43歳最後の日は五時四十五分起床。明け方までつづくのではと思われた暑さと湿度の高さはいつのまにかどこかに行ってしまったようで、寝入りっぱなの息苦しさや肌の苦しさはウソのように消えている。
仕事。集中しすぎたのか、十四時ごろから頭痛。事務処理のために銀行まわりに出かけると少し収まったが、今度は雨の湿気と気温の高さとにやられ、帰宅すると汗をかきすぎたのか、熱中症のような感覚になり、頭痛もまたひどくなってきた。だが、仕事をはじめるとすぐに消えた。
夕食は豚バラ肉を載せた蒸し野菜を食べた。蒸し蒸しする天気のなかで野菜を蒸すとは暑苦しさこの上ないように思えるが、暑い夏、これにシークワーサーの果汁をかけて食べると、どんなにばてていても食が進む。
高橋源一郎『銀河鉄道の彼方に』
最終章。もう、ほとんど現代詩。
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