部下に任せる考え方

どうも。ちゃばしらです。

人事異動がありまして、私も異動になりました。

引き継ぎやら、新しい体制づくりやらでバタバタしております。


ふう〜。

さて、新体制づくりには本当に頭を悩ましています。
理由は
1.仕事が論理的に組み立てて考えられない
2.新しい部下の適性や性格がわからない
3.1,2が原因で適材適所になるように仕事が振り分けられない

この3つかな、と思います。

仕事の組み立てについては、組織の目的や目標から考えて、個別業務までロジックツリーになるように組み立て直したことで、幾分すっきりしました。

ロジックツリーについては、この本がわかりやすいです。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

新しい部下の適性や性格は知る方法があまりないので
直接、「何が得意?苦手なのは何?」と本人にインタビューする他に
信頼できる同僚から情報入手。

そして、最後の仕事の振り分けに取り掛かりました。

7つの習慣にある、重要度と緊急度のマトリクスを使って、重要で緊急、重要で緊急でない、重要でなく緊急、重要でなく緊急でないの4つに分類し、
重要でなく緊急でないと判断した仕事は、やめることに。

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

それ以外のものをロジックと合わせて組み合わせてみました。

そして仕事について、自分目線で
1.やりたいか、やりたくないか
2.できるか、できないか

を考えて、自分がやりたくないと感じる仕事は、まずは部下に振らず、自分がやってみることにしました。

やりたいけどできない仕事は、すでに経験値を持っていたり、本人が得意といった分野を任せて、サブをつけました。
サブにもできるようになってもらうため。

やりたくてできる仕事は、ほぼ均等に配分して、自分がフォローに入るようにしました。

ここまで振り分けると自分の仕事が多すぎてしまうので、

やりたくない仕事のうちで、育成につながるものは部下に任せ、自分がやりたくなくて面倒くさいなぁと気が重いものは、自分に残すように再度振り分けしました。

これで、ほぼ均等かな。

とにかく、自分がやりたくない仕事を押し付けてることは、部下には見透かされてしまうので
やりたくないから任せてしまう、ということは絶対しないようにしました。

それにしても、任せる系の本はいろいろあるんですねぇ・・・。
読んで勉強しなきゃ〜ね。

「権限委譲」で、抱え込んでる仕事を部下に任せる (ハーバード・ポケットブック・シリーズ)

「権限委譲」で、抱え込んでる仕事を部下に任せる (ハーバード・ポケットブック・シリーズ)

「仕事を任せる」インバスケット法

「仕事を任せる」インバスケット法

作った案で問題ないか、私の上司が考え中。

4月1日からは、新体制でうまく滑り出せますように〜!