Cat’s Brand -“ライブとアルコールで生きている”

WHITE ALBUM2 -closing chapter-|Leaf

2006-06-25

[][] 「I've in BUDOKAN 2005 -Open the Birth Gate-」DVD購入&感想などを。


 発売日の金曜はどうしても抜けられない仕事があり、泣く泣く我慢。翌日にヤマギワソフトで買ってきました。ショップ特典がそれぞれあるわけですが、そういうのはどうでもよくて・・・やっぱりヤマギワのあの“I'veを応援してるぞ!”と言わんがばかりのコーナー作りに惚れ惚れしてしまうわけですよ。元某CDショップ店員としては、あの展開ぶりは理想的で羨ましいのです。そんなこんなで敬意を込めつつ、ヤマギワレビューはこのへんで(笑)


 んで、肝心のDVDパッケージと中身はいたってシンプルDVDが3枚に説明書(歌詞カードの歌詞がないモノと思っていただければ)、それにvodafone対応のケータイサイト広告チラシが1枚。Disc1と2がダブルトールケースに、Disc3が単独トールケースに。それらが全部紙ケースパッケージに収まっております。余計な封入特典などはなくて好感が持てますね。ちなみにDisc1と2がライブ本編、Disc3がドキュメンタリーになってます。


 本題。ライブ本編は、曲間をほとんどカットされている以外はほぼ忠実に当日の模様を描いています。したがって、曲と曲とのつなぎのMCは必要最低限のみ。大部分カットされていると思って差し支えないです。さらに、I've Talk Jamはカット、レニー・ハート関連は収録(笑)メンバー紹介はカット、折戸氏関連はLiaさんからの詳細説明以外は収録。アンコール後の感動のMCが全カットなのが非常にもったいない。それゆえ、ライブ参加者には少々物足りないんじゃないかと私は思います。最後のKOTOKOさんの「もうみんな仲間だから!」とか高瀬氏の「みんなの夢が叶うように!」とか収録してほしかった。やっぱりもったいないですねぇ。でも逆に言えば、未見の方には全く問題ない作りかと。

MC補完はウチのレポを見てもらえれば)

 カメラワークはまったく問題なし。多彩なカメラでの絶妙な映像は文句のつけようがない。ハリーの真上からのアングルはちょっと笑えたし、加藤さんの露出の高さは誰かの希望(笑) 羽越姉さんの美人っぷりも堪能でき、やはり何と言っても中沢氏の早送りぶりに驚嘆(爆)。・・・しかしひとつだけ気がついてしまって、かなりブルーに。KATSUさ〜ん・・・。・゚・(ノд`)・゚・。

 音については・・・ぶっちゃけちゃうと、相当修正を頑張ったのが分かります(笑)。頑張ったのは分かる。でもバランスとか、いろいろな意味でかなり危うい出来だと思います。不自然な箇所がいくつも(;´Д`) 音に特化した収録はメジャーレーベルでもなかなかできないことなので仕方ありませんが、夢見てしまうのも事実。次があればぜひ! ライブアルバム出せば儲かるよ!(笑)

 本編のみトータルで見ると、正直満足度は70%ぐらい。でも残り30%の大部分が「ライブの感動には敵わない」的な感覚なので、DVDとしては合格。しかしこれだけでは済まないのです! 今回のDVDのメインは・・・副音声として収録されている、出演者によるセルフ解説! これがもう、MC削られたことを忘れさせてくれるほど面白い。面白すぎ! むしろこっちがメインだ(笑)。購入者は絶対聴くべし。Disc3のドキュメンタリーを凌ぐ勢いですよ。


 そんなことを書きつつ、Disc3のドキュメンタリーなんですが。武道館の設営から始まり、ゲネプロ、当日リハから本番終了までの裏側をカメラが密着。こちらも見応えのある内容で・・・歌姫たちのはっちゃけぶりが凄まじい(笑)。しかしそんな楽しそうな表情の中にも、プレッシャーに捕らわれている一瞬が見え隠れしていて、それがちゃんと映し出されていてとてもいいなぁと思いました。本来カメラには映らない部分が映ってこそのドキュメンタリー。そういう意味では素晴らしい出来。でも内容はグダグダ(笑)。それもまた愛すべきところですが。



 とにかく、I'veが好きな人全員に買ってもらいたい一品です。あの瞬間の感動を100%再現しているとは言えないかもしれませんが、それでも・・・あのライブの「コピー」という不完全なモノをすべて引っくるめて、感動という曖昧なモノに昇華してくれます。入力も出力も曖昧な、魂の震えはきっとここにあります! 買え! 買って「See You」で泣け! 泣けって!!



参考:10/15 I’ve in Budokan 2005 -Open The Birth Gate- ライブ高密度レポート完全版