少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2368 住いの選び方(横浜偽装M問題)

おお、なるほど、こういうやり方があったか〜
以下の文章は、私がフェイスブックに投稿したものです。
記事をコピペして、自分のメアドに送信。それを再びコピペしてここ(日記)に張り付ける。
これなら「少数派日記」を日々更新できます。単純ですがナイス。
本日は、話題の横浜耐震偽装マンションについて、家の選び方の私見です。


横浜の三井住友建設偽装マンション関連。
私ごとですが、33歳の時に家を建てました。訪ねた不動産屋は300軒以上。土地を買い、訪ねた住宅展示場は20カ所。最終的にS友林業、SKハウス、M井ホームの3社に絞りましたが何故かピンとこない。
設計は大手、しかし施工は孫請け、ひ孫請けと知り、施工業者の顔が見えない、施工者を自分で選択できない。そこで大きな不安が生じました。決定的なのは、契約後、施工の段階で、例えば、棚の位置を10センチ上げてくれとか、トイレのドアを内開きから外開きに変えてくれという、現場レベルのプチリクエストも、設計変更という名目で、数万円単位で加算されるということ。こっちは素人だから平面図では想像できない部分がままある。結局、自力で、個人の建築家を探し、その先生が信頼してるチームで建てていただきました。
2年ほど住みましたが、購入時より1000万円以上高値で購入してくれるという人がいたので売却、再び土地を探し、前回とまったく同じチームに建てていただきました。20年以上も経った現在でも、そのチームとは繋がっています。
何を言いたいか? 高い買い物です。建売り住宅やマンションが悪いとは言いません。しかし、とことんこだわるべきだと私は思います。手放した家も大好きだったので、「いつか必ず買い戻すからな」と家に約束して別れました。生き物です。これから購入予定の方は時間が許す限り、こだわって欲しいと思います。


また、時間の許す限り、こまめに現場に足を運びました。人数分の缶コーヒーと茶菓子を持参して。全員の職人さんと交流ができ、知らないこと、いろいろ教えていただきました。とても勉強になりました。
(2015/10/25 FB投稿)