せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

今朝ぬか床から取り出した茄子は、なんだかちょっと漬かりが浅かった。醤油をかけて食べる。
あと、茄子を入れたらぬか床が一気にぬか床っぽいにおいを増したような気がする。しかし実家のよくはたらくぬか床はもっとすっぱいいいにおいだったんだよなあ……。
乳酸菌にもう少しがんばってもらったほうがいいっぽい。

晩飯

  • ほっけの開き(下半分)
  • 玄米ごはん
  • 海苔の佃煮
  • えのきの梅肉ドレッシング和え(青じそをたっぷり加えてアンコール)
  • 一番搾り

なぜか夕方からほっけが食べたくて食べたくて仕方がなかった。一枚まるまるはさすがに食べきれない。ちょうど良く一人前くらいの大きさに切り身になったものが売られていたのでゲット。しかしほっけにおろして添える大根をすっかり忘れていた。
レンジで玄米・第2回。水を多めに入れて長い時間置きたっぷり吸わせようとしたけれどやっぱり堅めの炊き上がり。米に首尾よくフェードインできなかった水がべちょべちょ鍋の底にたまっておるではないか。おるではないか。
しかし俺は前回学んだ。この場合、蒸らさずに蓋を外してしゃもじで底からよくごはんをかき混ぜ、水分を飛ばすのだ。こうして出来上がった玄米ごはんなので炊きたてはやはりちょい堅い。がしかし、これを一食分ずつラップで包んで、翌日チンして食べるとうまいのだ。前日の炊きたてチョイ堅ごはんよりも、ふっくらしていてうまいのだ。毎朝炊き立てのごはんを食べたくて玄米にも手を出してみた俺であるが、むしろ玄米こそ炊いて備蓄、に向いた主食なのではないかという気がしてきている。だがまだ冷凍保存は試していない。やってみるべしべしべし。

まだ1割くらいしか読んでない

隠された十字架―法隆寺論 (新潮文庫)

隠された十字架―法隆寺論 (新潮文庫)

本が分厚いのでちょっと疲れてきた。俺はこらえ性がないのです。しかも書かれている頃の歴史とかもいまいちよくわからんのでちんぷんかんぷんであります!
メモ代わりに、今まで読んだところをまとめるよ!

俺が義務教育で習った大化の改新の年号を覚える語呂合わせには二つあって、ひとつは「蒸し米(645め)炊いて大化を祝おう」。もうひとつは「朝廷の虫殺した(645ろした)大化の改新」であった。二つ目はなんだか物騒だが、実際物騒だったのであった。切られた首がすっ飛んで御簾にくらいついている場面が、本の中に載せられた絵巻に描かれていてこえええええええ!!!しかし上ふたつの語呂合わせを読むと、絵巻の通りとまではいかないまでも壮絶で無念な死に方をした蘇我入鹿がいかにも悪人であり、彼が死んで明るい時代がはじまった!みたいなイメージが浮かんできてしまうので、俺の頭の中では大化の改新はそういう印象なのであった。この本によるとどうも、蘇我入鹿がいかにも傲慢な悪人みたいに記し伝えられているのは、その頃権力をめぐって暗躍していた人たちの勢力が強くはたらきかけたためじゃないかとかなんとか、そんなような流れになってる。文章の密度が濃ゆいのでなかなか先に進めない。天皇の名前と時代が頭の中で一致するともっとスラスラ読めるんだろうなあ。俺は本に載せられている系図を見ただけでノックアウト寸前です。

夜グルト

  • 健康サプリ MEN'S COOL クールなオトコのヨーグルト

無脂乳固形分8.5% 乳脂肪分1.9%
八ヶ岳乳業の「健康サプリ」シリーズ。今までに食べたのは

ヨーグルトにもともと備わっている以上の美容健康効果を求めてはいないので、そういう成分を前面に押し出していても味に特徴がないヨーグルトとかは速攻記憶から消えるのですが、L-カルチニンヨーグルトはその逆にあまりにクセの強い味でいまだに忘れられないでいます。なんだったんだあの針葉樹まるかじりみたいな風味は。
というわけで今回もまたふしぎな商品。結構前から見かけてたんだけども買う勇気が出なかった。黒いパッケージでしかもメンズでCOOLです。俺の知らない世界です。

男のオシャレはニオイから

とか

マスカット・ミントフレーバー

とあるので、たぶん食べたあと息スッキリ☆午後の商談もきっとこれでうまくいくYO!というノリなのであると思われる。口臭や体臭の防止に効くとされているシャンピニオンエキスのほか、オルニチン、ビタミンCを配合。オルニチンってなんだよ。カルモチンの親戚かなんかか。いやそれじゃ仕事の合間に食えないですダザーイ。そういえばカルチニンとカルモチンも紛らわしいです。
カルモチンでぐぐったら青空文庫のこれが出てきたのであとで読もう。

話がずれまくったのであるが、とりあえず蓋をあけて食べよう。
うっ
なんかちょっとふしぎなニ・オ・イ
食す。
マスカット、と書いてないとマスカットとして認識できないかもしれん。言われてみれば確かにマスカットではあるな、と思いながら食べ進めていくとマスカット味であると納得することができた。しかしヨーグルトとマスカットの酸味が合わさり、そこにスッと鼻に抜けるミントの香りが加わると、なんだかぬか床のにおいと似ているという印象を強く受けるんですけれども、俺の鼻および味覚はおかしいですか?このシリーズはある意味、今後も目が離せないかもしれんです。