わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ゲロ吐き散らし

 五時五十分起床。花子、投薬をやめたら夜中に激しく騒がなくなった。ストレスが原因だったらしい…。
 今朝も冬の冷え方。新聞を取りに行くと、秋空を霞ませる薄い雲のようにかすかにではあるが、吐く息が白くなった。
 早朝から仕事。せっせと新聞の記事中広告(記事の中にある小さな広告)のコピーを書きまくる。難しいが、そこが楽しかったりもする。
 午後は某アパレルメーカーカタログなど。夕方、カイロプラクティックへ。ついでに吉祥寺丸井に立ち寄り、オルビスで男性用洗顔料を購入。スキンケアローションとプレシェーブローションのサンプルをもらった。おねーさんが感じのいい人で買いやすかった。 
 夜、花子が興奮して大騒ぎ。そして麦次郎は猫の寝台と化している「ロデオボーイ」の上からゲロを吐き散らし、カーペットと選択済みのタオルを見事に汚してくれた。おかげで夕食の時間が三十分遅れる。
 一方、花子の娘で義父母が飼っている桃子が、今日から3日間ほど糖尿病の治療のために入院。インシュリンを投与するそうだ。元気になって帰ってきてほしい。
 読書はできず。寝る前に少し読もうかな。
 

エイモス・チュツオーラ/土屋哲訳『やし酒飲み』

 保坂和志が高く評価していたので。学生の頃はドイツ語を専攻していた(第一外国語だよ)せいもあって外国文学はかなり読んでいたのだが(といってもヨーロッパ近代文学はあまり読んでいなくて、ラテンアメリカ文学やピンチョンとかカルヴィーノとかのポストモダン的〔←死語?〕な作品が多かった)、ここ十年くらいはオースターとマルケスくらいしか読んでいなかった。反省の意味を込めて。

やし酒飲み (晶文社クラシックス)

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アフリカの日々/やし酒飲み (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-8)

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重力の虹〈1〉 (文学の冒険シリーズ)

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重力の虹〈2〉 (文学の冒険)

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見えない都市 (河出文庫)

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マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫)

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