2012-10-08
■[美術][ファッション]東京都立現代美術館「FUTURE BEAUTY 日本ファッションの未来展」
ちょっと珍しいファッションをテーマにした企画展。何年か前にヨウジヤマモトのドレス展みたいな企画をどこかでやっているのを観たが、それ以来かな。そもそも、美術館に来るのがかなり久しぶり。こまめに通いたいのだが、最近は企画展の混雑がすさまじすぎて行く気がなえたり、それ以前の問題として時間をうまくつくれなかったり。うーむ……。
「陰翳礼賛」「平面性」など、いくつかのテーマに分けて、大御所から新進気鋭まで、ユニークでエポックメイキングな作品を展示している。衝撃的なのはやはり80年代のコム・デ・ギャルソンとヨウジヤマモト。両方とも大好きでなじみ深いブランドだが、改めて美術作品的な視点から見ると、その緻密な計算された美しさと計算を拒否するような美しさ、女性の美を否定するような作意と人間の存在そのものの意味を引き出そうとする作意、服とは何かという問題提起と、そんな問題提起すら否定しようとするような服自体の説得力の強さ、そんな、相反する要素をあのドレープやプリーツ、重ねた生地、開けられた穴といった意匠のなかに垣間見ることができる。こんなことをされてしまったら、後続のデザイナーはもう何もできないよなあ。実際、ヨウジとギャルソンの1983年秋冬ショーの映像を観た後に、現代の若手のショーの映像も観たのだが、なんだかコントの衣装みたいに見えてしまった。やっていることはおもしろいのだが、そのおもしろさが、観る人によっては紙一重の境界線をやすやすと越えてしまうのだ。
今日で展示終了。気になる人はAmazonでも目録が買えるので、手に入れてください。
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- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2012/07/27
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- 作者: 深井晃子,石関亮,蘆田裕史
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2011-10-04
■[今日のドウブツ][ファッション]山本耀司コマンドゥール受章記念・ワイズのブーツをチェックする猫
http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1317647879 耀司さん、おめでとうございます。あなたの服は一生愛し続けます。ってことで。
カミサンが買ったワイズのブーツをチェックする花子様。
ついでにヨウジさんも。
- 作者: 山本耀司,満田愛
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2011/03/30
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壊すこと、創ること―福原義春 サクセスフルエイジング対談 (福原義春サクセスフルエイジング対談)
- 作者: 福原義春,山本耀司
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2009-08-04
■[ファッション]ヨウジヤマモト、身売りかも
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090803/201652/
ショック受けてる人もいるみたいだけど、ぼくはむしろ安心。これからも着ることができるから。
敬愛すべき一匹狼が飼い犬になってしまうのは、ちょっと悲しいけれどね。
壊すこと、創ること―福原義春 サクセスフルエイジング対談 (福原義春サクセスフルエイジング対談)
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YOHJI YAMAMOTO―M´EMOIRE DE LA MODE (M〓moire de la mode)
- 作者: フランソワボド,Fran〓@7AB7@cois Baudot,前原秀利
- 出版社/メーカー: 光琳社出版
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2008-09-23
■[ファッション]桃太郎ジーンズ
池袋パルコで1ヶ月間、フェアをやるらしい。気になる方は一度覗いてみては?
ぼくの買った桃太郎出陣デニムは、今日でちょうど3週間目。かなり生地は柔らかくなった。オーバーサイズで履いているので、皺の部分の色落ちはあまりない。さっさと色落ちさせたい場合は、ジャストサイズで履いたほうがよい。
そして今日、ショップから裾詰めしたときの端切れを使って作った小銭入れが到着。無料サービスなのだ。とにかく顧客を愛し、ジーンズを愛する姿勢が明確なブランド。とても好感が持てる。仕事の話になってしまうが、ブランディングってロゴ作ることでもネーミング考えることでもなくて、こういう部分をいかに大切にするかってことに尽きると思う。
2008-08-31
■[ファッション]桃太郎ジーンズ/DENIM HOUSE
国産ジーンズはほとんどが岡山でつくられている。桃太郎ジーンズもその名の通り岡山産。地元の小さなジーンズメーカーが、直営店「DENIM HOUSE」中心に販売している。大量生産ができないので、こういう売り方しかできないのだそうだ。もっとも、一部の百貨店でも買えるようだし、生地はエルメスなどの高級ブランドに卸しているそうなのだが。
リーバイスのビンテージを現代に再現した、いわゆる「レプリカジーンズ」のメーカーとは一線を画する、オリジナリティあふれるブランド。無論素材も工程もこだわりの塊。その頑固さ、一徹さがどことなく、ぼくの大好きなYohji Yamamotoと通じるところがあるような(今シーズンはなぜか萌えなくて、買わなかったのだけれど)。10年保証、裾上げで余った生地は後日小物にして郵送してくれるというサービスもうれしい。
一番シルエットの太いモデルをプラス3インチのオーバーサイズで穿くことに。すると買う予定でなかったカミサンも店員さん(とても丁寧な岡山出身のおにーちゃん。イキに桃太郎ジーンズを穿きこなしていた)の話を聞いたりぼくの試着する様子を見ているうちに欲しくなってしまったようで、メンズのスタンダードなストレートを(女性が穿くとかなりワイドに見える)買ってしまった。
ボトムスは2万円台前半から。↓公式サイトからちょっと写真拝借。
2008-01-07
■[ファッション]Yohji Yamamoto Pour Homme 2008 Spring/Summer Collection
テーマは「敗残兵の帰還」。山本耀司なりの(映画の引用みたいだけど)平和の表現。最も目を引くアイテムは、胸の部分に大きく鳩がプリント(? 見た感じは脱色して加工しているようだが…)されたウールギャバジンのジャケット。ゆったりとしたヨウジならではのシルエットに鳩が映える。ほしかったけれど、仕事では着れなさそうなので(もっとも、他のアイテムもフツーの方には着にくいよな…)買わず。ううう。
次点で気に入った、細かなしわ加工がほどこされた綿のセットアップを購入することに。胸の部分に、斜めにポケットが取り付けられている。マシンガンの弾丸を入れるポケットを意識しているらしい。このライン、全体的にタイトで着丈も短いので、ヨウジらしいボリューム感のある着方をするなら、サイズは3か4を選んだ方がいい。ぼくは4を、袖丈を2センチだけ詰めて着ることにした。
パンツはやや細身の、片側にだけサイドポケットが付いたものをチョイス。これも、サイズは3でジャストだったのだが4を選んだ。
もうひとつのメダマは、リボンで大きなXがあしらわれたシャツ。これまでにないダイナミックな感じがよかったのだが、今回は見送り。ほしくなったら、あとで買いに走るかも。
2007-11-16
■[日記][今日のドウブツ][ファッション]秋のさび猫/メガネは白山
六時三十分起床。曇天。急な冷え込みに、軽く身を縮める。季節の変わり目に体が反応しているのだろう、インコのぷちぷちは換羽がはじまった。ちょっと体力消耗気味。
某IT企業PR誌、某官公庁パンフレット(の二冊目)。
午前中、昼食のパンを買うついでに散歩。氏神様の荻窪八幡の鳥居の手前でさび猫を見かけた。秋の街並みにさび猫はよく似合う。はらはらと緩い秋風に舞う黄や赤の枯れ葉に、猫が溶け込む。
午後は傷ついてしまったレンズを交換するために、メガネを吉祥寺の「白山眼鏡店」に持ち込んだ。ジョン・レノンも愛用したブランドらしい。そんな話よりも、デザインが気に入っている。フレームはそのまま(白山オリジナルのチタニウム製)使うことにしたのだが、それでも24,000円くらいの出費。白山のメガネは三つ買った。うちひとつは天寿をまっとう、ひとつは今回のレンズ交換で延命。もうひとつ、度入りサングラスを作っているのだが、ふだんコンタクトをする機会が多いのでこちらはあまり活躍していない。三年くらい前につくっているので、度もあってない。
















