Cat's Brand ~ライブorアルコール~

ライブと酒とその他日常ネタです。

KOTOKO FIRST LIVE TOUR 2004 -HANE- 東京公演レポート

(注・旧サイトからの移行データです)


▼夢でも飛び跳ねていた俺は勝ち組(挨拶

 まだ興奮が冷め遣らぬ、そんな状況です。一昨日、アタマが沸騰しまくりでほとんど寝られずにそのまま仕事へ。一当番終わって今日の朝、ほんっっっとうに文字通りボロボロでしたから。例えばふっと気づくと「冬の雫」を口ずさんでいるとか(ぉぃ)。



 いやしかし、本当に夢のようなひと時でしたKOTOKOタンライブ。あれほど自分の中で盛り上がったのは他にはTOTOのライブぐらいです。ミスチルとか民生とかミッシェルガンエレファントとかも面白い&面白かったんですが、そういう方向性とはまた別の……なんつーか、やっぱ「萌え」ですか?(笑) 矢井田瞳は萌えないしなぁ(ぉぃ)。 いやぁ、もうとにかく凄まじかったです。そんなわけで、どこよりも偏ったライブレポを。






      • 8/8 2:30PM---

 自宅出発。ライブ行くときは事前に必ずイカレたTシャツを探すのが恒例となってるんですが、どうにも今回は買って部屋に持ち帰って見てみるとイケてないパターンの連続で(;´瓜`) しかも中途半端に高い! 高すぎ! 俺がホントに欲しかったのは16kもしたので諦めました。しかもMしかねぇよ! 畜生! オタはだまってユニクロで買ってろってことですかっ!(そこまでは言ってない) 探すにしても、渋谷も原宿も店多すぎデスよ……。
 そんなわけでとりあえず今あるもので比較的マトモにイカレた格好で(ぉ)、永田町駅有楽町線で直通新木場まで。しっかし、日曜ともなると永田町には人いませんね(笑)。乗り換えで赤坂見附からは人来るんですが、永田町駅の改札自体は閑散……というか無人駅?(ぉ) 警官の数のほうが多いような気もしますが、深く考えずにダラーッと乗って目的地へ。


      • 8/8 3:00PM---

 新木場駅到着。そのまま南下して会場へ。



STUDIO COASTは、はっきりいってライブハウスとしてはデカすぎました。2400人収容のこのハコは、遠めから見ても異常。私程度の経験ですが、渋谷のAX、それにZepp Tokyoとタメ張る大きさです。(今さらながら、Zepp Tokyoは2700も入るんですね……さすがだ) とにかく正直「ありえねーっ!」とか思ってましたよ。このハコで本当に盛り上がれるのかと。

 会場に着くとすでに人がゴミのようにおりまして(笑)、やっぱり皆3時からの物販目当てなんだなぁと思いつつ自分もその一人ということでボーっと突っ立ってました。そういえば、余ったチケット定価で売るっていう札を出してた人がいましたねぇ。売れたのかなぁ。チケット持たずにあの辺境に行く人もいなそうだけれど(笑)。
 当然物販は3時には始まらず、その間暇だったので周りの人間ウォッチングを。
 まずは女の子(ぉ)。全体の3〜5%といったところでしょうか。勘違い気味のゴスロリ衣装の方はあちらこちらで補足されているようなので深くは突っ込みませんが(笑)、それ以外はまあ普通の方々でしたね。ビックリするような綺麗な方もいらっしゃいましたし、私好みの可愛めの方もいました。正直、想像してたよりも遥かにレベルは高かった(爆)。いわゆる「腐女子」には無縁のライブではありましたからね。偏見かもしれませんが、比較論で言えばねぇ。
 で、残り大多数の男性軍。アニエスのバッグを持ってきてた人、アンタが大将!(笑) この地でまさかっ!と思いましたよ。金かけてる人はやっぱ一発で分かります。私とかだとセンスないんで分からないでしょうが(笑)。 全体的にはやっぱりライブ慣れしてる人とそうでない人がはっきりと分かる構図でしたね。中には、いかにもアキバ帰りの紙袋を多数下げている方も(;´瓜`) 確かに物販はありますが……う〜ん、とりあえずそんな感じのは一週間後にしていただけないでしょうか?(笑) タオル首から下げるのも、カッコいいのもカッコ悪いのも両方あるってのを……う〜ん。個人的には「楽しめれば何でもいい」っていうのは理解できますが、それでもある程度格好を気にするってのがアーティストに対する礼儀ではないかと思うのですよ! 「楽しもう!」という気合を表すのは、何も本番のノリだけではないのですから。まあ要するにKOTOKOタンの衣装に負けないぐらいが目標で(違います)。


 そうやって時間を潰してたからかどうかは知りませんが、物販が予定より少し遅れてスタート。ゲートを作って、少しずつ物販ブースに入れる感じでした。チケットに判押して、パンフレット購入券を渡す、ってのは他会場と同じパターンですね。でも券を購入時に回収し忘れてループされるという話も耳にしました。……まあ、ミスもありますから何も言いませんがしっかりしろ(笑)。列2つのため、少々待たされましたが無事購入。全てのグッズを色違い含めてひとつずつ(;´瓜`) いいんだよ!こういうのはお布施なんだから!(心底ダメダメファンらしいです) そしてさらに、アルバム「羽-hane-」通常盤も。KOTOKOタンサイン入りポスターが付くからっていってもすでに初回盤7枚持ってますが何か? ……うるさいな、自分でもバカだと思ってるよ!(笑) サインってのは実際に「貰う」ことに価値があるのは分かってるんですけど……うう、すんません。ノリと誘惑には勝てませんでした。しっかし、ヤマギワのスタッフが煽る煽る!「ポスター付きのほう、残りあと2、3枚になりました〜」と言ってる裏でガンガンポスター巻いてるのが見えてるんですけど〜(;´瓜`) 嘘大げさ紛らわしいので以下略)。

 購入後、ゲート近くから並んでいた祝いの花を眺める。



 I've関連の花がないかな〜と思ってたらやっぱり無かった(笑)。それにしても、ジェネオンとかFMTOKYOとかは分かるんですが、ランティスは何か関係あるのか? 裏で駆け引きでも?(ぉ) そしてやっぱりこれですか。




 戯画━━━━!!

 FOF&(・∀・)キュンキュンの大御所登場(?)で、否が応にも盛り上がります(笑)


      • 8/8 3:30PM---

 買うものも買ったので、荷物全部コインロッカーに放り込んで、あと2時間どうしようということに。他のライブでは物販なんか買ったことも無いし(笑)、並ぶといってもこんなに早く来るのもまた初めてなわけですよ! ケータイいじるのも時間的に限界がありますし、本気で一度寮に戻ろうかと考えたくらいですが、入場形態が非常に心配でしたのでその場で待機。
 そうなんです。一応入場はチケット整理番号順とはなっていましたが、他会場情報からどうにも信用置けない(笑)。イベントライブのときもかなり大雑把な印象でしたからねぇ。というわけでボーっとただひたすらに待ってました。


      • 8/8 5:00PM---

 実はこの時点で、私の手にはチケットが2枚。そうです、もう一人、私の友人であるサトル様がいらっしゃる予定でしたが予想の範疇で予想以上に遅れて到着(笑)。物販に行くというのでチケット渡してから気づきましたが、物販って一度5:00PMで打ち切りでした。すまん、忘れてたよ(;´瓜`) パンフ引き換え購入券だけ貰ってきていて

俺「パンフレット買うの? 俺は勧めないよ?」

サトル様「せっかくだから」

俺「……4000円もするんだけど」

サトル様「………………(無言で俺に購入券を渡す)」

俺「………………(無言で万札と共に返す)」

 というわけで私の手元にはまったく無意味にパンフが2つ存在することになりました。とことん腐りまくりのファンです〜⊂´⌒∠;゚Д゚)ゝつ いいんだよ、思い出だから(このへんが腐ってます)。


      • 8/8 5:15PM---

 5時半開場予定は当然のごとく30分延期。このへんは他会場レポから想像してましたので何てことはありませんでした。しかし一向に進む気配のない入場列整理。やる気がないのかどうかは知りませんが、どうにも熱意が感じられない指示で(;´瓜`) 最初は100番までの一列をつくってたのですがそれを途中で放棄。列整理は行なわないというアナウンスが。代わりに5番づつ区切って入場させるという、効率性を無視した手堅い戦法で行くらしいです。それはそれでかまわないのですが、開演までに間に合う気がまったくしなかった&まだ時間があるのに何故大雑把にでも列をつくっておかなかったのか、という疑問が生じる……あちらこちらから失笑が漏れる状況でした。

 あ〜っ、こんなもん、適当に「ここから100番ごとに一列ずつ並んでください!」の一言でいいじゃないか! と無意味なストレス爆発気味で。

 ただ、スタジオのスタッフは一生懸命動いていて、「どう攻める?」「じゃあ俺はあっちで声かけてくる」とか、ちゃんと作戦を考えてまとめようとしていました。だから要するにトップの人間が要領悪かっただけだと思います。非難するのは全体を見渡してからにしましょう皆様。


      • 8/8 6:00PM---

 ようやく開場。入場も思ってたより混乱はなかった……です。あくまで思ってたよりは、ですが。それでもやっぱりああいう人間はいるんだということで、チケットの百番台の数字を指で隠してイカサマ入場しているヤツが。モロ分かりなんですが、スタッフは気づかず(もしくは諦めスルーで)。くあーっ、ムカつく! 今度見つけたら絶対吊るし上げてやる! 証拠を押さえて、もうライブハウスの中央でサッカーボールだ! ……くぅ、こんな奴らのために俺からKOTOKOタンが遠のいてしまうのか(ぉぃ)。

 100番台の私達はちょっと待っただけで無事入れたわけで。ステージ向かって左サイド、中央お立ち台に向かって2列目、ステージに向かって7、8列目?ぐらいをゲット。ん〜、さすがにイベントライブのときよりは、ですが、それでも十分な位置取りです。昔、後輩がやってるライブに行ったときの最後列を味わった思いに比べれば(比べる対象が何から何まで違います)。そして、この位置取りが後にあれほどの興奮を生み出してくれるとは……


      • 8/8 6:30PM---

 開演時間ですが、当然まだ入場が続いてます(笑)。それはそうと、やっぱりこの会場、凄いです。音響も照明も異常なくらいで、特に、あの形の照明は初めて見ましたよ。そんなところからも、もうちょっとで始まるであろう今日のライブがさらに楽しみになってきたわけです。ずっと流れてるI'veの曲も、この場所にピッタリで、否応も無くテンションが〜。しかし前のヤツ、背がデカ過ぎですヨ!前見えない……(´・ω・`)ショボーン それにサイリウムうざい(俺的に)。俺は少なくとも今までの他のライブでサイリウムは見たことないんで、やっぱりアイドル系オタ系のアイテムなのかぁと思います。ペンライトしかり。あくまで個人的には、イベントと切り離れているライブですので……。でもまあオタしかいないからと言われれば否定できませんので(笑)。


      • 8/8 7:20PM---

 開場から1時間以上、なかなか素敵に待ちまして、待ちわびて、いよいよBGMが「Introduction」に切り替わった瞬間
「ヒューーーーーーッッッッ!!!」

 まるでショッカーの声のように狂い叫ぶ俺。ここから裏人格の俺登場デス。さあ、いってみましょうか。



 ステージには薄幕が張られており、それに当たる照明効果で幻想的な雰囲気。個人個人の心の盛り上がりが最高潮に達すると同時に「Introduction」から「Asura」に切り替わる。弾ける俺(笑)。この時点で正直もう全部100点満点でした。イベントライブと同じ構成なのに、演出と雰囲気と会場のデカさでさらにUP↑UP↑でしたよ! そのまま新曲「Suppuration」に移行。聴き慣れてない曲に最初戸惑うも、結局大盛り上がり。後ろを振り返る余裕がなかったので分かりませんが、少なくとも自分達のいたあたりはかなり入ってました(笑)。

 いい感じで最初のMCに。「みんな、遅れてゴメンネ!」全然OKです!(笑) 

 無難に繋いで、「疾風雲」「冬の雫」「Gratitude〜大きな栗の木の下で〜」連発。この3曲とも超絶に好きなので、「おいおい後半大丈夫か?」と正直思いました(笑)。「疾風雲」は好きなんだけど、ライブでは難しい歌で……意外にハードに乗れると個人的には思ってるんですけど、俺以外誰もついてこないので(´・ω・`)ショボーン 「冬の雫」もそんな感じで……ううっ、俺の正面の、最前列の彼だけですよ、盛り上げようと頑張ってたのは。(ちなみに「彼」は最初から最後まで俺と同じようなノリでした。友人になれそう(笑)) バラードだからって黙って聴くってのはナンセンスだと思います。ピアノ一本とかアカペラとか、ソロを聴かせるって目的の歌じゃない場合、やっぱり演奏する立場からいっても……観客がだまってるってのはつまらないと思うんで。せめて音無しのリズムぐらいは取りましょう。電柱は外に立ってろ(毒)。「Gratitude〜大きな栗の木の下で〜」は曲調とは逆に、凄い盛り上がりますね。イベントライブの締めだったので、今回も後ろのほうかな〜と思ってましたが前半に。KOTOKOさんにはやっぱりこういう曲が似合いますね。「可愛い」曲ですよ。カッコいい目の曲も、こんな曲をベースにして輝くといった感じですか。

 再びMC。「時間が押しちゃってゴメンナサイでした」全然OKですって!(笑) 「少しゆったり目の曲を」

 「痛いよ」 ライブで一番難しい曲です。私程度ではなんとも言えませんが、やっぱりKOTOKOさんにとっては大切な曲なんだなぁというのが分かります。「足あと」 個人的にアルバム「羽-hane-」の中では一番好きな曲。一人だけ手を振りました(笑)。おかげでこっち見て歌ってくれてたような気がします。思い込みすぎですか?

 MC。ここでメンバー紹介。
 シンセサイザー・KYOICHI KATSU。いつもクールで冷静でしっかり者な方らしいですが、仙台公演時、ケータイ無くしてオロオロしていたという話。ケータイは結局ステージに放置だったと(笑)。着メロは電子音で恥かかずに済んだ、と。
 ドラム・ハリー吉田。ハリーコールが巻き起こる!(爆) 超人気者。ファクトリーレコード所属でロス支社勤務。英語披露でちょっと照れる(笑)
 ベース・AKIRA YOKOTA。別名からあげ(爆)(一日一度はからあげ食べないとご機嫌斜めになる)。再び「からあげ」コール。仙台で牛タン好きになり、今度は「牛タン」コール(笑)。もうちょっとまともなあだ名で呼んでくれ、と……無理だよ(爆)。
 ギター・SAM。最年長。別名おとうさん(笑)。パパ、親父、ダディと変化してましたな。「頼むからもっといいニックネームつけろよ」と。
 ギター・TAKESHI OZAKI(MOTOIに聴こえたんだけど)。最年少。「ボクもニックネーム欲しいな」と。「私が考えたあだ名じゃヤダ?」なんてKOTOKOタンに言われたら、そりゃ「ミサイル」に決定しますよ(爆)。その後、猪木バリの「1・2・3・ダアーッッッ!!!」

 間髪入れずに新曲「覚えてていいよ」。ノリが最高で、盛り上がりも最高潮! なんで新曲でここまで盛り上がれるのか!?って感じで不思議に思ってた人もいるらしい……俺も不思議だ。

 MC。「覚えてていいよ」のタイアップ先の紹介。NHKアニメ「魔法少女アルス」特番のね。「見た人?」うおおおおぉっっっ!!!!俺は見てないけどな(ぉぃ)。

 「ちょっとヒートアップしたので……もっと盛り上がっていきましょう!」(うろ覚え。メモできなかった) そして「ひとりごと」。なんでこの曲で盛り上がって、「疾風雲」でおとなしいんだお前らはっ!!(納得いかないらしい) ……まあ曲順が理由ということで納得しますが。

 MC。今も北海道に住んでる→観客に北海道から来たヤツが(俺の斜め後ろのヤツ)。俺が盛り上げてやる(笑)。 そしてラジオのネタに。観客から「公開録音希望」の声が! うまくごまかされる。北海道から仕事で各地に飛ぶときにはANAを使うらしい。マイレージ溜まりまくりらしい。「ANAバンザイ!とか言ったら何か割引とかないかな〜」 大丈夫、我らがマリノスが何とかしてくれます!(してくれません) ついでにマリノスファンになってくれればゴーン様がなんとかしてくれます!(無理です) ……俺の妄想終わり。
 飛行機の時間ギリギリまでレコーディングしてて、あと15分で出なきゃ間に合わないときに、中沢氏が「あと5分大丈夫」といって録った、と。そこで高瀬氏が「中沢〜、可愛そうだよ〜」(KOTOKOタンがものまね)と。そんなレコーディングの甲斐もあり、新タイアップ決定!「神無月の巫女」 OP高瀬氏ED中沢氏らしいです。

 「この曲で私のこと知ってくれた人も多いはず」と言って「Shooting Star」。このあたりは人それぞれだと思うんですがね。俺はちなみに「涙の誓い」と「flow〜水の生まれた場所〜」です。この曲が異常に盛り上がったという話を聞きますが、俺的にはさほど。アニメアニメしててあまり好きではないのですよ。その割にはかなり飛んでましたが(笑)。
 「β-粘土の惑星」 面白い曲で、アレンジ次第では最も可能性を感じさせますね。盛り上がりもそのままに「Lament」。KOTOKOタンアタマ振り回しまくりで、俺も飛びまくり。

 MC。「最後の曲です」 大ブーイング(笑)。

 「羽」 やっぱり凄い盛り上がる曲です。普段聴いてるぶんにはそんなイメージはまったくないのに、ライブになると全然存在感が違います。トリとしては本当にこれ以上ないですし、今回のツアーの中心となる曲だけのことはありました。一番手ぇ振った。最後には一番飛べた。う〜ん、最高としか。

 アンコール一度目。KOTOKOタン着替えが長引き、酸欠気味に(笑)。5分ぐらいやって、やっと人影が見えた〜。

 今までとは違ったシンセが聴こえてきて、一旦場内静まり返る。その後聞き覚えのあるフレーズ→大歓声! KOTOKOタンはイベントライブの時の衣装と同じ(ように見えた)。「Face of Fact」 一番ライブ向けの曲ということで、一番飛んだ回数多かった(笑)。ほとんどスピンジャンプ状態で、「ああ、戯画の祝い花はコレだったか」と。

 そしてFoFということは当然C.G mix氏がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! シンセ2人だったので、やっぱりといった感じで。

 MC。いたらなかったところなんてまったくありませんでしたよ?入場以外は(ぉ)。「みんなで幸せになりましょうね」 うん、そのとおりです!

 「声が届くなら」 ずっと胸に手を当てて聴いてました。飾らない言葉、シンプルなメロディ、歌の本質が浮き彫りになった、一番KOTOKOさんらしい歌です。途中でメンバー紹介が入り、ラストへ。「どうもありがとうございました!」 こちらこそ、こんなにいいライブをありがとう。


 2回目アンコール。どうでもいいがアンコール2回ってのはどのライブでも当然であって、下手な発言はするものじゃないですよ各所の各御方。


 んで、三度KOTOKOタン登場。ラフにTシャツとパンツで。正直一番カワイイと思った(笑)。 「まだまだ元気?」 イエー! 「元気出していきましょう!」「あ、そうだ、大事なお知らせ!」「何と!冬のホールが決まりました!」12/25東京ライブですと!? 俺の頭は必死に「その日仕事じゃねぇよなぁ?」と思考を巡らせてしまいますた。
 そして、何と、というかやっぱりスペシャルゲストに高瀬一矢! 中央お立ち台にギター持って登場! そしてステージには中沢氏も!(すみません、私は気づきませんでした) 最高潮の最高潮に盛り上がりまくって逝きそうになりながら、正真正銘最後の曲「Short Circuit」 KOTOKOタンもお立ち台のほうに! 突っ込む俺(ぉぃ)。阻止するスタッフ。何というかその場のノリで……恥ずかしい。すみません。俺としたことが我を忘れてしまいました。でも……KOTOKOタンの足さわっちゃった(〃▽〃)キャー♪ 高瀬氏が突き出したギターもひいちゃった♪ ミーハーすぎる俺。最後にメンバーがお立ち台来たときはもう死ぬ気で飛びましたよ! 眼福耳福でもう幸せすぎました……。盛り上がりが最高潮の最高潮の最高潮で終了!


 「ありがとう〜っ!」 こちらこそありがとうございました。ぜって〜冬も来る。そう誓ったあの日。 その後、前列左側の観客で三本締め。中央付近でも一本締め。どちらも煽ったのは俺(ぉぃ)。こういうバカノリ、大好きです。どんな理由があったにせよ、同じ場所で盛り上がった仲間同士、こういう交流はいいんではないですかね。


      • 8/8 9:50PM---

 なぜかドリンクコーナーに。普段はドリンク無視して帰るんですが、今日はサトル様もいらしたので、ビールと交換に。外でお疲れ乾杯したビールは最高に美味かったです。多分体重4kgは減ってる状況では、確かに美味いのも納得です。その後、コインロッカーに荷物を取りに行ったところ、途中でケータイなくしたという方がアピールしてましたよ! 「電車の中に置いてきたそうでーす」 あらら、ご愁傷様です(;´瓜`) 非常に申し訳ないとは思いますが、かなり面白かったです(笑)。




 最高の思い出をいただきました、STUDIO COAST。 また来ることもあるかと思いますが、多分これ以上のインパクトはないでしょう。KOTOKOさんとスタッフの皆様、そして観客のみんな、本当にありがとう。最高に面白かったですよ! 次は12月、無事に非番でしたのでチケット取れれば行きます!どこまでもついていきますよ! 最後にこの言葉で締めたいと思います。


 次の日、休み貰えばよかった(笑)。





▼興奮で脳味噌沸騰しまくりで、ほとんど一睡も出来ずに仕事いきましたよ。死にかけました(;´瓜`) 火事あったら多分動けませんでしたよ! 腕とか肩は全然でしたが、飛び跳ねまくった勢いで足のほうがダメ。ついでに振りすぎで首も。ううっ、次はちゃんと鍛えてから行こう。ちゃんとTシャツ探してから行こう。そう思った、最高のライブでした。以上、レポ終わり。





▼予想以上に長くなりました。多分どこよりも詳しいレポだと思います。今回行けなかった方はぜひ冬にお会いいたしましょう。何?クリスマスだからダメ? 氏ね、来んな(爆)。