六時二十分起床。二十分ほど寝坊したが、動物たちの世話をするために早起きするだけの話だから、自分の身支度を大慌てにしたり後回しにしたりすれば十分にカバーできる。というわけで、今朝はなんだか変則的。違和感と義務感に挟まれながら鳥かごを掃除したり自分の朝食がわりのトマトジュースを飲んだり漢方薬を湯に溶かしたり。麦次郎の大ゲロでトドメを刺された。
雨。
日曜だが仕事。事務処理が中心。役所に提出する書類を大慌てで記入し、日曜も受け付けている荻窪郵便局へ。
パン、ベーグルで昼食。食べすぎたのか、食後二十分ほど仮眠を取るつもりが、二時間も爆睡。アカン。
目が覚めてからは若干だが企画系の作業をした。
夕食はまたまたカレー。なす、シメジ、鶏肉。
24時間テレビ、徳光さんが無事ゴールできたらしい。猛暑日にならなくて本当によかったと思う。
円城塔「良い夜を持っている」
息子が父が他界したころの年齢になってから、父の半生を振り返る……と書くとフツーの小説っぽいのだが、そうではない。父親は驚異的な記憶力を持ちながらも現実と虚構がないまぜになってしまうらしく、晩年は学者の研究対象になっていた。息子はその学者が残した著書から、父のリアルな姿を少しずつ追っていく。
円城塔の作品にしては、かなり読みやすいかな。いや、そんなことないか。物語性は強い。
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モレスキン
確か数年前、ギタリストの村治香織さんが愛用していると何かで紹介されてから人気に火が付いた……ような気がする。
1冊1,000円とか2,000円とかする高級志向のメモ帳、ということなのだろうが、仕事の打ち合わせメモはB5のルーズリーフ、街中や家の中でふと浮かんだアイデアやおもしろい広告、気になる書籍のタイトルなどをメモするときはA6の100円ノート(とiPod touchのメモアプリ)を利用する自分には、高額さ・判型の小ささ・ゴムバンドで止めるという鬱陶しい仕様、ちょっと使うだけですぐに反り返りそうな厚紙でできた表紙、殴り書きメモをするにはもったいなさすぎる高級な紙……と、使わない理由がズラズラと出てきてしまう商品。でも、人気なんでしょ? どうしてだろう。ステータスだろうか。実際に使うと、他のノートやメモ帳を使うのが馬鹿らしくなるくらい優れているのだろうか。わからん。という意味で気になっている。
Moleskine Pocket Squared Notebook Classic
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モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方
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