2013-04-17
2013-04-04
■[日記]左手の箸
六時起床。眠気を引きずるように身支度。ダンドリが妙にとっちらかってしまったのは、ずるずるとした眠気のせいなのか、それとも別の原因なのか。
十時三十分、西日暮里にて打ち合わせ。午後からは後楽園で打ち合わせ二本。播磨坂の葉桜を観る。中途半端に背が伸び部分的にだけ大人っぽさが際立つアンバランスな中学生みたいだ。
新宿で資料探しをしてから帰宅。
急に上昇した気温のせいなのか、それとも過労なのか、夕方は妙な疲労感を感じ、資料に目を通していたというのに、いつのまにか眠ってしまった。目が覚めてからは朝に引きずった眠気が今ごろになってまた重さを増しはじめたような感覚にとらわれ、気怠さでしばらく何も手につかなくなった。コーヒーを一杯飲んでみるとその気怠さをカフェインと苦味でうまく切り離せたようで、身軽になったように思えた。仕事は急にはかどりはじめ、予定していたところまではなんとか終えた。
夕食は豚肉のニンニク味噌焼きを食べた。美味。途中から箸を左手に持って食べてみた。右手が腱鞘炎で使えなくなったときに左でも食べられるようにしたのだが、今日は別に右手が痛むわけではない。なんとなく、左で食べてみたくなっただけだ。
2013-02-06
■[日記]おどされの雪
雪だというのに、朝九時から川崎でプレゼンの予定がある。クライアントの重役が相手なので、遅刻は厳禁と釘を刺されている。交通機関がマヒするとアウトなので、五時前に起床し、外の様子をチラチラ見たりテレビで交通情報を確認したりとこまめなチェックを繰り返しながら身支度し、六時過ぎに出発。みぞれ。本数の間引きされた中央線は六時台とは思えぬ混雑で辟易。結局電車がどこかで止まってしまったり徐行になったりということはなく、七時半ごろには川崎に着いてしまった。マクドナルドでコーヒーを飲みながらプレゼン内容を再確認。隣に座ったヨイヨイのおっちゃんが、真剣にお経を読んでいた。黙読。
九時、プレゼン。説明はうまくいった。
十一時、雪の中を帰宅。午後からは書斎にこもり、鉛筆を握ってひたすら別件のアイデア出しをした。おかげで手首が痛い。
2012-12-20
■[日記]マヤ
五時五十五分起床。今朝も冷え込みは厳しい。インコのぷちぷちが軽く体調をくずしているようだ。暖房に気をつける。
仕事。合間に楽天でぷっちゃん用(小動物・小鳥用)のパネルヒーターを追加調達。ほか、コーヒーだの食器の水切りかごだの花子用のラグマットだの。
今日も一日がなんとか平穏無事に過ぎた。地球は滅びないと思う。
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2012-09-21
■[日記]乾いたズボン
六時起床。小雨がぱらついていたが、すぐにおさまったようだ。
仕事。某案件の構成案を午前中で固め、うどんで昼食を取ってから、さて打ち合わせの準備、と身支度をはじめると、急に雨音が聞こえ、降り出したか、と思ったら、どんどん雨足は強くなり、出かけなければいけない時間には、雨樋から流れる水が滝になるほどの豪雨に。傘を差す手に雨の強さが伝わりつづけている。膝から下がずぶ濡れ。そんな状態で地下鉄へ。よく聞いたエアコンに濡れた体を晒していたら、どんどん体が冷えてきた。
十四時三十分、銀座着。雨はほとんど上がっている。ズボンはまだ軽く湿っている。
十六時、茗荷谷へ移動。雨は完全に上がり、ズボンはすっかり乾いた。小一時間ほどヴィドフランスでコーヒーを飲みつつ作業してから打ち合わせへ。資料として部厚いカタログをいただいてから帰る。
十九時過ぎ、荻窪着。空に時折稲光が。帰宅後、飯を食ったり資料を整理したり、とあたふたしていると、また雨が降りはじめた。
低気圧のせいか、ぼんやりと頭痛がする。早く寝よう。
2012-09-15
■[日記]白い花と白い体
六時四十分、猫にギーギーと騒がれ起床。トイレだ身支度だとうろついていると、その都度ついてきて踏まれそうになっている。何か訴えたいことがあるらしい。もしや、と気づいてゴハン入れを見ていると、朝昼晩の三度の飯以外に常備しているカリカリことドライフードがカラになっていた。花子よ、ついて回って訴えるより、ゴハン入れの前で鳴いたほうが、よほどわかりやすいぞ。と語りかけながら、カリカリを20グラムほど加えてあげた。
朝のニュースを見る。大型の台風が来ているらしい。関東に直撃こそしないが、雨が降るくらいの影響は出るようだ。降るのは日曜。それでは、と明日に予定していたランニングを、急遽今日に変更した。善福寺川沿いを緑地公園内の木蔭を走り、途中で折り返してから水源のある善福寺池まで遡上。少しだけ池の畔を、しかし大半は公園の外側の、これまた木陰が比較的多い舗装道路を走った。晴れたり曇ったりを繰り返す、ややあやしげな空。緑地公園ではミンミンゼミの声だけがとぎれとぎれに、そして掠れがちに聞こえた。善福寺池ではツクツクホウシが何度か聞こえたが、やはりセミの声はほとんどない。夏も終わりか。池には睡蓮がいくつも白い花を咲かせていた。視線を少し移すと、コサギやチュウサギが白い体をゆるやかな風になびかせながら、捕食したり休憩したり、思い思いの行動を取っている。12km少々を1時間20分。昨日も遅くまで仕事したせいか、少しバテ気味。
帰宅後は麦次郎の輸液と掃除。
無印良品で買ったカラスミのパスタソースを使ったスパゲティで昼食。このソースは本当によくできている。感心する。ランニング後のせいか足らなかったので、玄米ごはんを茶碗一杯だけ食べた。
一時間半ほど昼寝。
夕方は吉祥寺へ買い出し。珈琲豆、カミサンの画材、猫缶、バルサミコ酢、パンなど。珈琲豆の店でカッチョいいミルを見つけた。ちょっとレトロでわが家にはあわないが、誰かに贈り物にというならぜひ買いたい。ミルとしては高いけどね。パン屋の近所にいる猫、瓶のそばで涼んでいた。気持ちよさそうだ。
つづいて東急百貨店で開催している山方物産展に突撃し、抹茶と焙じ茶のジェラート。抹茶は8段階くらいの濃さがある。上位2つは売り切れだったので3番目にしたが、十分濃厚。焙じ茶ジェラートはすこしコーヒーっぽい。ローストしているからかな。大好きな駅弁「牛肉どまんなか」と国産大豆の納豆を買って帰宅。
夕食は「牛肉どまんなか」。久々の夜のコメ。飯の上に醬油ベースで味付けした牛そぼろと牛コマ肉がのっている。牛肉はもちろん山形牛だ。今回は初めて塩味も買ってみた。塩味は胡椒をかけて食べる。噛みしめていると牛肉のうまみがストレートに感じられてなかなか乙な味だが、弁当としての完成度はやはり従来型のしょうゆ味に軍配が上がる。義父母が雪花菜(おから。漢字で書くとこうなるのか。ステキ。はじめて知った)を炊いて持ってきてくれたので、一緒に食べた。安心の味。
2012-09-10
■[日記]高橋みなみと峯岸みなみともう一人
高校生のぼくが、AKB48の高橋みなみと峯岸みなみの二人と遊んでいる。遊ぶというよりは、勉強のことだの部活のことだの、高校生らしいことを、たいして笑いもせず、怒りも悲しみも呆れたりもせず、それでてい夢中になって、話し込んでいる。どうやら二人は後輩らしい。話が途切れたタイミングで、二人の友人を紹介された。指原莉乃だった。そこで目が覚めた。
AKBの夢を見たからというわけではないだろうが、目ぶたも体も脳味噌も重く、上半身は起こしたものの、そこから先の行動ができない。昨日はしっかり、呆れるほど気ままに休んでいるというのに、どうも体は眠り足りないようで、何度も何度も布団にもう一度横たわらせようとする。無理やり立ち上がり、窓を開け、陽の光を見るとようやく倦怠感が抜け、身支度をする気になってきた。六時。
朝イチから事務処理。請求書を書く。
十一時、中野へ。某企業にてプレゼン。予想以上にウケがよかった。
十二時、茗荷谷へ移動。ヴィドフランスでサンドイッチを食べながら仕事。某案件の企画アイデアをバラバラと。ネタを出し尽くし、喉の奥から声にならないようなうめき声を微かに漏らし、握ったペンを振り回したり置いては握ったりを繰り返していると、右隣りに座っていた老年の女性が、さらにもう一つ隣りに座っていた、かなり仕事のできそうな雰囲気を撒き散らすキャリア系の女性のカバンを見て、とてもいい革を使っていますね、わたしは年寄りだから革製品は重くて持てないから、などといきなり話しはじめた。時折こっそり聞き耳を立ててみる。全体を聞いていたわけではないのだが、老婆は何かが原因で頻繁に息子に怒られているらしい。話しかけられたキャリア女性は、老婆の話をしっかり受けとめ、京都だろうか、柔らかで響きの綺麗な関西弁で、優しく言葉を返している。ちらり横目で見てみると、満面の笑みを浮かべていた。急いでいたようで女性はすぐに席を立ったが、足取りや背中に名残惜しさが見えた。
打ち合わせを二件たてつづけに済ませ、十六時に帰社/帰宅。暑さで体が参ってしまい、三十分ほど仮眠を取る。泥のように重く引き摺る眠りのようでいて、実は浅い。仕事が気になるからだろうか。コーヒーとプリンで目覚ましのようなブレイクタイムを取ってから、仕事再開。残暑の厳しさに鈍るアタマを無理やり回転させた。
夕食は昨日の残りの酢豚。二日目のほうが味が染みている。







