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2014-04-26

衝撃の別れ/TCXの3Dは最高!「アメイジング・スパイダーマン2」

題名アメイジング・スパイダーマン2(The Amazing Spider-Man 2)【TCX Dolby ATMOS 3D】
監督マーク・ウェブ
出演■前作から登場/アンドリュー・ガーフィールド(ピーター・パーカー)、エマ・ストーン(グウェン・ステイシー)、デニス・リアリー〔回想〕(ジョージ・ステイシー、グウェンの父)、マーティン・シーン〔回想〕(ベン・パーカー、ピーターの養父)、サリー・フィールド(メイ・パーカー、ピーターの養母)、エンベス・デイヴィッツ(メアリ・パーカー、ヒーターの母)、キャンベル・スコット(リチャード・パーカー、ピーターの父)、他

■今作から登場/ジェイミー・フォックス(マックス/エレクトロ)、デイン・デハーン(ハリー・オズボーン/グリーン・ゴブリン)、ポール・ジアマッティ(アレクセイ・シツェビッチ/ライノ)、他

公式サイトアメイジング・スパイダーマン2 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ
制作USA(2014年4月25日日本公開)
時間142分
劇場TOHOシネマズ日本橋(スクリーン8)

内容紹介

ニューヨークの平和を守るため、人知れず働き続けるスパイダーマン。また、グウェンとの交際も続けていたが、亡きグウェンの父から別れるように言われたことが頭から離れず、優柔不断な日々を送っている。グウェンの父の言うこともわかるのだ。スパイダーマンとしての生活は危険と背中合わせ。自分と付き合うことで事件に巻き込んでしまう可能性は高い。

煮え切らないピーターに、グウェンはイギリス留学を決意。試験に合格し、イギリス行の飛行機の乗るべく空港へ向かう途中で事件が起きる――

雑感

文句なしに面白い。こういう爽快な作品を定期的に観たいものだ。

アクションがとにかくユニーク。スーパーマンやウルトラマン・ウルトラセブンなどは、空を飛ぶ時は一直線に飛ぶが、スパイダーマンは蜘蛛の糸を使って振り子のように動くわけで、動き方がとにかく異質である。放り投げられても、ひゅっと糸を吐いて突然方向転換をしたりするのはスパイダーマンならではの動きで、目を奪われる。体力があることと、「糸を吐く」以外にこれといった能力がないのもいい。

ピーターとグウェンとの恋愛物語はもうひとつのテーマだ。優柔不断なピーターには正直イラっとさせられるが、肉体的には強くても精神的には幼いというギャップは面白い。グウェンは精神的にピーターよりはるかに大人であり、かつ優秀な科学者で、前作でもそうだし今回のエレクトロとの戦いも彼女の協力なくしては勝てなかった、というあたりのバランスもうまい。何よりグウェンが美人であるのがいい。

サム・ライミ版ではピーターの苦悩が延々と描かれていたのに、リブート版ではあっさりしている、などという批判もあったが、僕は本作にはアクションもの以上の期待はしていないので、もっとあっさりしていてもいいと思っている。ピーターとメイとの親子関係は湿っぽ過ぎて苦手だ。

その他

ラストシーンで流れた映像は、三作目の予告? でもこれ、X-MENじゃないの? 同じマーベルだから、宣伝を流したということか?

配役

シェイリーン・ウッドリーがMJ役で登場するという噂があったが、登場はなかった。実際、撮影まで済ませたものの、話をシンプルにするため、MJ登場シーンは編集段階でカットしてしまったのだという。

劇場

4月18日付『英語が聞き取れると楽しい。「アナと雪の女王」』でTCXのDOLBY ATMOSはその違いがよくわからなかった、と書いた。その後TOHOシネマズのサイトを見ていたら、開業以来DOLBY ATMOSのシステムには不具合があり、通常のDOLBYでの運用だったようだ。そういえばこの料金でいいのかな? と思ったのだが、ATMOSが使えていないからその分安かったわけだ。そして4月25日より「ドルビー・アトモス」と「3D」の上映を再開したという。

確かに、このサウンドシステムはスゴイ。IMAXと同様なのかな、と思った。また、この3Dシステムはどういう技術によるものかわからないが、これもすごくよかった。少なくともRealD方式や(従来の)DOLBY方式のようなチャチな代物ではなく、IMAX方式に匹敵する滑らかさ。スクリーンが凄く近く感じたのは、IMAXにはなかったものだ。また、眼鏡が軽く、首をかしげても問題なく見られるのはIMAXより優れている。

このTCX Dolby ATMOS 3Dは、現状では映画を観る最高の環境であることを確信した。

今日の英語

  1. I break up with you.(別れてあげる)
  2. エレクトロが「NYをパワーのない世界にする」みたいなことを言うシーンがあった(原文不明、字幕にそう表示された)。これって「電力のない世界」と言いたかったんじゃないのかな。カタカナでパワーというと「力」のことだけど、ここでは意味不明。電力なら意味が通じる。仕事では「POWER = 電力」の意味でよく使うから、余計に気になった。
  3. Approach, do you copy?:管制塔と更新する飛行機の機長のセリフ。ここでもdo you copyと使っているなあと感慨。

過去記事

リンク

2014-04-15

アメイジング・スパイダーマン2

「アメイジング・スパイダーマン2」には「グリーン・ゴブリン」が登場する。リブート前の映画(サム・ライミ監督版)でも登場した。サム・ライミ監督版では、3回とも、親友のはずのハリー・オズボーンとの関係が軸になっていた。

スパイダーマンの原作は長く続いている話で、多くのエピソードが詰まっていると思うが、何もわざわざ同じ相手を登場させる必要はないと思うが……早くもネタ切れなのか……

2014-04-14

アメイジング・スパイダーマン2

「アメイジング・スパイダーマン2」の略称を「あめすぱ」ということに日本の配給会社側はしたいらしい。これで検索してください、というCMを何度も見た。

いくらなんでも「あめすぱ」はないだろう。木村拓哉をキムタクと略したように、こうした略し方が今風なんだといまだに思い込んでいるかのようなセンスの悪さには、恐れ入る。

2012-06-23

深田恭子そっくりのカワイコちゃん「アメイジング・スパイダーマン」

レイトショーで先行上映を観てきた。今月10本目。

題名アメイジング・スパイダーマン(原題:The Amazing Spider-Man)【RealD 3D】
監督マーク・ウェブ
出演アンドリュー・ガーフィールド(ピーター・パーカー)、エマ・ストーン(グウェン・ステイシー)、デニス・リアリー(ジョージ・ステイシー、グウェンの父、ニューヨーク市警察の警部)、リス・エヴァンス(カート・コナーズ博士、オズコープ社で働く科学者)、マーティン・シーン(ベン・パーカー、ピーターの養父)、サリー・フィールド(メイ・パーカー、ピーターの養母)、エンベス・デイヴィッツ(メアリ・パーカー、ヒーターの母)、キャンベル・スコット(リチャード・パーカー、ピーターの父)、クリス・ジルカ(フラッシュ・トンプソン、ピーターの同級生、乱暴者)、他
公式サイトアメイジング・スパイダーマン - オフィシャルサイト
制作USA(2012年6月30日公開)
劇場新百合ヶ丘:ワーナー・マイカル・シネマズ

感想

過去に3作品製作しているのに、なかったことになってまたイチから作り直したのは、契約上の問題とかいろいろあったらしいが、要はリメイクである。過去の3作品はすべて(僕にしては珍しく)劇場で観ているが、それはそれとして、楽しく観た。ヒロインが深田恭子そっくりで可愛かった。出来栄えに関しては前作も悪くはなかったが、ヒロインの可愛さでは断然本作が上である。

過去の作品の印象からも、予告編からも、本作は2Dで十分と思っていたが、先行上映は3Dのみだったため(まあ、そうだろうが)、3Dで観た。確かに摩天楼の間を「跳ぶ」シーンなど、3Dならではの部分もあるものの、室内での場面など、はじめから3Dでは作っていないパートも多く、割とナーンダと思わされる。それともうひとつ、事情でワーナー・マイカル・シネマズで観たのだが、WMの提唱するRealD方式が相変わらずチャチであることを実感。やはり3DはIMAXでなければダメだ。

本作のヒロインは、スーパーヒーローに守られるだけの存在ではなく、ヒーローを助け、ともに闘う設定である点が新しい、などと喧伝されている。確かに21世紀的かも知れない。また、スパイダーマンを好きになったのではなく、元々ピーターと仲が良かったという設定もいい。しかし、単独行動はいけないよ。ちゃんとニューヨーク市警に事情を説明し、協力を取り付けた上で行動しないと……。これはピーターもだが……。だから警官に撃たれたりするのだ。

傷ついたピーターが、オズコープ社へ駆けつけようとして、「遠いなあ……」とつぶやいた時、かつてスパイダーマンに息子の命を助けられた人が仲間に声をかけ、「スパイダーマンに道を作れ!」と言って起重機を動かすシーンはベタだが感動した。ここまで大それた真似をするくらいなら、警察や新聞社に、うちの子はスパイダーマンに命を救われたと話してあげればよかったのに、とは思うけど。

ところで、ピーターがスパイダーマンとして正義の鉄槌を振るうようになったきっかけは叔父であり養父であるベンが殺され、しかも警察が犯人を捕まえられない(誰だかもわからない)からだ。いつのまにかリザードマン退治に矛先が変わってしまったが、殺人犯の件はどうなったのだろう?(続編で解決するのか?)

配役

高校生という設定なのに、パーカー役のアンドリュー・ガーフィールドは28歳。ちょっと老け過ぎではないだろうか。グウェン役のエマ・ストーンは23歳。やはり高校生というには色っぽ過ぎる。

その他

「ミッシングID」では主役の二人(テイラー・ロートナーとリリー・コリンズ)は私生活でも交際しているそうだが、本作の主役二人も交際中とのこと。ただし共演がきっかけで付き合うようになったのではなく、その前から付き合っていたらしい。

今日の英語

  • リチャード・パーカー(ピーターの実父)がピーターを置いて出て行く時。
    • Be good.(いい子でな)
  • メイ・パーカーが、ピーターがグウェンに気があるらしいことに気づいて。
    • Did you ask her?(デートに誘った?)
  • パーカーがグウェンに別れを告げる場面。
    • I can't see you again. I can't.

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