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このblogでも何度か書いているとおり、現在『月刊ERO-GAMERS』を主催しております。9/13放送の『Sugar+Spice!』をもって4回目となるわけですが、扱う作品は基本的にいわゆるシナリオゲーム、ストーリー重視の作品に限られています。
もちろん、それはそれで好きでやってるわけですけども、エロゲーの話をするのに、実用性について触れないのは片手落ちではないか、抜きゲーの話もしようぜ!とはまあ、以前から思っていたんですよ。
とはいえシナリオゲーと抜きゲーはまた評価基準が異なるわけでして、一緒くたに扱うのもちょっとなあ、と思っていたところへなへなさんが捕まりまして、紆余曲折あったもののサブ企画として抜きゲーを独立して扱うことになったのです。
というわけで。『月刊NUKI-GAMERS』。今後、ERO-GAMERSと平行して開催していこうと思います。
ERO-GAMERSは毎回個別作品を扱っているのですが、こちらでは作品ではなく、特定の「エロ属性」をテーマとして、例によってラジオで喋ったりレビューを公開したりすることになります。
第1回のテーマは「調教」となっています。
んで、今回はラジオ放送前にレビューを募集します。おすすめの「調教」作品のレビューをお寄せください。
第一回の放送スケジュール
- 放送日:9月26日(土)-21:00より
- 第一回テーマ:調教
- メインパーソナリティ:id:he-na-he-naこと「へなへな」、id:catfistこと「もりやん」
- ゲスト:id:d-eichiこと「えいち」さん、id:kurodenこと「lucy」さん
- 放送URL:後日告知します
- 募集内容
- HN
- サイトの名前とURL(お持ちの方のみ)
- TwitterのID(お持ちの方のみ)
- 抜きゲーのタイトル
- レビュー
- 応募方法(以下の方法から一つお選びください)
- 公式blogへのトラックバック(後で追記します)で
- この記事へのトラックバック(http://d.hatena.ne.jp/catfist/20090914/p1)で
- へなへなの記事へのトラックバック(http://d.hatena.ne.jp/he-na-he-na/20090913/1252844017)で
- メール(catfist.m@gmail.com)で
- 注意事項
- 放送前最終〆切は9月26日午前0時です。この時までに投稿していただいたレビューは9月19日および26日に分けてサイトで公開します。
- また、その後、投稿していただいたレビューについても、ラジオの中で紹介させていただきます。
- レビューの本数・文字数には制限を設けていません。お好きな本数・文字数でどうぞ。
- 投稿する際は一人あたりメール1通ないしトラックバック1本でお願いします。
応募例その1(へなへな)
HN:へなへな
サイト:廃人さん、いらっしゃ〜い(http://homepage2.nifty.com/henahena2d/)
TwitterのID:henahena
タイトル:虜ノ姫 〜淫魔の調律〜
レビュー:
アトリエかぐやから発売された調教ゲー。
各ヒロインのENDの後ノーラEND、そしてハーレムENDへと至る流れが好評を得ているけれど、私としてはこの作品の魅力はそこではないと思う。それぞれのヒロインが味わった絶望を描いたBADエンドこそが、この作品最大の魅力ではないかと。中でもヒルダルートの最後はあまりの悪趣味さにひどく興奮した。ぶっちゃけ勃起する。
肉体の開発だけでなく、ヒロインらの心を弄び、絶望させることによって完成される調教。調教される側の心情描写に重点が置かれた作品。
エロシーンとして見るべきは、やはり、M&Mさんの描くヒロイン達のエロい肢体。どのヒロインも胸が大きく、特にヒルダとエレノアのおっぱいは素晴らしい。おっぱい星人としては嬉しい限り。また、CGの塗りをこれまでとは違い、少し暗めに、質感を抑え目に描いているのも、艶かしい雰囲気に拍車をかけている。
- 出版社/メーカー: アトリエかぐや
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: DVD-ROM
- クリック: 10回
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:応募例その2(もりやん)
HN:もりやん
サイト:猫拳@はてな(http://d.hatena.ne.jp/catfist/)
TwitterのID:catfist
タイトル:大悪司
レビュー:
アリスソフト製傑作SLG。敵勢力ユニットの捕獲ができるのだが、女性ユニットの場合さらに「娼館」に送ることができきる。その際調教イベントが発生し、ゲーム的には資金源となる。
「風呂に沈める」ことができるのは、汎用ユニットだけではない。やりようによっては自勢力として戦闘に投入できるユニットも全員娼館送りが可能で、その中には、主人公・悪司の妻となりうるキャラクターさえ含まれる。
「調教」をヒロインをなにものかに作り変えることとするならば、『大悪司』におけるそれは必ずしも見た目や性格などのテクスチャーの変容のみを意味しない。最強クラスの戦闘ユニットさえ、金と引き換えに抱かれてアヘアヘ言う娼婦の境遇に突き落とせるのは最低すぎてゾクゾクする。調教“ゲーム”ならではの面白さといえよう。
ちなみに、シーンとしては青葉曜子が好きです。
- 出版社/メーカー: アリスソフト
- 発売日: 2006/05/26
- メディア: CD-ROM
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