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餞驟窟誌

2017-11-19

【こよみ 平成29年11月18日(土) 旧暦十月朔日(仏滅)大潮 立冬 】 57候 金盞香 立冬末候 新月 観音縁日 ミッキーマウスの誕生日 土木の日 もりとふるさとの日 同窓会の日

2017.11.17(金) 七十二候 立冬末候 57候 金盞香 金盞香さく
 水仙の花が咲く 11月17日(金)〜11月21日(火)

音楽著作権の日
1939(昭和14)年のこの日、日本音楽著作権協会(JASRAC)が設立された。

頭髪の日(毎月)

二十四節気雑節
新月

朔。月と太陽の黄経差が0°となる日。旧暦ではこの日が暦月の朔日となる。

ミッキーマウスの誕生日
1928(昭和3)年、ニューヨークコロニーシアターでミッキーマウスが登場する短編アニメーション『蒸気船ウィリー』が初めて公開された。

観音縁日
観世音菩薩の縁日(毎月18日)

土木の日 暮らしと土木の週間(11/18〜11/24)
1879年(明治12年)のこの日、日本工学会の前身、工学会が設立されたことと、土は十一に、木は十八に分解できることから、日本工学会が設定したもの。土木技術の大切さを知ってもらうことを目的に1987年昭和62年)に制定。

もりとふるさとの日
国土保全奨励制度全国研究協議会が制定。 1994(平成6)年の同協議会の設立日。

同窓会の日
懐かしい再会と感動の場である同窓会により多くの人々に参加してもらおうと、Web同窓会「この指とまれ!」などを運営する「株式会社ゆびとま」(当時)が制定。日付は連休になる確率の高いことから毎月第3土曜日とした。

[諸外国の記念日]
カブース国王誕生日

(オマーン)

八幡製鉄所開業(1901)
▲大日本ホッケー協会創立(1923)
京都駅焼失(1950)
東京駅前に新丸ビルが完成(1952)
▲フォード大統領来日。米大統領としては初めての来日(1974)
沖縄海洋博記念太平洋単独横断ヨット・レースで小林則子が最短時間・最長航海の記録を樹立(1975)
▲初の公式女子フルマラソンである第一回東京国際女子マラソンが開催(1979)

誕生:ウェーバー(作曲家1786) ダゲール(画家1787) 近衛秀麿(指揮者1898)
   オーマンディ(指揮者1899) 古賀政男(作曲家1904) 羽黒山(力士1914)
   ミッキーマウスミニーマウス(1928) 森進一(歌手1947)
   斉木しげる(俳優1949) 渡辺満里奈(タレント1970)
   
誕生花:やまゆり (Hill Lily)     花言葉:荘厳

季語刻々 <坪内稔典>  初冬 2017.11.18(土)立冬


洗はれて白菜の尻陽に揃ふ


毎日新聞 2017年11月18日 東京朝刊


 ◆昔


洗はれて白菜の尻陽(ひ)に揃(そろ)ふ 楠本憲吉 

     

解題


 この洗った白菜、漬物になるのか。「陽に揃ふ」風景が白菜を実にうまそうに感じさせる。白菜は漬物、鍋料理などで欠かせない野菜だが、普及したのは明治時代の終わりごろ。つまり、近代のまだ新しい野菜である。この句の作者は大阪の老舗の料亭に生まれ、食べ物にかかわる随筆などに健筆をふるった。今日の句は1955年の作。<坪内稔典

 

  
 
語釈・晦渋語 &出典


この句の作者は大阪の老舗の料亭に生まれ、食べ物にかかわる随筆などに健筆をふるった。今日の句は1955年の作。<坪内稔典

鑑賞


 この洗った白菜、漬物になるのか。「陽に揃ふ」風景が白菜を実にうまそうに感じさせる。白菜は漬物、鍋料理などで欠かせない野菜だが、普及したのは明治時代の終わりごろ。つまり、近代のまだ新しい野菜である。

 
俳人

楠本憲吉


(くすもと けんきち、1921年12月19日 - 1988年12月17日)は、俳人随筆家

大阪府生まれ。実家は料亭・なだ万灘中学校 (旧制)を経て(同級に遠藤周作)、慶應義塾大学法学部卒業、さらに学士入学で仏文科卒業。在学中、1945年より句作を始め「慶大俳句」を組織し、日野草城に師事。卒業直後、作品「疲れた町」が新俳句人連盟の『俳句人』1948年2月号の特別作品に選ばれる[1]。のち草城の「青玄」無鑑査同人となる。
俳誌「野の会」を主宰し、俳句作家連盟会長、現代俳句協会顧問、東横学園女子短期大学客員教授を歴任。一般向けの随筆も多く、女性論、家族論、手紙、食事、酒など話題が豊富で洒脱な語り口ゆえ、テレビにもしばしば出演した。



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=========初冬 2017.11.18(土) (近頃の世情)) ==========
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土記 宇宙化石の問いかけ=青野由利
毎日新聞 2017年11月18日 東京朝刊 
 <do−ki>

 「ウランは宇宙化石地球化石燃料同様、急速に消費すると問題が起きる」

 今月、ドイツ在住の天文学者小平桂一さんが日本での講演で話すのを聞いて、なるほどと思った。

 どういうことかといえば、先日ここでも紹介した中性子星合体の観測と関係がある。

 生まれたての宇宙に存在した元素は軽い水素やヘリウムだけ。もっと重い元素は恒星の核融合でできるが、それも鉄まで。金や白金などさらに重い元素中性子星合体などの激しい現象でできたらしい。それを裏付けたのが先日の観測で、小平さんが建設を推進した日本のすばる望遠鏡も活躍した。

 実は、その「重い元素」の中に原発の燃料であるウランも含まれる。

 恒星が長い一生の終わりに超新星爆発を起こし中性子星を後に残す。その中性子星が二つ、互いの周囲を回る連星系をなし、やがて合体する。

 気の遠くなるほど長い宇宙の年月を経て蓄積された「宇宙化石」。それを私たちは原発の燃料として短期間に消費するようになった。

 そこで生じた副作用が「大量の放射性廃棄物の蓄積」、という話。これまで考えたことのなかった視点だ。

 ドイツのボンでは先週から国連の「COP23」で地球温暖化対策が話し合われてきた。メインテーマはおなじみの地球化石燃料。こちらも長い年月をかけてできた石炭や石油を急速に消費するようになったため温暖化を招いた、というのはご承知の通りだ。

 会場では、いまなお石炭火力発電所を増やそうとしている日本がやり玉に挙げられた。世界の潮流に逆行しているのだから致し方ない。

 ただ、小平さんは「地球化石燃料」の代わりに「宇宙化石燃料」という流れも心配してきた。宇宙化石副作用である放射性廃棄物は、やがて温暖化以上の悪影響を地球の生物や生態系に及ぼすのではないか、と懸念するからだ。

 惑星地球」に生命が育まれたのは、放射線である宇宙線が大量に飛び交う時代を過ぎてから。大量の放射性廃棄物と生命の共存は難しいということなのだろう。

 もちろん、「脱原発」を掲げるドイツの道のりも平たんではない。それでも、「人類の思想」として「地球と宇宙の化石燃料に決別し、再生可能エネルギーへ転換する」という決心は文明史上特筆すべきこと、と小平さんはいう。

 宇宙的視点で「化石燃料」を考える。そこからは別の風景が見えてくるようだ。(専門編集委員

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経済観測 新住宅セーフティーネット法をどう生かすか=中央大教授・宮本太郎
毎日新聞 2017年11月18日 東京朝刊

 10月25日から新しい住宅セーフティーネット法が施行された。同法の意義と課題を考えよう。

 生活保障の根幹は住宅だ。なによりも生活の拠点であり、住まいさえ確保できれば、年金や勤労所得が十分でなくても少なくとも当面はなんとかなる。ところが地域では空き家が増大しているのに、住居を確保できない人も増えている。

 家主は家を貸したいが、単身高齢者障害者、一人親世帯などが入居した後のトラブルを懸念する。日本は公的な家賃補填(ほてん)制度である住宅手当はなく居住支援が弱かった。その分、借地借家法で家主が借家人を保護することを義務づけてきた。こうしたかたちも裏目に出て、ほんとうに住宅が必要な人が居住から排除されてしまう。

 新しい住宅セーフティーネット法は、住宅弱者の入居を拒まない家主を、住居の質も確認した上で都道府県などに登録する。登録された家主に対しては、住宅の改修費や家賃の一部を補助する。また、入居者の入居債務保証の一部を支援する。住宅セーフティーネット強化のための大事な前進だ。だが課題も残る。

 とくに問われるのは、単身高齢者障害者、一人親世帯が住み続けるための、介護障害者福祉のケアサービスをどう確保するかだ。入居者に対する生活支援や入居債務保証をおこなうNPOや社団法人などを「居住支援法人」として指定し、補助金を出す仕組みもできる。地域では多様なサービスが利用できる福祉の拠点づくりも広がっている。福祉拠点の近辺などでケアサービスとの連携が期待できるセーフティーネット住宅を増やしていくことが必要だ。そのような条件を確保した登録住宅には、補助の加算なども考えていくべきではないか。



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憂楽帳 着患脱健
毎日新聞 2017年11月18日 大阪夕刊 【湯谷茂樹】

 手を伸ばして物を取ったり、ズボンの後ろ側にベルトを通したりする時、肩に痛みを覚えるようになった。なかなか良くならないので、整形外科を受診した。

 診察室では、腕を上げ下げしたり、前後左右に動かしたり。痛みの状況を聞いた医師の診断は「典型的な五十肩」。痛みは軽度ということで、投薬も注射などの治療も受けずに病院を後にした。

 受診は残暑の頃で、秋の深まりと共に痛みが強まり、肩から肘、さらにその先にまでしびれも出てきた。朝、痛みを感じて目覚めることも多くなった。

 痛いといっても、齢(よわい)50半ばの私が経験した一番の痛みを10とすれば、せいぜい1〜2程度なのだが、思わずイタタタタッと声をあげてしまう。お風呂で温まると楽になるものの、無造作に服を着たりするとまたイタタタタッとなる。

 この着用時の痛みを回避する言葉を知った。「着患脱健(ちゃっかんだっけん)」。服を着せる時は痛みやマヒのある患部側から、脱がす時は健康な側から、という介護現場で使われている言葉だという。いまその効力を実感している。五十肩などでお悩みのみなさま、一度お試しを。【湯谷茂樹】

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