手袋編み編み その12 “拾い目初心者からの脱出”

先日の三連休は、息子くんをエンターテインするのに、右往左往。
いやー、早く兄弟で遊ぶ仲になってほしいものですわ…(本音)。

手袋の方は、徐々に徐々に進んではいるものの、
あと一息が終わらないのでございます。
真冬の寒さは今がピークなのにぃ〜。


しかしあれですね。なんですかね。
お料理とおんなじで、適当にやっとく、ってのが
出来ないのが初心者ですね。

お料理も、最初は出汁(だし)ってものは昆布と鰹で
取るのがだしで、それ以外は出汁として
認められないのかと思い込んじゃったりしますけど、
だんだん、顆粒だってだしだし、
袋だしだっていいし、肉や魚使ったときは
それでだしがでる、っていうのが分かってきたり、
ナンプラーでだっていい味でるじゃん!って思ったり。
そうやって適当に料理の味を見ながら
バランスをとっていけるのが
初心者から一歩進めたときなのかもしれませんね。

ってのをね、
編みながら思ったのです。
左手袋も編み込み模様が無事終わって、
そうして今回も拾い目で苦労してるんですが、
初心者から一歩抜け出せたな、と思ったのは、
前は、拾う時に、編み地のどこをどう見たら良いのか
あんぽんたん、もとい、ちんぷんかんぷんだったのが、
今は何となく分かる。

用はですね、

前回拾い忘れたこのdとaの部分ですが、
まずはこの真ん中の●に編針を通しておけば良い訳です。
この●を見つけるためには、
ねじり目した黄緑色の部分がそれより下には
編み地を持っていないのでそこから見つけ出せます。
赤く塗ってある部分も参照して、
黄緑色より下は編み地のない列、っていう見つけ方でも良いかも。

ということで、ちょっとだけ拾い目初心者から
脱出した気分のcheeleeでした。
とはいっても一カ所拾い目するだけで15分かかるんだよねぇ…。