スタッフ

おはようございます、との挨拶とともに颯爽と現われたるは大阪の菅谷さん。…朝一の便で羽田空港に降り立ちその足で見えられ、スタッフをやって翌日の「早朝」、大阪に戻られるとの事。   …はぁ?!

# いや、来る人来る人、菅谷さんを知ってる人は皆唖然とされてたんで、そう思ったのは自分だけではなかったらしい。たしかに、首洗って覚悟せんとなぁ。

満員御礼千客万来

「予約が16組でしょ? せいぜい当日参加来ても20チームまで満たないよ」「いつもKさんAさんはLMCでスタッフしてくれるけど、今日はチームで参加しても大丈夫でしょ」 などと主催者はのたまってたが。 結果37チーム。おいこら、100人越えのルール適用レベル3大会を、4人で廻す危険性があったンかい(しかもオレはレベルなし)。結局KさんAさんが御二人とも気を効かしてジャッジ&スタッフをされたので問題無く。

今後の反省

1チーム当たり、デッキ登録シートは5枚使います。3枚ではありません。(デッキチェックで2枚、デッキ登録で3枚)
 あまりの予想を上回る参加人数にみやけんさんに「シート追加何枚印刷?!」と聞かれ、増加チーム数*3で計算してしまって足りず、デッキチェック中に再度印刷してもらう始末。

 …自分のミスだけだと情けなすぎるので、他のミスも書いて他山の石としてもらおう。自分の大会の千葉ドラで、前回の大会で溜まってた500円玉を持って行ったら、案の定PTQ予選の釣り銭として役立ちました。100円玉はほぼ不要で、500円玉が釣り銭で足りなくなるので、釣り銭は多めに作っておきましょう。

貪欲に貪欲に

実はリミテッドのジャッジは経験が少なく、特にランダムデッキチェックで手間取るのが多かった。事前にみやけんさんに聞いたり、当日菅谷さんに教わったり、松井さんにやり方を確認したりしてようやく自信持って対応。

《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》嫌い〜(泣)

アンコモンだけに結構引かれる《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》。んで、質問がどんどん来るんだ。
「《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》でコピーしたインスタント呪文は無色? それとも刻印されたインスタントの色?」「《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》の起動型能力をスタックに積んだのに対応して《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》を破壊した時、《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》の起動型能力を解決する時にはコピーしたインスタントをプレイすることは出来るのできないの?」

それぞれ、回答する前に「確信して答えられないんで、ヘッドに確認取ってきます」とカード持ってみやけんさんとこに聞いて、その度にスコアキーパーやってる菅谷さんとヘッドジャッジしてるみやけんさんに(なに何度も聞きにきてるの?!みたいな視線を受けつつ)丁寧に説明してもらい、その受け売りをプレイヤーに回答…(泣:なさけねー)。…いいんだい、情けなかろうが何だろうが、早く確実に間違えなく対応するのがスタッフの仕事だもん。 聞く前に自分なりの回答を考えて、間違いは無かったもん…(泣)。 とりあえず帰宅後、土曜学校かプレリリースFAQで《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》特集がどっかにあったはずだから、必ず読み返す事を心に誓う。

PTQ、第2予選会場準備

「22時から、どっかお店予約しといて」「どこにします?」「完全個室で10人入るところ」「…多すぎません? ワシラの晩飯っしょ? スタッフ6人だし」「いや、決勝戦のロチェをするとなるとドラフトだけで会場の時間終っちゃうから」「…つまり?」「そこで決勝戦
    …iモード万歳。 (結局使わずに済み、予約キャンセル)

PT進出者決定の瞬間

スイスラウンド7回戦(疲れた〜。毎回、痩せようと思うわ、足がむくむと)の後、上位4チームで決勝ラウンド。
前回のPTQの反省点をもとに、決勝ラウンド開始前に、ヘッドジャッジが確認をすることに。
 「皆さんに確認します。この中(決勝ラウンド進出4チーム12名)で、『プロツアーに参加したい人』、手を挙げて下さい」

……
………
「分かりました。それではPTの権利は5位のチームに移る事になります」

ええええー?

「あぁ、チーム戦のプロツアー予選ってお祭りだから」と教わり、よくある事だと諭される。  すんません、まだ自分は物事を知らない若僧でした。