わたしが猫に蹴っとばされる理由 〜雑食系中年男子の加齢なる読書日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-05-20

[]ビワはビワ

 結婚記念日イブ。

 六時起床。外は晴れているようだ。曇りがちの空からゆるい朝の陽射しが柔らかに広がり、東に面した家々の壁をふわりと浮かび上がらせる。近くで響くスズメの鳴き声に、遠くからのシジュウカラが混じる。

 ドウブツの世話、「仮面ライダーフォーゼ」、掃除。十時ごろより仕事開始。昨日はまったくイメージできていなかった構成が、紙に向かい鉛筆を握るとなんとなく見えてくるから不思議だ。

 昼食後、カミサンと三鷹へ。住宅街はあちこちがジャスミンのあまったるい香りに包まれている。いや、包まれているというより翻弄されかかっているという感じか。あの香りは、癒しの方向へ人を惑わす成分がわずかに含まれている。そしてウンコくさくもある。

 十四時三十分、三鷹市芸術センターへ。舞台「燕のいる駅」を観た。詳細別項。

 十七時、舞台終了。荻窪の義父母宅へ向かう。目の手術をした義母の退院祝い。まだ手術した右目が充血しており、視力も回復していないのだが、それでも普通の生活に戻ることができたのはうれしい限り。多忙な義弟も来てくれた。一個三百円もするビワを買ってきてくれた。食後に食べた。義父曰く「高くても、ビワはビワだな」…真なり。

 帰宅後、ドラマ「ATARU」。ちょっと中だるみかな、と思ったら最後で全体の物語が大きく動きかけた。

2012-05-02

[]結局働く

 猫に起こされるのと目覚ましが鳴るのが同時という奇跡的な状況のもとで六時起床。窓を開ける。雨が降った後の湿った空気の気配だけは感じられるが、雨音はせず、空も曇ってはいるものの明るい。目を凝らすと小雨がぱらついているのがわかる。雨足は弱まったり強まったりを繰り返しているようだ。弱まった瞬間を狙い撃ちするように、シジュウカラがゴキゲンに鳴いているのが聞こえた。カラススズメヒヨドリの声も遠くに混じった。

 基本的には休みにするつもりが、午前中は少しだけ働き、午後は風呂の蛇口の修理に立ち会ったりしたがその後は仕事関連の本を読んだり資料を整理したり事務処理をしたりと、結局働いてしまった。

 夕食は鶏モモ肉の塩焼き。先日手に入れた、豆板醤が入った赤い柚子胡椒で食べた。柚子胡椒とは違った、豆のような香りの微かにする風味がおもしろく、美味。

2012-04-30

[]うろうろと

 五時三十分、例によって猫に起こされる。二時半、三時半、五時半。三度ほど眠りを中断したことになる。こんな生活に慣れてしまったからだろうか、ぶっつづけで三時間以上眠れなくなってしまった。

 六時、キチンと起床。曇天。いたずら書きをしたくなるくらい平坦な灰色の空。だが雲の切れ間はあるようで、時折気まぐれに陽が差しては途切れる。シジュウカラの鳴き声が遠くから響いてくる。よく聞くと幾重にも重なっている。鳴き交わしているらしい。

 身支度、ドウブツの世話、掃除。十時過ぎ、外出。スタバマフィンを食べてから新宿ピカデリーへ。映画「SPEC 天」を観る。詳細別項。人はかなり少なくなっていた。「テルマエ・ロマエ」が、とんでもない賑わい方。原作人気なのか、阿部ちゃん人気なのか、話題性なのか。「宇宙兄弟」も似たような状況になるのだろう。

 小田急百貨店地下の「永坂更科」(立ち食いじゃないほう。あそこは立ち食いも高いけど)でもりそば。そばの実の中心しか使わない更科は上品すぎて物足りないので、普通のそば粉を使った太めの手打ちにした。つゆは辛口。新そばだったらなあ、と心の底から思った。

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 その後、汐留にあるパナソニックのミュージアムで大好きなルオーを観ようと思っていたのだが急遽中止し、池袋へ。リブロブックスの「装丁ジャンケンフェア」を観る。大半の本が売れてしまったようで、ほとんど残っていなかった…。偶然発見した、保坂和志の新作『カフカ式練習帳』を購入。

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 高円寺へ。猫雑貨店「猫の額」の一角で行われているカミサンの個展「花畑麦畑」の様子を見に行った。ぼくが着く直前までタイヘンな混雑だったらしい。おかげさまで大盛況。ありがとうございます。限定グッズは数に限りがあるのでお早めに。

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 夕食はルミネの「RF1」で買ったお総菜セット、「コメコメムーチョ」で買った春野菜のパエリア。普段夕食にお米は食べないのだが、今日は気が向いたので特別に。どちらも美味。

2011-05-03

[]あっけらかん

 五時五十分起床。ここのところ仕事がたんまりと溜まっているので、目が覚めた瞬間から仕事のことを考えている。われながら呆れてしまう。ひとまず仕事は忘れて身支度。外は暗い。この季節にしては珍しく雲が厚いようだ。だが、この天気が何日もつづくということはない。一晩過ぎれば、あっけらかんと晴れる。

 今日は走る、なにがなんでも走る、と昨夜決めていたので、例によって善福寺川沿いを4.5kmほど走った。桜は遅咲きな八重のものもほとんどが散った。薔薇、アヤメ、藤、マリーゴールド。視線を落とすと、ヒナゲシ、マーガレット、咲き残りのタンポポ、よくわからん小さな黄色い花を咲かせている雑草。そしてジャスミンジャスミン香り。ドウブツはいつもの通り、カルガモ、スズメ、ハシブトガラス、ドバト、ムクドリ、ヒヨドリシジュウカラ、セグロセキレイ、ハクセキレイ。コガモは渡ったようだ。

 シャワーを浴びてから仕事。某オーディオメーカー企画、某企業(業種は言えない)カタログ。

 午後、カミサンは個展会場へ。ぼくは留守番兼仕事。突然雨が降りはじめ、慌てて洗濯物を取り込んだら植木鉢を落としてしまった。さらに、その上に洗濯物が何枚か落ちてしまい、一瞬パニックになる。幸い洗濯物はすべて乾いていたので泥は払ったらすぐに落ちた。気を静めるために饅頭を食べた。

 夜まで仕事。

2011-04-24

[]風景よりも先に

 六時二十分起床。たっぷり寝たためだろう、すっきりした目覚め。五時間程度の睡眠でも足りていると感じていたが、実はそんなことはないのかもしれない。カーテンを開ける。窓外の風景よりも先に朝日の光が目に飛び込んできた。

 身支度とドウブツたちの世話を済ませてから、ランニングへ。善福寺川沿いを緑地公園に向かって走る。合計8km。わずかに初夏を思わせる陽気。気づかぬうちにツツジがドリルのようなつぼみをふくらませ、チラリチラリと開かせていた。ハナミズキはどの木も満開に近い。八重桜など、遅咲きの桜もあちこちでにぎやかに花を開かせている。見かけたドウブツは、スズメ、ハシブトガラス、カルガモ、コガモ(まだ帰らないらしい)、コサギ、セグロセキレイ、ドバト、シジュウカラ(鳴き声だけ)、猫二匹、散歩中の犬多数。

 帰宅後、掃除を済ませてからふたたび外出。カミサンと区議会議員の投票に行く。投票所、驚くくらいガラガラ。まったく待たずに手続きできた。なぜ空いていたのかが気になる。時間帯の問題なのか、それとも。西荻駅前でパンを買って帰宅。自宅で昼食。

 午後はひたすらアイロンがけ。シャツを十枚も溜め込んでしまっていた。夏場は、電力のことを考えたら日中より夜中にかけるべきなのだろうなあ、などと考えながら、一枚一枚シワをのばした。

 夕食はつくった。キーマカレー。といっても、インド風には仕上げなかった。あえてS&Bのカレー粉を使うことで、洋風な感じにした。そこにターメリック、コリアンダー、カルダモン、カイエンペッパー、クミン、クローブを足して香りを補強。玉葱はミキサーでみじん切りにしたものをペッタペタに炒めた。トマトはカットした完熟のフレッシュトマトに市販のトマトジュースを少しだけ加え、やはりミキサーで潰したものを使用。より洋風っぽくするために、コンソメキューブと牛乳を加えた。仕上がりは、トマトが鮮烈すぎてカレーっぽさが弱まったものの、ほぼイメージどおりだ。いい感じ。

カレーのすべて―プロの味、プロのテクニック

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知識ゼロからのカレー入門

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 調理中は、ロン毛がジャマなので手ぬぐいをかぶっていた。ここ数年、ずっとそうしている。以前はバンダナを使っていたが、なんとなく結びにくくてイヤだったところ、手ぬぐいで試したらバッチリだった。コツは、両端だけをグルグルグルとねじって細くしてからかぶって縛ること。こうすると、ずれにくい。

かまわぬの手ぬぐい使い方手帖

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 料理しながら「鉄腕DASH」を見た。DASH村近辺から避難した人たちの現状レポート。人間の無力さと強さを同時に感じた。そして、どちらとも感じ取ることが大切だ、と思った。同時に感じ取ることができれば、おそらくそれは、あらゆる行動の原動力となる。

DASH村からワシが伝えたかったこと 三瓶明雄の知恵

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2011-04-17

[]動物名のタグライン

 四時三十分、花子に起こされゴハンを与える。妙に目がさえ、脳みそをピッカピカに磨き上げたような気分になっていたがなぜそうなるのか理由がわからない。ピッカピカの脳みそをすぐに利用する理由も見つからなかったのですぐに寝てしまったら、高校の先輩で現在は地元・古河市でフレンチレストランのオーナーシェフをしている先輩が「ウチの店のタグライン(商品名や企業名にくっつけて使うキャッチフレーズ)をつくったから見てくれと言われ、読ませてもらったらそれが全然フレンチのコピーとして成立していなかった、という夢を見た。店の特徴やポリシーを語る言葉ではなく、なんだかよくわからんドウブツの学術名がタグラインになっていた。その動物名は思い出せない。六時起床。

 身支度と猫、インコの世話を済ませてから善福寺川沿いの遊歩道を5kmほど走った。アレルギー対策でマスク着用。呼吸に負荷がかかって少々しんどいが、鼻水は出ないし喉も痛まないので快適。花盛りだった。公園に葉桜、八重桜。空き地にタンポポ。路肩にひなげし。垣根にレンギョウ。戸建の庭に水仙。その影にひっそりと、でも可憐にハナニラ。鳥はムクドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、スズメ、コガモ、カルガモ、シジュウカラヒヨドリ。そして猫。

庭で楽しむ野鳥の本―原寸大

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新・山野の鳥 (野鳥観察ハンディ図鑑)

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 掃除後、仕事。某IT企業企画を、「笑点」がはじまるまで黙々と進めた。その「笑点」、前半の園芸はサンドウィッチマンだった。来週はマギー審司だ。震災を意識したキャスティングに、笑いで日本を元気にしたいと考える制作側や出演者の心意気がよく伝わってきた。

 十八時、スーパーに買出し。トマトジュースが品切れ。ちょっと困った。

 夕食はハンバーグステーキ。ファミレスの定番メニューだが、ぼくは滅多にファミレスに行かないので時折こういうファミレス風なメニューが食べたくなる。

2011-03-05

[]水なのに島/アフリカへの募金

 六時二十五分起床。あまり寒くないな、とつぶやきながら身支度。だが、窓や玄関ドアの結露の量は多い。びっしりと細かな汗を掻き、ところどころでその汗の粒と汗の粒とがつながりあって、大きな、島のような粒をつくっている。水なのに島とはおかしなたとえだが、じっと結露を見ていると、窓ガラスや桟のほうが海で、水滴のほうが島や陸地に見えてくるからフシギだ。

 善福寺川沿いを、源流に向かって7kmほど走る。今日見かけたのは、ハシブトガラス、スズメ、カワウ、シジュウカラ、コゲラ(声だけ)、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、コガモ、カルガモ、キンクロハジロ、マガモ、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワセミ。やはりツグミが増えている。だが、間もなく渡ってしまうのだろう。

 カミサンが、冷蔵庫が壊れたという。ここ数日、冷蔵室の効きが悪かった。長時間ドアを開けっ放しにしたりモノを詰め込みすぎたり、ということがあったので故障とは思っていなかったが、あれから二日経っても中が冷えないのだからこれは故障だ。まだ購入して四年程度で壊れたか。修理代はいくらになることやら、とビビりながらメーカーに電話したところで、購入した量販店の五年間保証サービスに加入していたことを思い出した。おそらくタダで直せるだろう。うれしい。

 仕事。某財団企画。

 十六時、新宿へ。新たに某財団の理事や評議員になる某ベンチャー企業の社長と役員、そしてその財団の事務局長と合流。しばらく雑談めいた打ち合わせをしてから、財団の理事会に同席する。といっても、ぼくが登場したのは開始後しばらく経ってから。年間事業計画の企画にたずさわったので、その部分の理事向けプレゼンのみ立ち会った。ベンチャーの社長はぼくより年下なのだが、ほかの理事はみな七十歳以上のお年寄りばかり。長老の集まりのようで、異様な雰囲気だった。気むずかしさと呑気さ、こだわりと投げやり、集中と恍惚、さまざまな相反する要素が錯綜していた。

 終了後、小腹が空いたので小田急の地下にある立ち食い蕎麦屋へ。きつねそば680円。立ち食いとしては超高価だが、味は非常に気に入っている。

 つづいて京王のよこっちょにある坂道を上がったところにあるAVEDAの直営店へ。男性用シャンプーを買おうかと思ったがやめて、切れかかっていたいつも使っているコンディショナーだけ購入。接客してくれたショートボブのおねーさんがかわいくて感じよかったが、手がとても荒れていたのが気になった。AVEDAは自然由来の素材しか使っていないはずだから荒れないはず。ということは、前職で手が荒れてしまって、ここに転職したということ…だろうか。わからない。

 新宿駅西口で、アフリカ系の大学生らしい女性が、アフリカの子どもたちのための募金活動をたった一人でしていた。募金したかったが、人の流れに押されて近寄れなかった。だが、それはおそらく言い訳だろう。積極性が足りなかったのだと思う。反省。

 今日の理事会で募金の話が出たことを思い出した。アフリカの子どもたちに元気に育ってもらうための募金と、日本の子どもたちが日本の将来を安心して任せられるようにより健全に育ってもらうための募金、どちらも大切なはずだが、お金を集めやすいのは前者だ、とベンチャーの社長が言っていた。だが、その前者に相当するはずのこのアフリカ系女性の活動は、ほとんどの人から黙殺されている。

 ユニセフ

 国境なき医師団

アフリカ 苦悩する大陸

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ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄

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アフリカ・レポート―壊れる国、生きる人々 (岩波新書)

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2011-02-13

[]自分の一生のうちのある程度の時間を

 たるんでいる。六時に起きるつもりが、四十五分も寝坊した。もっとも今日はオフの予定だから、寝坊したところでさほどダメージはない。ドウブツの世話であたふたするくらいだ。肝臓が悪いインコのぷちぷちは毎朝七時に起こして体重を計り(このとき、握った感じで健康チェックする)、ついでにカゴ掃除をして(このとき、下に溜まった糞を見て簡単に健康チェックもする)その後ゴハンを一定量だけ与える。慢性腎不全の麦次郎はカミサンが夜中に何度か起きてゴハンを与えているし、ぼくが与えることもある。毎朝九時頃には皮下輸液を行うから、その準備もしておかなければならない。花子も慢性腎不全だがごく軽度のものだから療養食を食べさせるくらいしかケアする必要がないものの、長毛種ゆえに毎朝のブラッシングは欠かせないし、毛繕いしたときに体内に入ってしまい、消化器官内で溜まってしまう毛によって起きる便秘を解消するために、少量のヨーグルトを食べさせるのも日課になっている。これらをやっているだけで、あっという間に時間は過ぎる。ドウブツを飼うとは、自分の一生のうちのある程度の時間を、そのドウブツに与えてやることなのだ、と痛感。

 一通り世話が終わったところで、善福寺川沿いを水源地ではなく阿佐ヶ谷方面、善福寺川緑地に向かって走る。往復で約7km。路面が凍結しているところが多く、何度もスリップしそうになった。本当に怖い。天気がよいせいか、ランナーもドウブツも多かった。コサギ、チュウサギ、ゴイサギ、カワウ、ドバト、スズメヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、シジュウカラ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、メジロ。散歩中の犬多数、パトロール中の猫も多数。

 掃除後、カミサンと青梅街道沿いのクイーンズ伊勢丹へ。昼食用のお寿司を購入。うまし。

 午後は吉祥寺へ。猫砂、猫ゴハン(レトルトパウチ)など購入。ついでにユザワヤ(カミサンが額を注文)、丸井のスポーツ用品/家庭用品売り場、コピスの登山用品店など覗いてみたが、別にほしいものがあるわけではない。

 夕食はメンチカツで有名なサトウの串カツ。とても気に入っている。

2011-02-06

[]たしかにそれは限りなく

 六時起床。一度、三時頃にカミサンに起こされた。花子がゴハンをちょうだいと大騒ぎしているのに、どうして起きないのだと言われた。まったく目が覚めなかった。それほど眠りが深かったということだろうが、愛猫の鳴き声がまるで聞こえなくなるほど自分は、あるいは人間は、深く眠れるということに驚いた。カミサンには、死んだかと思ったと言われた。なるほど、深い眠りには外界との一方的な断絶という状態が含まれているようだから、たしかにそれは限りなく死に近い。だが、死ではない。深い眠りによる断絶は、長続きしない。

 暖かな朝。窓の結露が明らかに少ない。

 善福寺川沿いを走る。家の近所がツツピツツピとやかましい。電線、庭木、街路樹、背の低い植え込み、果てはなぜか地面の上。シジュウカラがわんさかといた。スズメと個体数が逆転しているのではないか。近年はスズメの数が減っていると言うが、シジュウカラが勢力を伸ばしているからではないか。そんなことを考えてしまうくらい、多かった。ほかには、ドバト、カルガモ、オナガガモ、コガモ、コサギ、チュウサギ、ムクドリ、ヒヨドリ、そしてスズメ。頻繁に目にしていたメジロは、今日は一羽も見られなかった。

金哲彦のランニング・メソッド

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ランニング・スタート・ブック (趣味の教科書)

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DVD付き ひと目でわかる野鳥

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庭で楽しむ野鳥の本―原寸大

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 麦次郎、皮下輸液200cc。ここ数日、病気していることが信じられないというくらい元気でテンションも高い。皮下輸液、投薬のほかに民間療法的なことをあれやこれやとやっているのだが、それらが効果を上げはじめているのかもしれない。

てづくり猫ごはん―健康と幸せな毎日のための簡単レシピ60

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 十時、日曜だが仕事開始。某アミューズメント企業企画、同企業POP。

 昼食はチルドの味噌ラーメンを食べた。走ったからだろう、足らなかったので素麺を茹でて残ったスープに替え玉的にブチ込んで食べた。

 仕事、十五時三十分に終了。予定がなかったので、録画しておいた「少年メリケンサック」を観る。詳細別項。

 夕食はカミサン特製のハンバーグを食べた。来週は自分で料理したい。

 

2011-01-16

[]気づけばもう何年も/膀胱炎

 雨上がり、千原兄弟、鶴瓶、柳原、そしてなぜか八代亜紀。芸能人てんこ盛りの夢で目が覚めた。彼らと何をしたかはよく覚えていない。四時。軽く猫の世話をし、もう一度寝る。六時三十分、きちんと起床。

 八時過ぎ、「仮面ライダーオーズ」を少しだけ見ながらストレッチをし(最後までは見なかった。そもそも設定や世界観がよくわかっていない。主人公の名前もわからない)、出発。例によって善福寺川沿いの遊歩道を6kmほど走る。異様な寒さに気持ちが萎えかけたが、普通のジャージから裏地付きのウィンドブレーカーに着替えて寒さ対策をとったら復活。すれ違うランナーもウィンドブレーカーの人が多かった。スズメ、オナガガモ、カルガモ、ムクドリ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、コサギ、シジュウカラ、メジロ。犬多数。猫は見かけず。以前はカワラヒワを見かけたこともあったが、もう何年も見つけられずにいる。

仮面ライダーOOO (オーズ) 変身ベルト DXオーズドライバー

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金哲彦のランニング・メソッド

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「体幹」ランニング (MouRa)

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フィールドガイド 日本の野鳥

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 十二時前、掃除を済ませ、新聞に目を通しているとリビングからカミサンの「麦次郎が膀胱炎かも」の声が聞こえる。様子を見にいくと、確かにそのようだ。トイレに入り、一滴、二滴、と少しだけ尿を出してはすぐに飛び出し、部屋をうろうろし、一回りするかしないかで、またトイレに戻る。まったく尿を出さないこともある。血尿はないようだ。かかりつけの動物病院に連絡してみると、「投薬していたステロイドの影響で弱っているのかもしれないが、なんとも言えない。病院に連れてくるとそれだけでストレスになる子なので、手持ちの膀胱炎用抗生物質を与えて様子を見てほしい。こちらでも休診日だから薬を飲ませるくらいしか対応できない」と言われた。すぐに薬を飲ませると、徐々に効いてきたのか、トイレに向かう回数が減り、十四時には落ち着いてしまった。ひとまず安心。

 午後は軽く昼寝。目覚めてからはダラダラと読書。

 夕食はモツ鍋を食べた。腹一杯。

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