わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

漢方臭い

 四時三十分、花子にゴハン。二度寝。七時十五分、ぷちぷちにゴハン。三度寝。八時、自分にゴハン(といっても朝は豆乳青汁だけだけど)。起床。
 ぷちぷち体重測定。37g。どうやら37gを切ると体調が崩れるようだ。むむむ。
 西側の窓と玄関が、サウナに入ったひとのおでこについた細かな汗のようにびっしりと、隙間なく結露している。量はここ一週間くらいで確実に増えた。それだけ夜の内外の温度差が激しいということだけでなく、先日購入した加湿器の影響もあるのだろう。気化式加湿器は、スチーム式のように空気が湿る感覚が直接わかるわけではないが、効果は高いことが結露になってようやくわかる。
 すっきりと晴れた空。部屋の中の暖房が効きすぎていたからか、ぷちぷちめ、水浴びをはじめた。……肝臓の治療のために漢方薬を溶かし込んだ水で、である。鳥臭いインコが、漢方臭いインコにもなってしまった。写真は、水浴び後にずぶ濡れのアタマを鳥カゴの針金にこすりつけて掻くアホなトリ。

 十時すぎ、カミサンが猫仲間との新年会に参加するため外出。ぼくも同席したかったが、今進行している某企業のDVDのシナリオ(の素案)をつくらなければいけないので断念した。快調に進めばなんとかあと一日で終わるが、下手を打てば二日あっても終わらない。晴れ渡った冬空のことはあまり考えないようにして仕事に打ち込む。花子はときおり甘ったれたそぶりで近寄ってきたり机の上(横ではない、上だ)を横切ったり、背後でふにゃんふにゃんと鳴きわめいたりしていたが、麦次郎はいたって平静、鳴かず、それどころか動きもせず、ホットカーペットの上でグースカ眠り込んでいる。
 十七時、新年会を終えたカミサンから電話があったので西友へ。夕食のお総菜などを購入してから帰宅する。北風が冷たい。
 ミートローフとチキンの竜田揚げを食べたら胃がもたれた。
 夜、日テレの新作ドラマ「演歌の女王」を観る。ばっかばかしいなあ。天海祐希、コメディでは図体のでかさをバンスカと活かせる。あのでかさが幸薄いオンナらしさをみごとに助長している。すげえ。
 食後、読書しようと思ったが腹いっぱいで苦しくて読めなかった。量はさほど多くないんだけど、肉の割合が多すぎたようだ。とほほ。

いろいろ聴いたなあ

 午前中のBGMはモーツァルトばかりだった。午後からは、King Crimsonの初期のものを二枚立てつづけに。70〜71年のものはヴォーカルがさほど強くないしフリップのギターもさほどフリーキーではないから、仕事中でもさらりと聴き流せる。楽曲のバランスがよすぎるんだろうなあ。72年以降のものは、さすがにそうも行かないんだけどね。
 夜はピーガブを少し聴いて、久々(なのかな?)に、Keith Jarrett Quartet(ヨーロピアン・カルテット)を聴いて、もっと久々にHector Zazouを聴いた。それにしても、今日のはてなは重たすぎるぞ!

Islands: 30th Anniversary Edition

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Lizard: 30th Anniversary Edition

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Larks' Tongues In Aspic, 30th Anniversary Edition

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Security

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My Song

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Sahara Blue

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