昨日はSIONのライヴへ
昨日はSIONのライヴへ行きました。
久しぶりに、飼い主は正気に戻りました。
- 飼い主は高齢両親と同居しています
- 飼い主は内気な性格なので、仕事以外は家でパソコンの画面を眺めています
- それ以外は、猫のお世話です
飼い主は音楽が好きですが、やや鬱々とした見通しの立たたない生活の中で、音楽に面した窓をすべて閉じてしまいました。迷路ぐるぐる。
飼い主の非常に親しい友人（親友かもしれない）は、アクティヴで前向きな性格です。時々ふらっと松山に現れます。彼はSIONの大ファンなので、私も一緒に生活する中、SIONの音楽をよく聴いていました。飼い主が自発的にSIONを聴く事はなく、ぼんやりながされているものを聴いていたのです。
この度、SIONが松山に来てくれたので、チケットを彼に取って貰ったのです。
ターコちゃんは両親と留守番（濃いめのキドナを飲みました）
SIONは、若い頃、真島昌利と見た目が似てる似てると言う人がけっこう居た。自分はマーシーファンなので、どう見ても別人...と思う。ただ、音楽を聴いてると奇妙に似てるなと
柑橘に例えると、ホワイトグレープフルーツと文旦くらいの違いを感じる。（リンゴだとフジと王林でもよいです）
両方知ってる人には、「違う柑橘ですよ」となるのですが
聴いてて浮かぶ匂い、自分には柑橘ちがいくらいで似てる、やっぱりSIONが文旦だなあと、思いつきの例えから考えてる。ぜんぜん違うけど仲間だし、かなり似てるところもあるけど全然違う、けどミカンの仲間ですが
マーシーもSIONも表現したい風景は相当似てる、が、マーシーはしっかり音楽に商業も入れる（売れなければ意味はないという）
SIONは言葉の密度が高くて、風景や感情を全部入れるね。そして人間世界全体に肯定的な感じがするし
マーシーは孤独感が強い。
しかし、SION聞いてて、デジャヴのように「あれ？」ってマーシーが浮かぶ事はあるので不思議だよ。
グレープフルーツと文旦は食べ方が違うのでした。
音楽ライヴは人を正気にするね
砂漠で水を求めるように、ライヴにはいかんとあかんね。自力で人は幸せになれない
ライヴへ一緒にいった彼とご飯たべて解散なのでした。良い1日でした。
