わたしが猫に蹴っとばされる理由 〜雑食系中年男子の加齢なる読書日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-11-26

[]透けて見えた

 ここ数日は熟睡できているのがありがたい。眠りはかなり深いらしく、さて寝るか、と布団に潜り、枕にアタマを乗て、一緒に寝る、と寄ってきた花子のふっさりした毛やしっぽをいじっているうちに意識が消える。気づけば花子が、眠りについたときとは異なる場所、たとえば机の上やケージの屋根の上、ぼくの腹の上などでみゃんみゃんと鳴いている。眠りについてから五分くらい経ったような感覚で身体を起こし、時計を確認すると午前四時頃で、ああそうか、朝ゴハンの時間か、と起きて真っ暗な廊下に電気を灯してキッチンに向かい、キッチンにも明かりを付けて手元を明るくした状態で缶詰を開ける。麦次郎の分と花子の分、合計二皿に盛りつけ、猫たちのゴハンを食べる場所に置いてやる。場合によっては食べ終わるまでじっと待ってやることもあるが、大抵はこの時点で布団にふたたび潜り込み、眠りにつく。意識はたちまち消える。気づけば目覚まし時計が鳴っている。あるいは鳴ろうとする直前に目が覚める。だが感覚としてはやはり五分程度しか時は過ぎていないように思えるのだ。眠るとは時間感覚を失うこととほぼ同義なのかもしれない。六時起床。

 曇りがちだが陽射しは暖かい。仕事をはじめる前に3kmくらい走った。

 某健食メーカー企画など。十一時三十分、かかりつけのクリニックへ。新型インフルエンザ予防接種を受ける。喘息という疾患があるので優先権があるのだ。とくに変化はなし。注射した場所もほとんど腫れていない。痛みが軽く残っている程度。

 午後、小石川へ。播磨坂の桜並木、最後に見たのは昨日だからさほど変わっていないはずなのに、一気に落葉したように見えた。残った葉は紅葉したり黄葉したり、深い緑の葉を部分的に残していたり。陽射しはあるがどことなく冬の表情を伺わせる空が、桜並木の葉の茂みから透けて見えた。

 新規案件の打ち合わせ。お会いした方、週末は家族中インフルで大変だったとのこと。お疲れ様でした。

 帰りは新宿経由で。仕事用の資料を一冊購入。スゴイタイトル。

 夜も仕事。突然いい感じのアイデアが浮かんだ。

[]エイモス・チュツオーラ/土屋哲訳『やし酒飲み』

 謎の生物や精霊たちとのメチャクチャな出会いはまだまだ続く……。

やし酒飲み (晶文社クラシックス)

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