マタニティウェアをつくろう その1 ミシンを買おう。 

さてさてもうすぐやってくるものづくりひろば2nd、
マタニティウェアを作ろう。

cheeleeもこれに向けてソーイングについて学び始めました。

ソーイングと言えば、まずはミシン。
いや、今回のワークショップはミシンは無くても作れるように
MIEさんが準備してくださってるんですけどね、
実は数年前から、ミシンを
買おう、いや、止めとこう、買おう、いや、止めとこう、と
ぐるぐるまわりで悩み続けていたcheelee。

今回はようやく、この機会にせっかくだから買ってみよう!
きっとこれからミシンでいろいろ作れるようになるだろう…!という
皮算用のもとに、ミシンを購入することにしました。


相変わらず、知らないものに手を出す時って、検索するのが一苦労。
ミシン選びなんてその最たるものですな。
悩もうと思えば延々と悩めそうです。
最後の最後は結局「えいやっ」って決めるしかないんですが。

さてさて「ミシン おすすめ」とか「ミシン 選び方」とかで
ググると出てくる出てくる、ミシンをどうやって
選んだら良いかっていうサイト。
たまに、そのサイトも営業かな?って思ったりすることありません?
っていうかこのcheeleeのブログも、一瞬そう思う人がいたりして。


で、ミシン選びのサイトや質問サイトをいくつか読んで決めたのは、
あんまり安いミシンは買わないようにしよう、ってこと。
5万円代くらいが良いって、
ママの味方、ベネッセのウィメンズパークにも、
ミシン選びのサイトにも書いてありまして。

昔悩んだ時は、刺繍ミシンって楽しそうだなぁ〜、って
思ってたんですが、今回は、
基本の縫いがちゃんと出来ればそれでいいや、とも。


と、いろいろ検索していると、ジャノメのJP510とやらが良く出てくる。

…どうしよう、ほかのメーカーのでもいいのあるかな…。
ってことも今回は考えず、あっさりJP510にすることにしました。
だって早く欲しかったんだもん。


あとはどこで買うか。
というよりもオプションをどこまでつけるか。
まずフットコントローラーは必須らしい。
まあこれは確かに、手元操作よりも足踏みの方が圧倒的に楽だから、納得。
そして今の時代はコードリール式、っていう
コードが巻き取れるフットコントローラーがでてるんですってよ、奥様。


それと今回はマタニティウェア作るし、これからもベビー服やら、
子供服やらなんだか結構洋服っぽいものに
チャレンジしたいのが今の気分なので、
だけどロックミシン買うほどの人じゃないので、
ロックカッターとやらを検討してみる。

ということで、今まで悩んでた割にさくっと決めた
ミシンさん。こちら!

JP-510Mさん!実はスペシャルエディション!
ってもう2012年になったから別にスペシャルじゃないのか?
なんか、直線針板と直線押さえが標準セットになっていて、
薄い生地もくいこみなしで縫えるんですって。
ほほぉ〜。(←ってその良さが全然分かってない感じが初心者。)

ミシンの使い方っていうDVDが入っているので、
それをミカン食べつつ、鑑賞&テスト。

自動糸遠しって便利ぃ〜!何これ〜。
糸切りも地味に便利〜。
はあぁぁぁ〜、この模様縫いってなんか楽しい〜♪
って実は気付かないくらい地味に機能してるのが
自動糸調子ってことか…。
なるほどねぇ…。

ってことで記念すべき、ミシンの第一回作品は、
じゃじゃん!


お弁当箱包み〜!


実は、ミシンで仕上げたのはせいぜい端の三つ折りの所だけで、
どちらかというと生地の方に特徴があるんですけども…。
まあミシンってそういう縁の下の力持ち的な所ありますしね。
これを手縫いしてたのが今までのcheeleeでしたけど、
ズバズバ縫っていくのは気持ちよいものでした!

ちなみにこの生地、無印の布クレヨンで
息子にお絵描きをしてもらったもの。
端を三つ折りして、絵に使った赤・青・黒・緑の糸で
4方向を色替えて縫い縫い。
なかなかカラフルで可愛らしい、とcheeleeは思っていたのに、
これでお弁当箱を包んで息子くんに渡すと、なぜか大泣き。

なんでも、cheeleeが同じ時にもう一枚作った、お弁当箱包み、
これは某仮面ライダーフォーゼの顔を丸写しして作ったやつなんですけど、
こっちの方がいいんですって。うーむ、戦い好きめ。

何はともあれ、まずはミシンをゲットしたcheeleeでした。