちらかというと取り扱いの際に逃げる可能性のほうが高いだろうと思うけど。

2007-04-04

[]発注 19:20 発注を含むブックマーク 発注のブックマークコメント


昆虫ショップVに問い合わせ、「ハナカマキリ幼体 Mサイズ」というやつの大きさと餌を教えてもらう。カマキリの体長はおよそ1.5-2.0cmで、餌にはイエコオロギの1齢幼虫を与えているらしい。


この情報にしたがい、まずは月夜野ファームでハウスクリケット(1令 カップ)を注文する。約100匹入り。ついでに理想的な栄養配分でコオロギまっしぐら、な「コオロギフード」も購入しておく。

  • ハウスクリケット(1令 カップ) 600円
  • コオロギフード(200g) 1,000円
  • 送料 740円
  • 代引き手数料 315円
  • 計2,655円

オンラインで注文した後、すぐにメールが帰ってきて、「明日届く」とのこと。仕事が早い。到着日を確認した後、本体であるハナカマキリのほうもオンラインで発注する。

  • ハナカマキリ(幼体 Mサイズ) 3,980円×2
  • 送料 1,000円
  • 代引き手数料 300円
  • 合計 9,260円

カマキリ1匹4,000円を高いと感じるか、それほどでもないと感じるかは人それぞれか。周囲の意見では「4,000円? たっけー」というのが支配的だったけど、外国の昆虫がこの程度の出費で手に入るというのは個人的には驚きだし、「いい時代になったな」とつくづく思う(生態系に与える悪影響とか、そういうのは置いとくとして)。僕が子供の頃は、日本のヒラタクワガタですらショップで数千円で売られていたのに。今時は、同じくらいの値段でコーカサスオオカブトムシが手に入るんだそうで。アトラスみたさに「将来はボルネオまで行くんだー」と考えていた昔が嘘のようだ。


ちなみに、こちらは1日の余裕を持たせて、4/6の午前中に届くように手配する。朝は仕事があるんだけど、「生き物へのダメージを軽減するため、なるべく午前の便でお受け取りください」と言われたら仕方が無いのでそれに従う。


ちなみに、支払いはいちおう私費。所属場所と離れているため、研究費を使うのが面倒くさい、というかそっち方面に頭を使うのが面倒くさいので。まあ、学振の給料の3割は、脱税対策として名目上、研究用途に使うことになっているしね。

2007-04-03

[]まずは入手から 17:43 まずは入手からを含むブックマーク まずは入手からのブックマークコメント


本当ならば4月から岡崎へ引っ越して、そこでハナカマキリの研究に専念するはずなのですが。


前の仕事にちょっと区切りがつかなくて、もうしばらく東京でお魚さんを相手にする予定です。でも、「全くハナカマキリやらない」というのも立場上ひじょうにマズいので、ペットとして飼うところから始めて「ちゃんと仕事してますよ」ということを世にアピールしたりしなかったりするわけです。


まあ、実際問題としてもまずは「上手く飼育できるようになる」ことが重要で、岡崎に行こうが行くまいが結局やることには大差ないんですけどね。


ハナカマキリの入手方法は、「ショップの通販」か「ネットオークションで個人出品のものを飼う」なんてのが主なところでしょうか。ネットオークションのほうがペットショップより値段が若干安めなのですが、基本的に「ノークレームノーリターン、死着には責任もてません」というものばかりなので、素人にはちょっとリスキーな感じがします。発送段階で既に死んでるモノを送られる可能性、もないことはないでしょうし。


とりあえず今回は安全性重視ということで、ショップの通販を利用することにしました。「ハナカマキリ 通販」で検索したところ、上位に出てきたのが以下のサイト。


昆虫ショップV


大阪の会社みたいですが、ハナカマキリの在庫も常時、豊富にあるようです。よりマニアックなカマキリもいっぱいいるようで、この店には今後も末永くお世話になりそうな気がします。

[]さらにその前に 18:28 さらにその前にを含むブックマーク さらにその前にのブックマークコメント


さて、ハナカマキリ自体の入手の目処はたったわけですが、実はその前に手に入れておかねばならないモノがありまして。


それは、ハナカマキリのエサになる虫です。


ハナカマキリというのはたぶんに面倒くさい奴でして、生きているエサ以外は食べてくれません。小さい個体はショウジョウバエ、大きい個体はコオロギなんかを食べるようです。なんでも、ペットのエサ用にwinglessだのflightlessだのといった、生物学研究者にとってはお馴染みの羽なし変異体も市場に出回っているんだとか。飛んで逃げないから便利、だそうです。


隣のショウジョウバエの研究室からそういう変異体を貰う手もあるんですが、今回はコオロギのほうを入手してみることにした。で、あちこち回っていて見つかったのが以下のサイト。


月夜野ファーム


いろんな意味で深いサイトですな。冷凍マウス・ラットとかすごいです。サルの餌になるんですかね。


懸案のコオロギのほうはと言うと、「表皮が柔らかく消化に良い」ハウスクリケット(イエコオロギ)と「表皮が堅く歯ごたえのある」フタホシコオロギがある模様。しかも、それぞれが更にいくつかのサイズに分かれていて、正直どれを買えばいいのか分かりません。


昆虫ショップVに問い合わせて、適したエサを教えてもらおうと思ったのですが、あいにく火曜日は定休日だそうで。というわけで続きは明日。

2007-04-02

[]リニューアルしますた。 12:13 リニューアルしますた。を含むブックマーク リニューアルしますた。のブックマークコメント


誰も見ていないとは思いますが、というかアクセス解析から判断するに実際に誰ひとり見ていないわけですが、更新を再開しました。


理由でスか?


VOX飽きた。実はもともと、この日記跡地は新年度から「ハナカマキリ観察日記」化する予定だったんです。でも、めんどくさいんで普通の日記もこっちに戻すことにしました。


そもそもあんまり日記かいてないし。

半分くらいは生物学がらみのブックマーク記事だったし。


そんなわけで、再度こっちに一本化しました。今回もきっとすぐにグダグダになるでしょうけど、適当によろしくお願いします。

[]リニューアルしますた。その2 02:52 リニューアルしますた。その2を含むブックマーク リニューアルしますた。その2のブックマークコメント


過去ログばっさり捨てました。


タイトルはめんどくさんでそのまま……と思ったけど、とりあえずお尻に「X」つけときます。ビル・ゲイツが無駄にXが好きらしいので。XPとかXBOXとか、古いところではMSXとか。超どうでもいいトリビア

[]いちおう旧日記へのリンク 03:43 いちおう旧日記へのリンクを含むブックマーク いちおう旧日記へのリンクのブックマークコメント


http://castaway.vox.com/

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