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餞驟窟誌

2018-01-07

【こよみ 平成30年01月06日(土)小寒 旧暦十一月廿日(赤口)中潮 】 67候 芹乃栄 小寒初候 色の日 東京消防庁出初め式  六日年越し 佐久鯉誕生の日 ケーキの日

2018.01.06(土) 七十二候 小寒初候 67候 芹乃栄 芹乃ち栄う
芹がよく生育する  01月05日(金)〜01月09日(火)

顕現日(御公現・主顕節)
キリスト教の祝日。 東方の3博士の来訪により、キリストが神の子として公に現れた事を記念する日。(Epiphany)

消防出初め式
1659年1月4日に旗本率いる定火消が上野東照宮前で一年の働きを誓ったのが始まり。消防の出初め式がこの日に慣例になったのは1953年昭和28年)から。

六日年越し
正月七日を「七日正月」といい、その前日を年越しとして祝う。

色の日
カラーコーディネーターなど色彩に関する職業の人たちの記念日で「1」と「6」が語呂合わせされて制定。

佐久鯉誕生の日
1746(延享3)年、信州佐久の篠澤佐吾衛門包道が伊勢神宮の神主に鯉料理を献上した日。この記録が「佐久鯉」の最古の記録とされている。包道の子孫である篠澤明剛氏が制定。

ケーキの日
1879年(明治12年)に上野の風月堂が日本初のケーキの宣伝をしたことによる。

ホリー・スリー・キングス・デー
幼いイエスの元に贈り物を持った3人の王が訪れたことを祝う日。この日がクリスマスの幕切れであり、ツリーのオーナメントなども外される。
[著名人の誕生日・命日]

良寛忌
江戸時代曹洞宗僧で、歌人であり、能書家である良寛の1831(天保2)年の命日。天保2年1月6日〔1831年2月18日〕産まれは現在の新潟県三島郡出雲崎町

斉明天皇中大兄皇子ら、百済救済に出発(661)
式亭三馬、没。47歳(1822)
▲良寛、没。74歳(1831)
コナン・ドイルが生み出した探偵シャーロック・ホームズ登場。「緋色の研究」(1887)
▲日本初の水上競技大会開催(1920)
▲米32代大統領F.ルーズベルト「4つの自由(言論表現の自由信教の自由、欠乏からの自由、恐怖からの自由)」を演説(1941)
イギリス中華人民共和国を承認(1950)
ラジオ東京の連続放送劇「赤胴鈴の助」始まる。出演は横田毅一郎、 吉永小百合ほか(1957)
アメリカ軍がベトナム戦でメコンデルタに侵攻(1967)
高見山、外国人力士が初の幕内力士に(1968)

誕生:ジャンヌ・ダルク(革命家1412) 仮名垣魯文(作家1829) 
   シャーロック・ホームズ(1854) 杉村春子(女優1909)
   八千草薫(女優1931) 松原智恵子(女優1945) 中畑清(野球コーチ1954)
   CHAGE(歌手1958) 大場久美子(女優1960) 
   木村優子(キャスター1961) REINA[MAX](歌手1978)
   、
誕生花:すみれ(白) (Violet)   花言葉:無邪気な愛



季語刻々 <坪内稔典>  晩冬 2018.01.06(土)小寒



子がのぞき親も覗き見初句会 


毎日新聞 2018年1月6日 東京朝刊


 ◆今


  子がのぞき親も覗(のぞ)き見初句会  中田水光        


解題


 この光景、いいなあ。家に俳句仲間が集まって句会をしているのだ。季語「初句会」は新年になって最初に開かれる句会。私は子、父母、祖父母からなる3代の家庭句会を提案している。夕食の後などに開くと楽しいはず、日本語の文化力が高まるだろう。今日の句は「羽化と変身」(文学の森)から。作者は埼玉県蓮田市に住む。<坪内稔典

語釈・晦渋語 &出典


私は子、父母、祖父母からなる3代の家庭句会を提案している。夕食の後などに開くと楽しいはず、日本語の文化力が高まるだろう。今日の句は「羽化と変身」(文学の森)から。作者は埼玉県蓮田市に住む。<坪内稔典

鑑賞

この光景、いいなあ。家に俳句仲間が集まって句会をしているのだ。季語「初句会」は新年になって最初に開かれる句会。

俳人

中田水光


句 集 /羽化と変身
著 者 / 中田水光
判 型 / 四六判上製/カバー装
価 格 / 2,667円(税抜き)

蝉は羽化ひとは変身するならひ

振り返れば十指に足らぬほどの職場を経験した。今年で教員としての生涯も五十年目を迎えた。俳句に関わって四十年、多くの方々から大恩ご恩をいただいて今日まですごせたのであった。
「あとがき」より


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=========仲冬 2018.01.06(土) 冬至(近頃の世情)) ==========
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土記 芸術と香りの共演=青野由利
毎日新聞 2018年1月6日 東京朝刊
 <do−ki>

 東京芸術大で4日から始まった宮廻(みやさこ)正明展「行間のよみ」をのぞきにいった。

 36年間芸大で教鞭(きょうべん)を執った日本画家は、この春が定年。その集大成をぜひ見たいと思ったのはもちろんだが、もう一つ、きっかけがあった。

 宮廻さんはユニークな「クローン文化財」プロジェクトも率いる。芸術と科学を連携させる試みで、一昨年、その活動をこの欄で紹介した時には、法隆寺釈迦(しゃか)三尊像を「製作中」だった。

 三次元計測や3Dプリンターといった先端技術と芸大が得意とする伝統的な手仕事の組み合わせ。ホンモノではないが、単なるコピーでもない。そんな新しい文化財の在り方が新鮮だった。

 完成品を見ようと、昨秋、クローン文化財が一堂に会する企画展「素心伝心」に出かけて、驚いた。法隆寺金堂の再現壁画を背景によみがえった釈迦三尊像が見事だっただけではない。展示室に入るとどこからともなく読経が流れ、お香が香る。しかも、歩くにつれ声や香りがついて回るかのよう。文化財の時空が音や香りを含めて再現・復元されたと感じられたからだ。

 種明かしを聞いて、「やられた!」と思った。お経は指向性スピーカーによる工夫。香りは小川香料との共同作業だった。会場の5カ所に異なる香りを用意し、それが天井から噴霧されるようにした。会場を進むにつれ、匂い物質が空気中で少しずつ混ざりあい、人々はそれを感じる、という趣向だ。

 「美術館で香料を使うのはタブー視される場合もある。しかも、こうした使い方は初めて。恐る恐るでしたが、思い切った試みができた」とシニアパヒューマー(調香師)の安間裕子さんは言う。

 白状すれば、言われるまでそんな仕掛けには気づかなかった。だが宮廻さんは「わからなくていい」と言う。確かに、匂いは意識的に感じられなくても、無意識に働きかけ感情を生み出すことがある。しかも既存の香りそのものではなく、一人一人が頭の中で混ぜて作り出す匂い。これは、日本画の色の出し方にも通じているらしい。

 そして、今回の「行間のよみ」。ここでも宮廻さんと安間さんは香りの演出を仕掛けた。ただし、今回は2種類だけ。ひとつは入り口付近の「檜(ひのき)」。もうひとつは会場奥の「太陽神の香り」。後者は「素心伝心」でも使われたが、香りの中身は秘密だ。

 「行間のよみ」は17日まで。約70点の作品の力に圧倒されつつ、隠れた香りとの共演も楽しめる。(専門編集委員

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経済観測  多様な経営主体の協業による地域づくり=資源・食糧問題研究所代表 柴田明夫
毎日新聞 2018年1月6日 東京朝刊

 かつてない農業ブームである。多くのメディアが「もうかる農業」に向けて、ITやロボットを取り入れた「農業新時代」の到来をうたっている。日本経済調査協議会が昨年9月に開いたシンポジウム「日本農業の20年後を問う」は、2年にわたる議論の成果をまとめ、我が国の農業が目指すべき一つの方向を示した。農業就業者の高齢化と後継者の減少、耕作放棄地の増加に歯止めがかからない一方、IT化が農業にも異次元の進歩をもたらそうとしているという思いがあるようだ。

 とはいえ、「乱暴な議論」と思えるのは、報告書が「未知の世界に対応するには、日本農業にも不連続な対策が必要」との認識に立っていることだ。特徴は「フロンティアに立つ農業者を支援する農業政策」にある。特に、農地制度について「農地を真に担い手に集約し、大規模経営を実現するためには、農地利用の適正化を図らなければならない」と指摘。「農地の所有は自由であるが、その利用にあっては効率的利用がなされていない場合、実質的に課税を強化し、周囲との耕作の一体化を図るべきであろう」と強調している。背後には、農地を有効利用できるのは農業外部の大資本であり、農地を大資本や意欲のあるフロンティア農家に集約すべきだとの思想が透けて見える。

 しかし、どこの国のどんな産業分野にも優秀な経営者がおり、生産性の高い経営がある。それを無条件に一般化することは議論の飛躍である。特に、日本の農業の場合、国土の約6割を中山間地など条件不利な農地が占めるなか、利益最大化を目標とした農業経営だけでは、農業・農村地域を維持していくことはできない。小規模農家や兼業農家を含む多様な経営主体の協業による地域づくりも、目指すべき「20年後の農業」であろう。

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憂楽帳 宇宙の「非常識」
毎日新聞 2018年1月6日 大阪夕刊 【鳥井真平】

 宇宙飛行士金井宣茂(のりしげ)さん(41)が先月、国際宇宙ステーション(ISS)に乗り込み、5カ月半の予定で宇宙生活を送っている。宇宙から見る地球を「時間を忘れてずっと眺めていたくなる」と話す姿から、充実ぶりが伝わってくる。

 宇宙飛行士と言えば、2012年にISSで約4カ月過ごした星出彰彦さん(49)を思い出す。カザフスタンの雪原で、地球に帰還した直後の星出さんに話を聞くと「寒さが気持ちいい」と感想を語った。気温は氷点下15度以下。疑問に思ったが、ISSの壁は断熱され室温は21〜25度に調整されている。寒さがないのだ。地球の常識はISSでは常識ではない。

 金井さんは18年を宇宙で迎えることを「ラッキー」と笑っていた。ISSは地球を90分で1周するスピードで飛んでいるので、一日に何度も初日の出を見られるそうだ。なるほどと納得した。

 宇宙から発信される「非常識」は胸躍る。ある研究によると、子ども理科離れは小学5年以降で急激に進むとか。金井さんの活動が子どもの好奇心を刺激することに期待したい。【鳥井真平】
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