花見川の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-08-01

[]見る音楽

深夜にニコ動見ながら、なんとなく「何でアイマスMADに夢中になったんだろ」とかぼんやりと考えていたんだけど、ふとピンと来たことに「音楽が視覚的に見れるようになってる」っていうのがあるんじゃないかとか思った。


もともと自分とか音楽に対する興味というか特に歌に対する興味というのが薄くて、高校生の頃にCDウォークマンを電車の中で引っ張り出してる人とか見ながら「何でそこまでして音楽聞きたいんだろう」とか思ってたタイプの人間*1で、「音」というより「口頭での言葉」に対してある種鈍感なところがあり、それと関係があるのかどうか分からないんだけど、人の言葉がやたら聞き取りにくかったりする。「音」はよく聞こえるので難聴ってわけではなく、「言葉の内容」を判断するのがずっと困難で、聞きなおすのは日常茶飯事な上、まれに五回くらい聞きなおしたりすることがあって人から呆れられたりした。結局音とかリズムとかは人並みに取れるんだけど、なんか「音声としての言葉」に対する感受性が妙に低かった。(これとは逆に視覚的なものに対しては結構興味持ってた気がする。絵を描く能力は破滅的だったが。)

話を戻して、じゃあ何で音楽PVには興味持たなかったのか、って思うのだけど結局身近じゃなかったから、っていう結論に。高校〜浪人時代とか変に真面目過ぎて夜は結構早く寝てたから音楽関連の深夜番組とか見る機会なかったし、こづかいとか一切もらってなかったから、音楽PVやCDをTSUTAYAで借りるようなこともしなかった。見るとしたら、千葉テレビで日曜の昼とかにやってた音楽PVぐらいで、あれ見るのは楽しかった記憶がちょっとあったり。


で、その後ネットにハマって今もハマり続けてるのが現状なのだけど、音楽PV的なものをタダかつ手軽に見られる環境になってみて初めて音楽をちゃんと「見」始めたような気もする、っていうか見ることを覚えたから聞くことも覚えたような、聞くことを覚えるために「見る」というスキルが必要だったよ的な。

そもそもアイマスMADは音楽だけじゃないんだけど、そういう本質がころころ移動しつつも重要なところが全く変わってない神道っぽさみたいなとことかも好きとかはまあ良いとして、「ダンスと音楽を合わせる」って部分にダンスから音楽が派生されてるような錯覚を得られたのが自分にとって重要なんじゃないのかな、とか思った。アイマスの身体の再現性の高さと、曲にちゃんとダンスが合ってることで振り付けが演奏に見えるような感覚というか、具体的に言えば音ゲーとかで実際に演奏してるような錯覚を引っ張り出された感じ(とか言ったら言い過ぎか)。


そういう意味では初音ミクとかも好きなんだよなあ、とか思いつつ、4ヶ月間のブランクを少しずつ埋めていたりする。

*1:全然聞かなかった、というわけではない。

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