旅立ちの日に

次男の卒業式を19日に控え、次男の小学校も卒業式のリハーサルで忙しそう。


その中で次男が違和感を持って憤慨していたのが「旅立ちの日に」のサビの部分。


このひろい〜 このひろい〜 おお〜ぞらへ〜♪


ってやつ。去年かららしいのですが、


このひろぉ〜い〜 このひろぉ〜い〜♪


と歌ってるそうな。こないだの兄の中学でも前者、Youtubeでも一通り見ましたが、やっぱり前者。次男は先生に「何か違う」と直訴したらしいのですが、「いいのよ」と全く意に介していないらしい。


音楽って最初に聴いた譜がスタンダードになりますよね。昔の曲を知らずに最近の歌手が微妙にアレンジした曲を初めて聴いた人はそれがスタンダードになり、原曲を聞くと違和感があると思います。その手の錯覚に近いんでしょうが、次男は初めての卒業式とは言え、姉、兄の歌を都合4回は聞いている(CDも残っています)ので違和感を持ったのでしょう。それにしてもその先生、3年前の兄の卒業式の時も5年前の姉の卒業式も出ているはずなのですけどね。逆にその先生はずっとその間じゅう違和感を持っていたということなのかな。


まぁ散々練習しているし、今更直せる時間もないわけで本番は両親も違和感を持って聴くことになりそうです(・・;)