吉祥寺満喫

チケットをとり損じてしまった、長塚圭史脚本の「浮標(ブイ)」を見るため、久々に吉祥寺へ。当日券をなんとかGETし、カフェアマルで早めの夕食です。


写真には映ってないけど、セロリのポタージュがやさしい味で超美味!


上に垂らしたオリーブオイルが効いてて、家でも今後やってみよう。と思った。
カフェの雰囲気も素敵。ちょっと通いたくなる感じだわ。

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浮標(ブイ)

で、お芝居のレポ。
まずは、その長さに驚愕。休憩2回を挟んでまさかの4時間の公演。
当日券でふらりと見に行くには、ちと重かったが、役者さんの集中力というか、役者魂のようなものを存分に見せて頂きました。


特に大森南朋様の熱の入った演技には惚れ惚れ。
覚悟を決めたと言いつつも、死への恐怖や残していく者への思いを断ち切れず、自分と戦っている様がよく伝わってきた。素敵な役者さんだ。


見終わって、人間の生臭さを感じた。じんわり温かく切ない感じ。
とにかく演じる方も見る方にもエネルギーのいる芝居。
今年の記念すべき1本目。心に残る作品となった。