スラウェシ地域研究メモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

京都大学東南アジア研究所:スラウェシ科研のサイトへ
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2005-06-17/Friday

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BBC Worldのニュースによれば、南スラウェシ州で鳥インフルエンザに罹患した男性が見つかったとのこと。

BBC NEWS | Asia-Pacific | Bird flu found in Indonesian man

感染経路は不明とのことですが、東南アジア各地ではこの数年、鳥インフルエンザが流行してきました。シンガポールでは、海南鶏飯(ナシ・アヤム)が一時、材料不足で価格が高騰したという話も聞きました。南スラウェシでもフライド・チキンのチェーン店が随所に展開しています。スラウェシ島唯一のハンバーガー店においても、筆頭商品はフライド・チキン。どのような影響があるのか、少し心配です。

ところで南スラウェシのハサヌディン空港には、マレーシア航空やシルクエアーが乗り入れていたことがありました。数年前にシルクエアーがマカッサル−シンガポール便から撤退するまでは、国際線から入国する際には、かならず口蹄疫対策の消毒液の桶で靴を消毒しなければなりませんでした。国際線のゲートとはとても思えないほどの、空港の裏口といった風情のイミグレーションは、飛行機が離着陸するときだけ開かれます。シンガポールに出稼ぎしていたブギス=マカッサルの若い女性たちがむっつりとした表情で、消毒液の入ったプラスチックに、買ったばかりのきれいなサンダルを浸していたことを覚えています。面白いと思ったのは、飛行機で旅をするときでも、みんな枕を抱えているのだなということ。船旅における枕は、必須アイテムですが、旅と枕は切っても切れない関係にあるということなのでしょうか。