わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

早起きは三文の得

 古くから早起きは三文の得といわれているが、これはどうやら現代にも通用するらしい。特に、夏。早朝に目を覚まし、気温の上がらぬうちから仕事をはじめれば冷房コストを削減できる。いや、コストよりはCO2削減に大きく貢献できる。仕事を終え、職場を離れてからは暑さを楽しむように過ごせばよい。というわけで今朝は六時に目覚しをセットした。が、起きれず。六時二十分、もう少し寝ていようと言わんばかりにぼくの傍らでグースカねている花子の誘惑になんとか打ち勝つことができた。
 某IT企業パンフ、某食品メーカーパンフ。夕方、四谷にて新規案件の打ち合わせ。終了後、伊勢丹の最終セールに行きたいという新宿でカミサンと合流するが、収穫ゼロ。三越の「ジョアン」でパンを買っただけ。
 夕食は、帰りがけに荻窪の中華料理店「胡同101」にて。詳細別項。
 夜、「クイズヘキサゴン」の特番を観て爆笑。
 忘れていたが、今日ようやく長かった梅雨が明けたらしい。八月に梅雨は似合わない。

金井美恵子「抜け毛」読了

 夫婦でも下着の洗濯はベツでないとイヤ、という潔癖な奥様。うーん。ここから夫婦の決して重なり合わない不可侵の領域のようなものを感じてほしい、ということなんだろうけれど。この、ほんのすこしの笑いを含んだ主張がなんともまた金井美恵子らしい。

いしいしんじ『みずうみ』

 第一章読了。ああ、そうか。まず「伝説」をつくってから、現代に舞台を変えて展開するわけね。どことなくマルケスの『百年の孤独』っぽい。『百年の孤独』は、ブエンディーア一族の数奇な運命を通じて百年という時間の短さと圧倒的なエネルギーを語っていたが、本作の第一章は、延々と、時の流れなど感じさせぬような単調さとともにつづいていた歴史の終わりの数日間(いや、数ヶ月かも)を語ることで、エネルギーが消え、別の何かに変化する瞬間を描こうとしているように思えるけど…どうなんだろ。

荻窪「胡同101」

 駅北口より二分、旧オリンピック前。中国人のスタッフが、一風変わった中華料理を食べさせてくれる。おすすめは黒酢豚。巨大な豚ヒレブロックのカタマリを豪快に揚げ、濃厚な黒酢ソースで食べる。肉を頬張る快感と黒酢の甘味、酸味が一体となった美味しさの両方を同時に味わえる。あれでもう少し肉がジューシーだったら文句なし。ドリンクはかなり種類豊富。おすすめは「親子パンダビール」。上海のビールとメニューに書いてあったので注文したが、実は国産(あるいはライセンス生産)。ラベルのパンダがレトロにラブリー。

キーボードのお手入れ方法

 覚書として。

  1. キー配列を控えておく。デジカメで写真を取るとか、キーボードをまんまコピー機で複写するとか。
  2. キートップを引っこ抜く。外したら、キーを列ごとにまとめておくと、あとで取り付けやすくなる。キー取り外し専用工具を使うとよい。http://www.clevery.co.jp/parts/parts_list.php?fcate1=2150800&num_limit=150
  3. 本体に積もっているホコリやらゴミやらを、掃除機で吸い取る。取りきれない部分は、シリコンスプレーを含ませた布や綿棒で拭き取る。
  4. 本体に、軽くシリコンスプレーを吹きかける。
  5. キートップの裏側と側面を綿棒でよーく拭く。
  6. はめ込む。
  7. おしまい。

Kensingtonトラックボールのお手入れ方法

 覚書として。

  1. ボール部分を取り外し、ウェットティッシュでよく拭く。
  2. シリコンスプレーを吹きかける。余分なスプレー成分は拭いておく。
  3. 本体のボールをホールドする部分を、シリコンスプレーを含ませた布でよく拭く。ホコリが多いときは、先に掃除機で吸っておくといい。
  4. ボールを戻す。
  5. おしまい。