本屋のほんね このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-01-11 真夜中の書店で本は踊る このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

とっても素敵なアニメーションがYouTubeにアップされていたので紹介します。ツイッターでもRTしましたが、タイムラインでは流れていってしまいますからね。百聞は一見にし如かずですので、ぜひご覧ください。

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うおのめうおのめ 2012/02/04 01:56 いいですねーー^^

本屋より楽しい商売はないと本気で思っています。
2010年10月まで書店員をしていました。

また戻りたいなぁ。

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2012-01-09 金王八幡宮に行って来ました このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

今年は『天地明察』が映画化されるということで、初詣渋谷の金王八幡宮に行って来ました。渋谷駅降りてわずか5分の場所にこんな神社があるなんて、ちょっと意外な気がします。

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平安時代に創建された由緒ある神社だそうでして、金王という名前は保元の乱で大功を立てた渋谷金王丸常光からとったもの。今年の大河には登場するかもしれませんね。小説に登場する江戸時代の算額は宝物館に展示されていました。

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帰りに絵馬を見ていきましたが、「事業成就祈願」と書かれた冲方丁先生の絵馬もありましたよ。

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映画もヒットするといいですね。

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円周率を計算した男 (新人物文庫)

円周率を計算した男 (新人物文庫)

さて渋川春海は登場しませんが、関孝和、建部賢弘ら和算の世界天才たちを描いた短編集がこちら。第十六回歴史文学賞と日本数学会出版賞をダブル受賞した秀作です。興味ある方はぜひ。

円周率1000000桁表

円周率1000000桁表

円周率つながりで、この本も紹介します。ひたすら円周率が100万桁分延々と掲載されているという僕の持っている本の中でも相当変わった本なんですが、関孝和が、この本を見たら何て言うんでしょうね。

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2012-01-05 青春ぐんぐん書店 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

青春ぐんぐん書店 (新潮文庫)

青春ぐんぐん書店 (新潮文庫)

つい最近までどういうわけかこの本の存在を知らず、あわてて読みました。主人公の拓也の父親は酒田にある至山堂書店4店舗経営者。その書店が昭和51年の酒田の大火で焼失したところからこの話は始まります。

酒田には行ったことはないのだけれども、書き出しがすばらしくて思わず行ってみたくなります。

北国ではあるが、庄内酒田は雪はけっして多くない。初雪は例年十一月頃と遅いし、降っても内陸部の山形地方のように、雪で埋もれるということはない。

酒田の冬はむしろ風である。秋の終わり、日本列島が西高東低の気圧配置におおわれる頃になると、季節風はまず酒田に襲いかかる。日本海に面してさえぎるものがないから、容赦のない強さである。昭和五十一年の十月二十九日もそんな日だった。横殴りの西風に、昼すぎからは雨もまじって、拓也は自転車で帰るのをよそうかと思ったくらいだ。

佐高信さんの解説に、至山堂書店のモデル青山堂書店だとありますが、青山堂自体は2008年倒産してしまってもう無いらしいので酒田に行っても訪ねることはできない模様。残念です。

ところで、この作品にはもう一つ書店が登場します。主人公拓也が東京で住み込みの店員として働くことになる「現代書店」。経堂駅前の商店街右側にあり、商店街にしては大きな書店という記述があるので、これは多分、今はなくなってしまったキリン堂書店のことではないでしょうか。

ということで、キリン堂にかつていらっしゃった方に、この本のこと知ってました?と聞いてみましたが、いや知らなかったとのこと。

「でもねじめ正一さんは、よくお店にいらしてましたよ。店とは別の場所に倉庫みたいなところがあって、そこで住み込みで働いていた人もいましたので、そのことを書かれてたんでしょうかね」

「へー!そうなんですか。じゃあきっとそれですよ」

「そう言えば、あの店ではこんなことがありました。万引犯がトイレの窓から逃げようとしたので追いかけたんです。トイレの窓から屋根にのぼってね、屋根から屋根に飛び移って万引き犯が逃げていくわけですよ。商店街だからずっと屋根がつながってるんですね。私も屋根を飛び移りながら追っかけていったわけです」

「すごい、まるでマンガみたいですね!でも屋根が続いてるのもいつかは途切れるでしょう?どうなったんですか?」

「屋根が終わりになったところでハイ御用となりました。いやあのときは商店街が大騒ぎになりましたよ」

で、そのエピソードはその小説に出てます?と聞かれましたが、そんな面白すぎる話はこの小説には登場しません。

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