恋ロマ 桔梗ルート・ジニールートクリア

桔梗Endは幾つかあるようですが、とりあえず一つクリア。
んで、改行。






































































































正直、残念な内容でした。
桔梗ルートに入るまでは桔梗は結構お気に入りだったので、特に残念です。
主人公と付き合い始めて後、叔母から来る見合い話を断るために、高島(何か殆どの作品で出てる気がする(笑))と付き合ってるフリをして。
高学歴かつ顔も良い高島と、無職(笑)な自分を比べ落ち込んだ主人公に「高島と一緒になった方が良い」と言われただけで、高島と結婚するとか言い出して。
卑屈になる主人公も気に入りませんが、私苦しんでるんですって顔で高島と結婚しようとした桔梗も気に入りません。
って言うか・・・主人公と付き合ってると言うなら、叔母が何と言おうと見合いを全て断るのが筋な気がするんですよね。
この時点で
叔母の面目>主人公の気持ち
って感じになりますから。
その上・・・いざ、祝言を挙げてるとき、主人公が来たら高島を振って。
こいつ、どれだけ迷惑かければ気が済むのって感じです。
花嫁に逃げられた高島の面目丸潰れ。
(実際は、高島&先生がこうなるように仕組んではいたんですけど)
高島の実家も同じ。
紹介した叔母の面目丸つぶれ&信用がた落ち。
当然ながら、姉である先生も、高島家側から責められるでしょうし。
・・・たかがお話、と言えばそれまでですけど。
でも、なんでこんな話にしたのかなぁと残念でなりません。
主人公が風邪で寝込んでいる間に話が進み、ようやく意識が戻ったら祝言の日。
その展開なら、何も本当の祝言を挙げず、主人公を試すだけの展開でも良かったはずなのに、と思えてなりません。
桔梗が高島に結婚を申し込んだ時点で高島が提案して。
ジニーとかみつとかも巻き込んで、って形にすれば、回りに迷惑をかけない状態で、本編と同じ展開に出来たでしょうに・・・
途中までが面白かっただけに、ホント残念で仕方ありません。


追記
ジニールートもクリアしました。
何となく、このゲームのコンセプトが分かりました。
多分、どのキャラのルートでも、終盤で破局しそうになるんですね。
ちびっ子&先生ルートは分かりませんけど、みつに関しては・・・OPだかEDのムービーで、汽車に乗って手を伸ばしてる(?)みつのシーンがありましたし。
・・・あー・・・・・出来の良し悪しは分かりませんけど、個人的には好きじゃないです^^;
一緒に居たうえで協力して乗り越える困難なら良いのですけど、一緒にいるために一人で乗り越える困難、ってのは^^;
ホント、残念です^^;
って言うか・・・何が嫌って、主人公がウジウジするのが嫌なんですよね。
見ててイライラしてしまうのです^^;
そんなわけで、桔梗ルートもジニールートも、個別ルートに入ってからは殆どスキップしました(マテ
や、要所要所はスキップをとめたり、ログ見たりして確認はしましたけどね^^;
そんな感じ。
・・・なんか段々とやるのが嫌になってきた^^;
シュガスパも、終盤はこんな感じだった気がするんですけど・・・
もうちょっと軽い展開(歌は除く)だった気がするんですよねぇ・・・
あ、そうそう・・・
ジニールートに突っ込みを入れるなら。
仮に主人公が日本で一番の作家になったとしても、ジニーの結婚相手として認められる筈なんて無いと思いますよね^^;
どれだけ有名になろうと一般人は一般人。
そんな事を思ったり(笑


更に追記
みつルートもクリアしました。
・・・・・orz
なんと言うか、個別ルートに入るまでのキャラお気に入りは
桔梗≧みつ>先生>ちびっ子>ジニー
って感じだったんですけど。
個別ルートをクリアしたら
ジニー>先生>ちびっ子>>みつ>>>桔梗
って感じになりましたorz
桔梗に関しては上の方に書いたとおり。
みつに関しては・・・なんか、みつルートが極端すぎて^^;
みつが、作家になろうとしている主人公の足を引っ張っているんじゃないかって思うようになって、主人公の元を去る話なんですけど。
まず、足を引っ張ってるって考えるようになった経緯が良く分からない^^;
や、それらしいシーンはあるのですけど、私的に説得力が無さすぎて。
それに・・・エンディングは2種類あるのですけど。
一つは、熊本に帰ったみつを追わず、東京で作家になるエンディング。
無事に単行本も出せることになり、祝賀会の時にみつも東京に来て・・・って感じで。
もう一つは、作家になる事を諦めて、みつを追って熊本に帰るエンディング。
・・・何故、熊本に行ってみつを連れ戻し、東京で再び作家を目指すエンディングが無いのか、不思議でなりません^^;
父親から、作家になるまで熊本に帰ってくるな、といわれたからと言うのは分かります。
けど、それって、作家になるという夢より、父親に言われた事の方が重いって事ですし。
なんと言うか、説得力が無い展開だなぁ、と思ってしまいました^^;
んで、ジニーに関しては・・・
ストーリー云々より、最初から最後までらしさを強調していたので、ルートプレイ前より順位が上がりました(笑
そんな感じ。
あ、ちなみに・・・
説得力はあんま無かった気はしますが、個人的好みで言えば、みつの話が一番マシだったかと。
桔梗ルートは、桔梗の祝言まで主人公放置プレイ状態。
ジニールートは、ジニーが国に帰るという、主人公が何をしようが結果は変わらない状態になってしまいましたし。
どちらも、結局のところ主人公って流されるだけでしたからね^^;
祝言に乗り込むのも、作家として名を上げてジニーを迎えに行くのも、選択あっての結果ではないですからね。
・・・まぁ、桔梗ルートで祝言に乗り込まないと言う選択はありましたが、それは普通にバッドエンドですし(笑
それならば、みつを諦めて夢をとるか、夢を諦めてみつを取るかの選択があっただけ、みつルートが一番マシだったかと。
そんな感じ。