トイストーリー3

おもちゃのウッディやバズと楽しく遊んでくれたアンディも、いまや17歳。大学に進学するため、家を出ることになった。だが屋根裏部屋にしまわれるはずだったおもちゃたちが手違いからゴミ捨て場に出されてしまう。
どうにかゴミ袋の中から逃げ出したものの、アンディに捨てられたと誤解したおもちゃたちは保育園に寄付される道を選ぶ。保育園のおもちゃから歓迎されるウッディ達。
だがまた子どもたちに遊んでもらえると喜んだのも束の間の話だった…

観賞日2010年7月29日
【90点】



最初にイミフな短編アニメ。早くトイストーリー観せろし











とにもかくにもスゴイ映画。
全てがザ・ハイクオリティ。




クオリティの高さを見せつけられた感がある。

オモチャ達の独特な動き、それぞれのオモチャの性格付けや挙動など凄まじいこだわりを感じた。バービー人形のぎこちない動き方。濡れたぬいぐるみの質感。細かい所を観れば観るほど面白い。ピクサーがいかにこの作品に愛情を注いでいるかがよーくわかる。













個人的にはピクサーのシリーズで一番好きなのだが、その理由がいつ観ても笑えるネタにあります。
今回もネタの宝庫。ちょwwおまww的なノリの馬鹿さ加減がたまりません。


ていうか後半のバズがハンパなかった…予想外過ぎてもう笑ったさ













それぞれのキャラが異常にたっているというのもあり、ブラックなアメリカンジョークも有名。映画のパロディも冴え渡ることこの上ない!

2ではスターウォーズネタもあったしww今回はトトロっぽい人形も出てた(笑)














ですがこのシリーズが本当に評価されるのはシリアスの引き締め方。

シリアス→ギャグ→シリアスみたいなノリが見事にハマり、最後のあたりはけっこう涙腺がヤバかったという。

久し振りに感動というか脳を揺さぶられた作品ということで。



見事にディズニーの術中にハマってしまいました…















だが3Dである意味は特に無い。あんまり飛び出してもいなかった気もするし。


まぁ興行収入が上がるから良いのかな(笑)