High on Life

NO BIKE NO LIFE

瀕死の土日

土曜日
3週間振りにバイクで外へ!
暑い!たまらん!
6時すぎに家出。
天王高船打田周回4周+くろんど池で8時半撤収。体力の落ちたおじんにはこれで十分、というかこれ以上は危険。
アウターで乗り切れる勾配に関してはそこそこ戻ってきたが、本格的登坂パートになると体調の悪さがモロに出る。筋力低下に加え内臓機能の低下が酷いのがよくわかる。松見荘でお財布のお礼を言って一休み。コーラをがぶ飲みして帰宅。かなり疲れた。


グランフロントのrericで購入したエンルギーバー

180キロカロリーで満腹!ロングライドかマラソンで有効そうです。




日曜日
ZWIFTがきっかけのお友達Y城さんの呼び掛けをいただき、淀川サイクリングクラブ(YCC)の大台ヶ原試走会に参加。昨日が3週間振りのライドで、その疲れを残した状態でいきなり他流試合とは無理がありすぎるわけで、でも時期的に登っておきたいという気持ちが先行して参加。ま、はっきり言って遅過ぎてすっごい迷惑かけてしまって大反省。恥ずかしいー!病み上がりで行ってはいけませんね。すみません!
あとひと月でどこまで戻せるかなぁ・・・。正直今日の走りから推測すると・・・・・・・・・・・、行かないで家の仕事でもしてろお前さん!的な状態ですね。



下山途中、バイクと車の正面衝突後の現場に通り掛かりしばしお手伝いを・・・。我々が現場に来た時点での光景は・・・、軽自動車のフロントバンパー下にライダーが横たわり、口から血を流している状態。すごく急な下り勾配でカーブしている区間。話を聞いていると、コーナーで車を発見して急ブレーキで前輪ロックで体が先に前に飛んで車に乗り上げた?的な感じ?一緒にいたY城さんが医療関係者?らしく専門知識で対処して、パトカー、救急ヘリ、救急車が来るまでの長い時間なんとかライダーを介抱して・・・・・・・・、という物凄く貴重で怖い時間を過ごした。さすがに大台ヶ原、ヘリが来るんだね!パトカーの次に、空からヘリの轟音、下界から救急車のサイレンという、ドラマのような展開でした。車に当たったから助かったんだろうと思う。登りで車の速度は遅かったろうし、車ってピラー以外は柔らかいからね。壁に激突でもしてたら命は???かな?


救急車にライダーを乗せて、皆でゆっくり下山。下りはほんまに怖い!怖い!怖い!
辻堂からの急坂下山の途中、一度止まってホイールを休ませたが、急坂後半で私のバイクが前後輪同時にパンク!ありえん!アルミリムに触れると火傷しそうな高温。こりゃチューブも持たんわなと実感。
それから本日勉強になったこと、それはあのダサいと思って買ってすぐに捨てるバルブについて来るリング。あれはこういう時に役立つのだということ。リムとチューブの振動をあのリングが押さえつけてくれているということ。気温が高い環境下での長い下りでは、前に進もうとする力とそれを止めようとするブレーキの作用で、チューブとバルブ部分に物凄い摩擦力と熱が加わっており、それらが振動と相まって簡単にバルブの根元を破いてしまうということ。捨てないで使おうリング!いい勉強になった。



本当に下りは注意です。どれだけ注意しても足りませんよ。
それからデイライト。これも必需品ですね。



さて、問題は私のドヒンキャク。どうしよう。
このままだとおきなわもやばいぞ・・・






速いひとばっかで場違いも甚だしい感じ






随分と待ってくれはって写真までほんま申し訳ない・・・






頂上はやっぱり涼しいね






ドクターヘリじゃなくて防災ヘリやって