気仙沼

だいぶ時間が経ってしまったので、
正確でない部分もあるかもしれません。
 
1月6日から9日まで、気仙沼に行ってきました。
目的は一応、被災地ボランティアです。
ただ、被災地でボランティアをするのは初めてだったので、
たいしたことはできなかったんですけどね。
たいしたことっていうか、ほとんど何もできなかったんですけどね。
 
逆に、得たものは大きかった…と思います。
たぶん。
 
ボランティアをするにあたっては、
大学とボランティアセンターの方にお世話になりました。
 
ボランティアでは、イベントの手伝いと瓦礫処理?の手伝いをしました。
 
イベントの会場はこんな感じです。
マグロやカニ汁、ラーメンが市民の方々に配られました。
 
座りきれないくらい大勢の人が来ていました。
子どもからお年寄りの方まで、いろいろ。
来ていた方は、マグロの解体ショーを楽しんでいたみたいですし、
食事も美味しかったみたいですし、良かったですね。
 
もうちょっと知りたい方はこちらを↓↓
板前寿司 | 復興支援 | 【「気仙沼」炊き出しレポート 2012.1.7】
http://itamae.co.jp/aid/takidashi.html
 
 
それから、鹿折地域で小さな瓦礫の分別・清掃をしました。
小さな瓦礫や割れたガラスなど、いろいろなものが散らばっているので、
それらを拾って、分別しました。
その処理ができたら、箒で掃いて、砂や小さなゴミをまとめて袋に入れました。
あ、私はやっていないのですが、
同じ場所で、側溝の泥かきをやっていた人もいましたね。
 
 
「そんなことして、何になるの?」という声もあったそうです。
この地域は今後、何を建てるのか、どのような地域にしていくのかが決まっていないそうです。
確かに、意味のない、ただの自己満足だったかもしれませんね。
 
 
休憩中に、鹿折地域をふらふらしました。
下の写真は、船です。
  
 
下の左の写真は車が焼けてしまったもの。真ん中の写真はお店が焼けてしまったもの。チェーン店だったらしいです。右の写真はガソリンスタンドです。
  
鹿折地域は、震災後の火災が酷かったところだそうです。
火災で燃えてしまったため、他の被災地より瓦礫が少ないという話も聞きました。
 
こちらは、歩道橋の写真です。高いところまで燃えたみたいですね。旗にはたくさんの文字が書いてありました。
 
 
復“幸”!!早くできるといいですね。

 
川の奥には瓦礫が積み上げられているみたいです。

 
ボランティアには、宮城県内やその他東北から、関東その他の地域からと、
みなさん、様々なところから来ていました。
また、私のような被災地ボランティアが初めての人の他に、気仙沼のボランティアに何回か来ている人や、岩手等の他地域でボランティア経験のある人がいました。
 
他にも、いろいろな地域を見せてもらいました。
 
 
  
 
 
 
それから、復興屋台村で、はまらん焼きを食べました。
  
とっても美味しかったです。
気仙沼の友人に言ったら微妙な顔されたけど、美味しかったです。
 
 
こんな感じでした。
私は行ってないのですが、仮設住宅のボランティアは大変だったみたいですね。
精神的に。
 
 
今度は牡蠣を食べに行きたいです。