銭が消えた

　五時四十五分だ、あと十五分寝よう、と油断したら六時十五分だった、というありがちな寝坊の仕方。眠い。雨続きのせいだろうか。春眠暁を覚えず、ならぬ梅雨眠暁を覚えず。もっとも、梅雨の時期には暁の空なんてめったに見ることができないわけだが。
　仕事。某案件のプレゼンの大詰め作業。
　午後は少し時間が空いたので外出。雨足は強く善福寺川の流れもかなり早くなりゴウゴウと大きな音を立てるようになり、その響きに少々しり込みし、濡れたくないから出かけるのはよそうか、とためらったのだが、今日を逃したらいつ買えるのかと考えると濡れること以上に不安になったので、思い切って出かけた。吉祥寺に行き、愛用する1dayタイプのコンタクトレンズを買い足す。眼科で処方せんをもらう必要があるのでコンタクト屋と提携している眼科に行ったのだが、うっかり保険証を家に忘れてしまい、全額負担になってしまった。といっても、1,260円だが。とはいえ、保険証があれば400円くらいで済んだのだから、やはりばかげている。情けない。
　コンタクト購入後は猫缶などを購入し、帰宅。肝心の、切らしていたドライフードを買いわすれてしまった。へこむ。おまけに、小銭入れが見つからない。落としてしまったのだろうか。小銭入れだからせいぜい500円くらいしか入っていないはずだが、それでもやはり、へこむ。何もしたくなくなり、寝ようかと思ったが事務処理が溜まっているのでおとなしく作業を進めた。
　夕食はオムレツ、ポテトサラダなど。撮り溜めていた「あまちゃん」を観てなごんだところで書斎に戻ると、探せど探せど出てこなかった小銭入れがあっさり見つかった。よかった……。「あまちゃん」の主人公の能年玲奈ちゃんは銭神様かもしれない。いや、キョンキョンが銭神様なのか。それとも宮本信子か。
　

木村友祐「猫の香箱を死守する党」

「新潮」七月号掲載。この作家、知らない。タイトルに魅かれて読みはじめてみたが、猫小説というよりは、政党小説……なのかもしれない。まだわからないが。

新潮 2013年 07月号 [雑誌]

海猫ツリーハウス

Apple Time Cupsule 2TB

　5年も使うと壊れるのか。使用中の無線LANルータAirMac、ときおりまったく接続できなくなるようになってしまった。リセットすれば直るのだが、忙しいときに完全に壊れたら致命的。今のうちに買い替えておくことにした。AppleStoreで、先日発表されたばかりの直方体デザインのモデルにした。
　Amazonでは取扱っていない模様。

APPLE AirMac Extreme ME918J/A

APPLE Time Capsule 2TB MD032J/A