中原に鹿を逐え!


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2007-05-09

[]「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」

鴨川ホルモー

鴨川ホルモー


鹿男あをによし

鹿男あをによし


立て続けに読みました。万城目学デビュー作&二作目。

俺は、読んだ順序は逆だったけど。


いずれもかなりおもしろく、一気に読んでしまいました。

どっちもユーモアに富んだ文章でうまいし、

構成力も相当(特に鹿男)。


どちらも荒唐無稽な話というかファンタジーなんだけど、

鹿男の方がまだ現実味がある感じ。

そのせいかどうか分からんけど、鹿男の方が好み。

2007-05-04

[]「ナイチンゲール沈黙」・「Q&A」

もう5月だ。最近書いていなかったので、2作まとめて。

本は結構読んでいるんだけどね。


ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙

バチスタ・チームの栄光」のシリーズの2作目。

登場人物に慣れたせいか、相当おもしろく読める。

先の展開も気になるし、ユーモアも秀逸。

しかし、終盤の話の展開は、若干混乱した感がするの残念。

でも、おもしろかったので続編を購入した。


Q&A (幻冬舎文庫)

Q&A (幻冬舎文庫)

久々の恩田陸。相変わらずうまいのだけど、

メインのストーリー展開がちょっと地味な感じだったような。

2007-04-21

[]風に舞いあがるビニールシート

風に舞いあがるビニールシート

風に舞いあがるビニールシート

以前、「DIVE」を読んで感銘を受けた森絵都の作品。

昨年の直木賞受賞作。


非常に良くできた大人の短編集という感じ。

どれもおもしろかったな。


「DIVE」とは、相当印象違ったけど。

2007-04-15

[]時計を忘れて森へ行こう

時計を忘れて森へいこう (創元推理文庫)

時計を忘れて森へいこう (創元推理文庫)

昨年来よく読んでいる光原百合の作品。

主人公が素朴な女子高生なので、雰囲気が少女小説っぽい感じ。

(なんだ、少女小説って?)

しかも、「自然は素晴らしい」的なピュアな話なので、

これまでの作品に比べると、いまいち入りにくい話だったかも。

とはいえ、作風は相変わらずで、まあまあ楽しめました。

2007-04-10

[]幻夜

幻夜 (集英社文庫)

幻夜 (集英社文庫)

前々から読もう読もうと思って読めずにいた本ですがやっと読みました。

文庫化を機に。あまりの分厚さに、最初見かけたときは買うのを躊躇したけど、

出張があったおかげで意外とあっさり読了。


白夜行の続編ということですが、白夜行の記憶はすでにほとんどなく、

TBSドラマに裏書きされていたので、比較とかはしようもないです。

ただ、白夜行の時ほどのものすごい面白さは感じなかった。

相変わらずリーダビリティは高いんだけど、さほど残るものがなかったような。

2007-03-10

[]町長選挙

町長選挙

町長選挙

ようやく読みました。職場の人が貸してくれた。

伊良部シリーズの第3弾。正直、買って読むほどでもないんだよな。


今回も相変わらずおもしろく、そしてちょっと感動するものも。

今回は、実在の人物を露骨にモデルにしたものが多かったけど、

ここまでやっていいのかなという感じもちょっとした。

おもしろかったけどね。

2007-03-05

[]邂逅の森

邂逅の森 (文春文庫)

邂逅の森 (文春文庫)

直木賞受賞作ですね。

熊谷達也は、以前に1冊だけ読んだことがあって(「山瀬郷」)、

そのときはそこまで強い印象を受けなかった。

今回、文庫化されたのを機に読んでみた。


まあ、マタギの話だっていうのは知っていたので、正直読み始めるまで

やや時間がかかったが、読んでみたらめちゃくちゃおもしろかった。

マタギ関係の話もおもしろいし、人間関係ドラマもなかなかおもしろかった。

まあ、話がどうこうというよりも、とにかく力強い作品で

久々に凄いものを読んだ感があった。


ということで、おすすめ。

2007-03-03

[]あかんべえ

あり得ないくらい間が空きました。申し訳ありません。

まあ、このブログもそろそろ潮時なのかも知れない。

最近読んだ本が色々とあるのでちょこちょこ紹介していきましょう。


あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)

あかんべえ〈上〉 (新潮文庫)

ひさしぶりの宮部みゆき。時代物です。

相変わらずの安定感で、結構長いけど、おもしろく読めました。

ただ、若干の冗長感は相変わらずのある感じ。

最後の方のカタストロフィ的な展開は結構良かった。

当然、水準以上ではあるのだが、突き抜けるものはないかな。

2007-02-05

[]DIVE(上下)

DIVE!! 下 (角川文庫)

DIVE!! 下 (角川文庫)

色々なところで評判が良いみたいだったので、

上下巻というボリュームに躊躇しながらも読んでみました。

よく知らなかったけど、ジュブナイル小説だったのね。

飛び込みという地味なスポーツに熱中する少年達の物語。


で、感想だけど、かなりおもしろい。

展開はエキサイティングで先が知りたくなるし、

キャラクター一人一人が魅力的だし、

文章もうまいし、それぞれの視点から描かれる文章もおもしろい。

また、飛び込みというこれまでおよそ興味の無かった分野に

ついてのディテールもおもしろかった。


というわけで、一気に通読しました。

児童文学に近いレベルなので、簡単に読めます。

でも内容は大人が読んでも楽しめると思う。

久々にものすごくおもしろいものを読んだと思った。

おすすめ。



あと、全然関係ないけど、「はまぞう」が変わっていて驚いた。

楽天にも対応したのか。上が楽天で下がAmazonです。

2007-02-04

[]チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

読みました。昨年来話題でしたしね。

ひさしぶりの単行本新刊購入。


で、感想ですが、総じておもしろく読めたかな。

医療ものという面白さもさることながら、

なんといっても面白さはキャラクターの魅力かな。

特に、白鳥。このユニークなキャラクターは、

「イン・ザ・プール」等の伊良部医師を彷彿とさせる人物で

なかなかおもしろい。


ただ、他方、プロットは少し弱いかな。

ミステリーとしての面白さはそこそこかも。


次の作品も読みたいけど、買うほどかなあ。