わたしが猫に蹴っとばされる理由 〜雑食系中年男子の加齢なる読書日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-10-12

[]生きるチカラ

 五時五十五分起床。気づけば布団の隅で気をつけをしているみたいに細長くなって寝ている。中央を占領しているのは愛猫・花子だ。猫に押しのけられるわけがないので自分から場所を譲ったのだろうが、まったく記憶にない。

 曇天。ゴミを出しに外へ出ると、カワウチュウサギが頭上を横切っていった。曇り空に、カワウの黒もチュウサギの白も、よく映える。

 朝から仕事。なかなかイメージをつくることができず。十一時、資料探しのために西荻窪駅前を彷徨った。ついでに文具屋で印鑑ホルダー(っていうのかな?)を購入。

 午後も継続して作業。十六時、カミサンと義父母宅へ。現在がん闘病中の花子の娘・桃子のお見舞いに行く。口元にできていた腫瘍がどんどんひどくなり、周囲に広がっているのが痛々しいのだが、痛みはほとんどないようで、普段はじっとしているものの、ゴハンタイムになると元気に飛び出してきて、食べにくいはずの口をうまく動かしてもりもりと食べる。最近の食事は柔らかいもの中心だからそれほど苦ではないようだ。いや、苦なのかもしれないが、何よりも義父母たちと一緒に暮らしていること自体がうれしくてうれしくて、身体のつらさが吹っ飛んでしまっている、という印象を受けた。がん発症当初よりも今のほうが表情が柔和になっているようにさえ思える。義父母も桃子の世話に生きがいのようなものを感じているようで、いつもよりさらにシャキッとしているように見えた。

 帰宅後も仕事。朝から進めていた案件は頭が飽和状態になっていたので、別の案件に手を付けてみた。

 夜は録画しておいた「マツコ・有吉の怒り新党」を観てみた。おもしれえじゃねえか。

[]三文判シヤチハタ印的に使えるようにしてしまう印鑑ホルダー

 ぼくの名字は五十畑と書いてイソハタで、使っている漢字は小学生低学年でみな習うというのに組み合わせ方がレアで、滅多に親族以外の同姓の方にはお目にかからない。珍姓というのはいろいろと厄介なのだが、一番困るのが三文判。文具屋さんや印鑑屋さんの店頭に置いてある、いろんな名字の三文判がずらっと並べて差し込まれていて、くるくる回せるあの什器のなかには、ぼくの名字はない。シヤチハタ印もオーダーしなければならないので買いにくい。

 というわけで、三文判に装着してインチキシヤチハタにできるこの商品は長いこと愛用している。もう十五年くらいになるだろうか。だが、愛用しずぎて寿命が来てしまった。というわけで、買い換え。といっても、まったく同じモデルではない。シヤチハタ製。使い勝手は……今までのものとあまり変わらないかな。朱肉部分がカートリッジ式というか交換可能な構造になっているところは期待している。

[]高橋源一郎「恋する原発

 AV制作会社のスタッフたちの哀しい話は中断となり、「震災文学論」に突入。スーザン・ソンタクの発言などが紹介されている。

群像 2011年 11月号 [雑誌]

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さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

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ジョン・レノン対火星人 (講談社文芸文庫)

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↓来月には単行本化らしい。

恋する原発

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高橋源一郎の作品はこちら。

[][]Mac Fan 2011年12月 臨時増刊号

 スティーブ・ジョブズ追悼特集。まあ、天国のジョブズは自分の死を悲しむのはもういいから、前に進めって言うと思うけどさ。

Mac Fan 2011年12月 臨時増刊号

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