本屋のほんね このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-08-01 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ダルビッシュかぁ。

今日は某酒飲み書店員さんにすすめられて読んだ本。

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

これは傑作でした。世の中バブルの真っ只中というのに早稲田のボロボロ三畳間のアパートに家賃一万二千円で住む人たちの騒動記。奇人変人オンパレードで噂にたがわぬ面白さ。高野秀行さんのほかの著作も全部買い揃えようと思います。こういうのを読むと、本当に自分は真人間だなあと思い知らされます。これは、本当にお客様に心からオススメできる逸品ですね。すばらしい。評価A

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

ウイルス生物と言えるか?

ワトソンクリックのDNA発見の舞台裏を明かす裏の科学史をおりまぜつつ、分子細胞学という最先端の分野でDNA解明に挑む孤独研究者たちのフラットな目線から垣間見える生物の神秘と真理を語ってくれます。

知的興奮が抑えられない本です。私、バリバリの文系なんですが、こういう本は大好き。私が漠然と思っていた「生物とは何か」を非常に明確に解説してくれて、とても納得できました。私は、物質の集積と拡散という現象こそが生命活動なのではないかと考えていたので「宇宙」も一種の生物なんじゃないかと実は今でも思っているのですが、そうじゃない、と。評価A−

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