旅の中に日常を 日常の中に旅を

高橋歩が主催する「旅」をテーマにしたライブイベント『旅祭』に行ってきた。


生・高橋歩
生・たかのてるこ
ほかにも知らない人がいっぱいw
また旅に出たくなった。
帰ってきてもう3ヶ月も経つんだなぁ。
あれは夢か、幻か。。。


次は東欧かアフリカか、って思ってたけど、中南米いいなぁ。。
キューバとか行ってみたい。社会主義国!!w
アジアを飛び出したいね。出たことないし。
次、旅に出るのはいつになることやら。。



オレが一人旅に出る最初のきっかけは、やはり高橋歩だったようだ。
そしてそれはどうやら、旅だけに限ったことではないらしい。


著書『LOVE&FREE』に感銘を受け、自由に生きること、広い世界に出ていくこと、自分の知らないモノに触れて五感で感じることに、強烈な憧れを抱いた。その最初の導線だった気がする。


だから、旅に出ても定番の観光地に行くよりも、日常的なところ、暮らしてる人により近いところに足が向く。何をするでもなく、彼らと同じ空気に触れる旅をしたかった。「トイレのネタで本一冊書けるよね」って話があったけど、オレもインド・バングラの40日だけで小さな本一冊、トイレネタで書けるw それくらい、人が生活する上で普遍的なところにこそ、文化があって新鮮な体験が待ってるんだ。
彼らのように、もっともっと近く、もっともっとディープに旅したい。まだまだ旅初心者です。




そしてそれは、何も非日常的な空間に出たときだけじゃない。
同じように流れる日常的な暮らしの中でも、自分次第で、もっと自由に、もっと広い世界を感じることが出来るんだと。
そろそろ秋の気配。空を見上げれば夏の入道雲じゃなく、薄く引いたような秋の雲。蝉の声が消えて夜は鈴虫の音が聞こえてくるし、もうすぐ金木犀の薫りがしてくるよ(この辺どこにあんのかなー)。忙しいとかなんとか言ってても、これらを感じる制限をするものは何も無い。
仕事だって、知らないことを知ること、出来ないことが出来るようになること、新たな人に出会うことは、より広い世界への道程だ。まだまだまだまだ未熟すぎるけど、この先にどんな世界があるんだろうって、いま結構わくわくしてんだw


場所や時代が変われば正義も価値観も変わる。
何が正しくて何が悪いことかなんて、ぶっちゃけよくわからない。
だから、自分の「好き」に真っ直ぐに生きていきたい。


「あんたはあたしを正義と言ったが、そんなつもりは全くないよ
 たまたま嫌いな奴に悪党が多いだけの話さ」
幻海カッコいー。。



・・・なんか最近、書いてること(≒思ってること)が青いなぁ。
ま、しゃーないか。。
え、変わってない?w
あそ。。。



じゃ。


LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉


ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)

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こいつを手にしたらどっか飛んで行っちゃいそうだから自重w