『ホワイトアウト』


 冬期を迎えようとする南極基地。その側で発見された変死体……。南極基地詰めの連邦捜査官ステッコは、殺人と思しき事件を追う。だが、続けて被害者の同僚が殺害され、二人は50年前に墜落したロシアの輸送機に関わっていたことが明らかに……。事件の真相とは?


 んん〜、ダークキャッスルが製作だから、てっきり輸送機に怨霊か怪物が乗ってたという話かと思ったんだが(そりゃ『ゴーストシップ』だろ……)、割合普通のサスペンスだったなあ。
 ここ数日めっきり寒くなっていたが、南極の寒さはこんなもんじゃねえ、という映像表現は良く出来ていた。吹雪の迫力や、凍傷のディティールなど……。
 が、雪山などを舞台にした映画が例を見ないわけでもなく、実にありきたりな映画であるなあ、という印象でしかない。なんでわざわざ作ったんだろ? もう少しひねってほしかったところ。


人気ブログランキングへご協力お願いします。


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い