バカざんまい

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、中川淳一郎著、「バカざんまい」です。


「バカ」と思うのは、自分の価値観との相違を感じたからだということが、冒頭部分から読み取れます。


バカざんまい (新潮新書)

バカざんまい (新潮新書)


まず、ここでなるほどなあ・・と感心。


そのあとは、

【1】コメンテーター編

【2】社会編

【3】ネット編

【4】生活編

【5】会社編

【6】発言編

【7】スポーツ編

【8】インターナショナル編


のそれぞれについて、筆者が「バカ」と思えることを淡々とツッコミ綴っています。


取り上げられている題材が、最近起こった、わりとタイムリーなものが多いので、楽しく読めました。


ツッコミどころが良いのか、私にとっては、久々のクスッと笑える本でした。

弾劾が可決してもまだ集会をやっている模様です

昨日は、こちらでは朴槿恵大統領の弾劾が可決したので、テレビ各局では特番を組んで放送していました。


これで、もうデモは終わるのかなと思っていました。


しかし、先ほどテレビをつけたところ、またソウルでの集会の模様がライブで映っています。


光化門広場、青瓦台100m前、青瓦台200m前などと各場所に集まっているようです。


釜山でも大規模な集会があるとのことだし、多分、大きな都市ではこのような集会がまだあるのでしょう。


集会と言っても、子供も連れて、なんか見た目は祭りに参加しているような感じです。


解決したわではないので、大統領が止め、新たな大統領が選挙で選ばれるまでは、このようなことが毎週続くかもしれませんね。


でも、熱しやすく、冷めやすいのである時点でスーッとなくなってしまうのかも。


どうなるのか、ウォッチングしてみます。