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餞驟窟誌

2017-05-12

【こよみ 平成29年05月12日(金)旧暦四月十七日(友引)大潮 初夏立夏 】 20候 蚯蚓出 立夏次候 看護の日 ナイチンゲール・デー 海上保安の日 民生委員・児童委員の日

2017.05.12(金) 立夏 七十二候 立夏次候 20候 蚯蚓出  みみず出ずる
 みみずが地上にはい出る 05月10日(水)〜05月15日(月)

パンの日(毎月)

豆腐の日(毎月)

海上保安の日
1948年(昭和23年)のこの日、海上保安庁が設置されたのを記念して設けられた日。「開庁記念日」が2000年(平成12年)より「海上保安の日」と改められた。広く国民の海上保安庁に対する理解及び信頼を深めるために定められたもの。

看護の日
看護する心、ケアの心を広く知ってもらおうと、厚生省(現在の厚生労働省)と日本看護協会などがが1991年平成3年)に制定した。
国際看護婦協会(ICN)でもこの日を1965年に国際看護婦の日に制定。2002年3月に「看護婦」の呼称が「看護師」に変更されたのにあわせて、この記念日も「国際看護師の日」に改称された。12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」となっている。

ナイチンゲール・デー
赤十字の母と呼ばれるイギリス看護婦、フローレンス・ナイチンゲールイタリアフィレンツェで1820年の今日、誕生したことを記念する日。赤十字ではこの日に、ナイチンゲール精神を範とする看護婦ナイチンゲール記章を授与している。

民生委員・児童委員の日
全国民生委員児童委員連合会が1977(昭和52)年に制定。1917(大正6)年、民生委員・児童委員制度の前身とされる岡山県の済世顧問制度が発足した。民生委員とは福祉の増進の為に、地域住民の生活状況の把握、生活困窮者の保護指導、福祉事務所が行う業務への協力等を行う人のことで、厚生労働大臣の委嘱により市町村に置かれる。また「児童福祉法」により児童委員を兼務することとなっている。

パンの日
パン食普及協議会が1983(昭和58)年3月に制定。 1842(天保13)年4月12日に伊豆韮山代官の江川太郎左衛門が軍用携帯食糧として乾パンを焼いたのが、日本初のパンと言われています。この日を記念して毎月12日をパンの日としています。


アセロラの日

1999年(平成11年)に沖縄県本部町(もとぶちょう)が制定。アセロラの初収穫の時期。アセロラ西インド諸島原産の果物で、ビタミンCを豊富に含んでいる。


▲リーフデ号で豊後に漂着したイギリス航海士のウィリアム・アダムス、ヤン・ヨーステンが家康に謁見。ヤン・ヨーステン東京八重洲の語源に (1600)
▲天明の打ち壊し事件(1787)
キュリー夫妻がラジウムを発見(1898)
▲ハレーの予言通りに彗星が出現 (1910)
高峰譲吉、初の帝国学士院賞(1912)
治安維持法が施行(1925)
▲海外(マニラ)から初のラジオ実況中継(1934)
関東軍ソ連モンゴル軍がノモンハンで衝突。ノモンハン事件(1939)
東京世田谷の米よこせ大会、皇居へデモ(1946)
母子手帳配布開始(1948)
ソ連西ベルリンの地上封鎖を解除(1949)
瀬戸大橋完成第1号(1979)

誕生:青木昆陽(蘭学者1698) ナイチンゲール(看護婦1820) 
   フォーレ(作曲家1845) 武者小路実篤(作家1885) 草野心平(詩人1903)
   バート・バカラック(作曲家1928) 川津祐介(1935) 
   萩尾望都(漫画家1949) 西川のりお(1951) 秋川リサ(女優1952) 
   風吹ジュン(女優1952) 余貴美子(女優1956) EPO(歌手1960) 
   渡辺徹(俳優1961) 奥田民生(ミュージシャン1965) 裕木奈江(女優1971)
   石黒彩[モーニング娘。](1978)
   
誕生花ライラック (Lilac)   花言葉:愛の芽生え


季語刻々 <坪内稔典>  2017.05.12(金)

でたらめは ちょっと好きかも 蜜豆も

毎日新聞 2017年5月12日 東京朝刊

 ◆今



  でたらめは ちょっと好きかも 蜜豆も  藪ノ内君代  


解題


 「でたらめ」と「蜜豆」、このようにほとんど関係のない二つを取り合わせると詩が生じる。取り合わせは俳句の特色というか、俳句を作るもっとも基本的な方法だ。もし読者が蜜豆を食べたくなったとしたら、今日の句に生じているちょっとした詩に動かされているのだ。作者は1953年生まれ、京都市伏見区に住む私の俳句仲間。<坪内稔典


語釈・晦渋語 &出典


もし読者が蜜豆を食べたくなったとしたら、今日の句に生じているちょっとした詩に動かされているのだ。作者は1953年生まれ、京都市伏見区に住む私の俳句仲間。<坪内稔典

鑑賞

「でたらめ」と「蜜豆」、このようにほとんど関係のない二つを取り合わせると詩が生じる。取り合わせは俳句の特色というか、俳句を作るもっとも基本的な方法だ。
 
俳人


藪ノ内君代


京都の俳句教室で坪内稔典先生に出会い俳句に出会いました。それからずっと私のかたわらに俳句があり、俳句仲間がいました。この10年余りの月日を俳句とともに過ごしてこれたことが嬉しくて感謝の気持ちです。
 俳句はまったくの初心者でしたが、だんだん俳句が好きになり、そして、いつの間にか草や木や風や空や、何でもない日常風景も好きになっていることに気が付きました。そんな風景にただ何となく心が立ち止まるような、ちょっとした時間空間は私の大切なものになりました。
 俳句仲間との句会や吟行等、楽しい集いもたくさんありました。句集名はそんな嬉しい日々の「猫じゃらし風のなぎさで遊びましょ」の句からとりました。読んでくださって本当にありがとうございます。
 私の俳句を掬い取ってくださった坪内稔典先生、船団の俳句仲間の皆様、京都句会の皆様、温かいエールをありがとうございました。深くお礼申し上げます。




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========= 2017.05.12(金) 立夏 (近頃の世情)) ============
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経済観測 前政権批判とバラ色の公約=インターネットイニシアティブ会長・鈴木幸一
毎日新聞 2017年5月12日 東京朝刊

 韓国大統領選が終わり、予想通り左派の文在寅政権の誕生となった。「当面は『反日』政策を掲げ、政治的な分裂を回避するのだろう」。長く韓国に駐在した銀行の知人の言葉である。「日本はいちいち反応せず、そっと見守ることだね」。どこまでも大人の対応を要求するのは難問ではあるが、北朝鮮をめぐって緊張が高まる国際情勢からみて、賢明な策なのだろう。

 連休中、第一次世界大戦の引き金をひいた当時のバルカン諸国の情勢、特に汎(はん)セルビア構想の名のもとに熱狂的な民族主義のるつぼのようだったセルビアについての本を読みふけっていた。さまざまな民族、宗教が複雑に絡み合うバルカン諸国で民族主義が台頭する一方、オーストリアトルコロシア等の大国との政治的な駆け引きの時代を知るにつけ、2000万人の兵士と市民の生命が犠牲となった第一次大戦のことを改めて考えさせられた。核の時代に、北朝鮮の軍事的な挑発が世界を破綻に導くとは思えないが、かつての民族主義への熱狂と、民主主義国家でのポピュリズムの傾斜が似た側面を持つだけに、用心に越したことはない。韓国の「反日」政策については冷静に見守るにしても、前政権のスキャンダルへの批判とバラ色の公約だけ掲げて選挙を戦ってきた文在寅大統領が、どのような政策を打ち出すのか、危惧の念が強い。

 20世紀の悲劇的な二つの戦争に至る経緯を知れば知るほど、「狂気」の支配によって世界が崩壊することもあるのだと思い知らされる。緊張感のない平和で安全な日本にいると、人びとの関心事が経済かスキャンダル等にとどまるのだが、米英仏、そして韓国と重要な選挙が続くと、国際的な政治動向が経済を左右すると実感し、日本人の意識も変わってくるのかもしれない。

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金言 仏独提携の再活性化=西川恵
毎日新聞 2017年5月12日 東京朝刊
 <kin−gon>

 フランス大統領に14日就任するエマニュエル・マクロン氏(39)。政党基盤を持たない、歴代最年少、投資銀行幹部からの転身……。仏政治の歴史を塗り替えた氏の本当の挑戦はこれからだ。

 マクロン氏が直面する挑戦は6月に行われる総選挙だ。ここで多数派を形成できるかどうか。基盤となる政党を持たなかった氏は、選挙運動を担った組織「前進」を核に国民議会(下院)で多数派の形成を図る。思惑通りにいけば改革に向けた体制が整い、少数与党にとどまれば先行き難航が避けられない。

 中長期的には二つの戦線で戦いに挑む。国内改革と欧州連合(EU)改革で、この二つは密接に関連している。マクロン氏は「大統領就任後、最初に会う外国首脳はメルケル首相」と述べている。これは「重要な隣国に仁義を切る」といった外交儀礼を超えた意味合いがある。有名無実化していた仏独提携を再活性化し、これを国内外の政策の軸に据えようとの狙いだ。

 氏は経済相時代(2014年8月〜16年8月)、カウンターパートのガブリエル副首相兼経済相(当時)との間である報告書のとりまとめで合意した。ドイツはEU域内の景気刺激のため財政出動し、フランスは国内の手厚い労働者保護政策を緩めるとの内容だ。

 ドイツ緊縮財政を堅持し、イタリアギリシャなど南欧が求める財政出動には「財政規律が緩む」と反対してきた。マクロン氏が提案したのは、自国の国内改革と結びつけてドイツの譲歩を誘い、EU域内の経済活性化を図ろうというグランドバーゲン(大いなる取引)だった。

 氏が経済相を辞任したため実現しなかったが、これはマクロン大統領の戦略の方向を示している。仏独提携をテコに国内とEUの改革に切り込んでいくつもりだ。メルケル首相に最初に会う真意がここにある。

 氏はEU共通予算の創設も提案している。ドイツは難色を示すが、これもEU域内へのインフラ投資を通じて経済成長を図り、国内改革に結びつける狙いだ。ガブリエル外相などからは「マクロン氏を助けるため譲歩すべきだ」との声もある。

 ただ国内改革も一筋縄ではいかない。政府をスリムにし、政府支出を削減し、規制緩和を図る方向性はハッキリしている。しかし歴代政権の改革を妨げてきた既得権層の抵抗をどう乗り越えるか。国内改革が進まなければEU改革も頓挫する。新大統領の挑戦が始まる。(客員編集委員


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憂楽帳 「石」が語る地元
毎日新聞 2017年5月12日 大阪夕刊 【池田知広】

 「県の石」をご存じだろうか。日本地質学会は昨年、「鉱物」「岩石」「化石」の3部門で、47都道府県に固有の計141種を選定した。例えば奈良の鉱物は二上山で採れる「ざくろ石」、大阪の化石は日本で初めて発見されたワニ「マチカネワニ」といった感じ。

 そんな県の石を集めた特別展が、大阪市立自然史博物館で開かれている。多彩な造形美に見入っていたら、おじさんの声が聞こえてきた。「東京の化石はホタテやて。大阪はワニやで。なんか巨人に3連勝したみたいで気持ちええなあ」。予想外の連想に噴き出してしまった。

 選定委員長を務めたのは、同博物館の川端清司・学芸課長。市民に長く接してきた実績を買われたそうだ。選定の際は学術性に加えて、市井の人への分かりやすさも考慮した。別に「大阪びいき」をしたわけではないという。当たり前か。

 「地元の大地の成り立ちを知ることは、地震などの災害に備えるきっかけにもなるんです」と、熱く語る川端課長。花や鳥と同じように、これから「石」が定着していけば、面白い。【池田知広】



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