Hatena::ブログ(Diary)

しあわせは日々のなか

2008-08-31 日

[]8月の読了

  1. 島本理生 『一千一秒の日々』 マガジンハウス
  2. 山本文緒 『落花流水』 集英社文庫
  3. よしもとばなな 『みずうみ』 フォイル
  4. 定金伸治 『タフガイタフガイによるタフガイのための日記』 徳間書店
  5. 藤野恵美 『七時間目の怪談授業』 講談社青い鳥文庫
  6. 松村栄子 『詩人の夢』 ハルキ文庫
  7. 河合隼雄吉本ばなな 『なるほどの対話』 新潮文庫
  8. 都筑道夫 『殺されたい人 この指とまれ』 集英社文庫
  9. 春日武彦 『ロマンティックな狂気は存在するか』 新潮OH!文庫
  10. 桜庭一樹 『赤×ピンク』 角川文庫
  11. 加藤幸子 『池辺の棲家』 角川文庫
  12. いしいしんじ 『プラネタリウムのふたご』 講談社文庫
  13. 枡野浩一 『石川くん』 集英社文庫
  14. 三浦しをん 『悶絶スパイラル』 太田出版
  15. 穂村弘 『にょっ記』 文藝春秋
  16. よしもとばなな 『イルカ』 文藝春秋
  17. 東直子 『長崎くんの指』 マガジンハウス
  18. 穂村弘 『短歌の友人』 河出書房新社
  19. 豊島ミホ 『檸檬のころ』 幻冬舎
  20. よしもとばなな 『王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法』 新潮社
  21. よしもとばなな 『王国 その3 ひみつの花園』 新潮社

2008-08-30 土

[]今更だけれど反応っ

http://d.hatena.ne.jp/au_dehors/20080818#1219052950
 反応があって嬉しかったのでそれに反応。今更だけれどっ。
 いやいやほんと月日の流れにびっくりです。上京決定おめでとうコメントを牧野さんからいただいて嬉しかったのがついこのあいだのことのような気がするのですが、そういや上京生活も3年目なのでした……。

2008-08-29 金

[]写真スタジオ子ども専門)でのバイトのこと

 昨日と今日は撮影の際のアシスタントばっかりやってました。赤ちゃんのよだれをぬぐったり安全マットを敷いたり、傍らに門松置いたり、子どもを定位置に案内したり。千歳飴を持たせたり扇子を持たせたり。着付けはまだぱぱっとできないので、脱がすの手伝ったり*1

 しかし、写真撮影の様子をデジカメで撮ってる親御さんってけっこういらっしゃるんですねー。写真だけじゃなくて動画で残したい、のかなあ……。屋下に屋を架す、って感じがするのだけれど……わたしがあんまり写真撮られるの好きじゃないからそう思うのかな。

*1:考えてみればこのバイト幼女の下着姿を見放題なのだった。……書いてから、我ながらこの言い方はひどいなと思った

2008-08-27 水

[]“あなたを呼ばないと約束するから”

 豊島ミホ檸檬のころ』を読んではすんすん泣き、奥華子「楔」を聴いてはずるずる泣いてた。最近涙腺ゆるいなー。

2008-08-26 火

[]手あてのしかたがわからない

 心を強くしなければいけない。毎日毎日、自分で自分にそう言い聞かせていた。心を強くしなければいけない。
 強(こわ)い心と強(つよ)い心は違う。そんなことも考えた。心に傷を受けて生々しい傷口をふさごうとすれば心は強(こわ)くなってしまうのかも知れないが、丹念に丹念に手あてをすれば強い心をつくれるはずだ。(鷺沢萠大統領クリスマス・ツリー』)

 些細なことをしつこくひきずる自分に辟易してる。もう気にしてないつもりだったけどだめだったみたい。
 まだ生傷なのを思い知らされて、それにもへこんだけど、そのことで頭がいっぱいになって、人のそれについて気遣えなかった自分にもっとがっかりしてる。なんだか事態を悪化させることばかり引き起こしてるみたいだ、って、何度目かもわからない後悔をしてる。

 未だに笑い飛ばせないわたしがおかしい気がして「そんなこと言わないで」って言えずにいる、言えば聞いてくれるのがわかってても言うのも嫌なくらい自分では触れたくないんだと気づく。でもそれは私だけのことじゃないのに、自分のことしか見てなかった気遣えなかった……やっぱり同じ後悔にたどりつく。無限ループだ。

2008-08-25 月

[]澪音の世界

アイドルマスター 「澪音の世界」
 まこんぐもいいけどぴよんぐもいいなあ……

2008-08-24 日

どうして私の思考はこうも後ろ向きに拡散するのか


posted at 16:37:40


「作製中」が「炸裂中」に一瞬見えた


posted at 15:23:04


ああ「わたしを離さないで」が文庫化されとるう…!


posted at 12:54:54


書店にて。「ヘタレ男子で、良し」コーナーに穂村さんのエッセイがあってふいた。ぴったりすぎる


posted at 12:54:01

2008-08-23 土

[]散らかしっぱなし

 最近家にあんまりいなくって、出しっぱなしの物がいっぱいあって部屋がひどいことになっていたので、きちんとしなきゃなあと大反省。うむ。

[]友達に

 今日の服装を褒められたので嬉しくてでれでれしました。

2008-08-22 金

[]うう……

 今日バイト研修。着付け難しいよう……
 でも同じくバイトを始めたばかりの同い年の子と話せて嬉しかったです。
 今のバイト先はほんっとうに女の人ばかりなのだけれど、それがなんだか自分にはしっくりきてて、相変わらずの女子校体質だなあと思った。前のバイト、同時期に入ってきた女の子たちが次々辞めて、後半はほんっとうに紅一点になることが多くて、それだけでものすごく緊張したからなー……。

2008-08-21 木

[]ちはやふる

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

 はああああ血がわきたった! 小学生の時に百人一首クラブ部長をやってたり*1中学生の時に市の百人一首かるた大会で優勝した*2経験があるので、大興奮ですー。札は飛ばして取るんです!
 あー、一字決まりの札をすぐ取れると嬉しかったなーとか、いろいろ思い出した。懐かしすぎて涙が出る……

*1:学年で一人しかいなかったからなんだけどな!

*2:参加人数一桁の大会だからあんまり自慢にならないな!

2008-08-20 水

[]バイトのこと

 ひっそり前のバイトをやめて、現在写真スタジオバイト中。ヘアセットと着付けの研修で、自分の手先の不器用っぷりを思い知ったりしておりました。
 わたしはたいていのものごとについて、効率的なやり方を見つけるのが下手なんですけれど(「いやいやなんでわざわざそんなややこしいやり方するの! こうすればいいじゃん!」と横から指摘されることが多々ある。本人、指摘されるまで簡単なやり方に気づけない)、今回もそんな感じでしたー……。あと、へんなところに力入りすぎとか、緊張しいとか言われる。丁寧すぎるからもっとざーっとやっていいよーとか。物心ついた頃から成人した今に至るまでずっと、いろんな場面(学校で何か作業する時とか、習い事する時とか、部活の時とか)で、こういうことは言われ続けてるんですね……それでさんざん悩んで、直そうとしても直らないから、「こればっかりはもう性分だとあきらめて、折り合いをつけられるようにがんばる」という結論には数年前に至ってるんですが。でもやっぱり、何かが人並みにできるようになるまでに、人並み以上に時間がかかるのを思い知らされる出来事があるとそれなりにへこむ。わたし、生きてたって何かの役に立つどころか邪魔になるだけなんじゃないか、いない方がいいんじゃないか、と思ったりする。
 しかし、「わたしなんか生きてても何の役にも立たないからいなくなった方がいいんじゃないか」って気持ちには、今もそりゃしょっちゅうなるけれど、程度がだいぶ軽くなったなあと思う。中高生の頃にくらべると。いやーあの頃は……って、さも昔のことのように語ってみるけれど、あの頃の精神状態には二度と戻りたくない。ほんとにせいいっぱい、せっぱつまって思いつめてたからなあ……思春期って怖い。

2008-08-19 火

[]図書館実習の事前打ち合わせ

 実習先の図書館へ。12階建ての建物の、4・5階が図書館なのだけれど、この日は7階の事務室まで行かねばならず、エレベーターが混んでいたのでてくてくと階段をのぼっていきました。
 配布資料をもらって説明を受けて、打ち合わせ自体はあっさり15分ほどで終了。職員用エレベーターと通用口のある場所を案内していただいてから帰りました。
 実習が始まるのは9月なのだけれど……服装どうしようかなー、と今からうなっております。動きやすい服装で、でもカジュアルすぎちゃだめ(Tシャツジーンズ不可)だから……あれならいいかなこれはだめかなと手持ちの服とにらめっこ中。

2008-08-18 月

[]

 昨日はずいぶん涼しくて過ごしやすかったから、今朝、窓越しにもわかるくらい空が青いのがわかった時は、ちょっぴりがっかりした。あー、今日暑いのかーって。

2008-08-17 日

[]なんで読まれてるんだろう

 この日記を読んでくれている(と、こちらが把握している)人の日記を読んで、読まれてる理由がわかる時とわからない時がある。読書傾向に重なるところがあるからかな、とか……自分との共通点が見えると、納得しやすい。
 でも、日記なんかを見る限りさほど共通点のなさそうな人……から読まれてたりすると、すごく不思議。やー、わたしだって、自分と共通点の多い人の日記ばっかり見てるわけじゃない、趣味が違うからこそおもしろかったりなんとなく文章の感じが好きだったりで読み続けてることも多いから、そんなに不思議がることじゃないのかもしれないけれど……なんだか、「こんな日記のどこがおもしろくて読んでるんですか?」って訊いてみたくなる。とっても。でもそれって、自分に好意を示してくれてる人に「なんで私のこと好きなんですか?」って訊いてるみたいで無粋だなあ、とか思う。読んでもらってるのはすごく嬉しいことだし、別にわかりやすい理由が存在しなきゃいけないわけでもないんだし。

 この、「どうして読んでくれてるのか不思議な人」の筆頭は、名前を挙げてしまうと、牧野(id:au_dehors)さんなんですけどね。すごーく不思議。わたしは牧野さんの文章、というか思考の言語化のしかたが好きで好きで、高校生の頃から読んでるんですけど! アンテナに登録してもらった時はすごく嬉しかったんですけど! なんでだろう、って。

 この後「名前出したら迷惑ですよねすみません」と書こうとしたんですが、いや迷惑だと察せられるなら出すなよな、すみませんって予防線張ればいいとでも思ってるのかこんにゃろうとも思ったりして、なんだかよくわかんなくなってきたのでもう「保存する」ボタンを押しちゃいます。えい。

2008-08-16 土

告知

8/17(日): コミックマーケット74にてゆと部報vol.3頒布します。西る-23bまで

 わたしも原稿載せてもらっちゃいました!

2008-08-15 金

[]あーついー

 備え付けてある冷房の役立たずっぷりに業を煮やして扇風機導入〜。
 汗でうなじに張りつく髪の毛がうっとうしいので結んでる。でも晴れの日にそれで外に出ると、日焼け止め塗っててもうなじがじりじり焼かれる感じがして落ち着かない。

[]「読書」の記憶

 読書の秋、と言うけれど、わたしにとって読書は夏のイメージだったりする。いや年中何かしら読んでるけどさっ。
 たぶん、そのイメージは、図書室からの貸出冊数が増えて返却期限が新学期まで延びる「夏休み貸出」に大喜びして、家に持ち帰った本を畳の上で寝転んで思う存分読んだ……という、小学生時代の幸福記憶に基づいていると思う。

[]三浦しをん 『悶絶スパイラル』 太田出版

悶絶スパイラル

悶絶スパイラル

 三浦しをんさんのエッセイは、夏休みにだらだら読むのが似合う気がするんです。窓の向こうの青空は無視して、冷房の効いた屋内でジュース片手に読みたい感じ。
 わたしが初めて三浦しをんさんのエッセイを友達に貸してもらって読んだのが、大学一年の夏休みだったせいもあるかもしれないけれど。

 たぶん女は、「女になる」コツをつかめば、あとは「女でいる」ことは比較的簡単なのだ。しかし男は、「男になる」必要はなく、ただひたすら「男でいる」ことを求められる。男女ではくぐり抜ける関門の場所がちがうので、両性はいつまでも噛みあわない部分で葛藤する羽目になるのだ。(P.21)

[]読み手として書くしかできないと

 創作演習の期末課題をやった時につくづく思った。私は絶対に書き手になれない、読み手でしかない。中学生の時から何度も思い知らされていることだけど。

2008-08-14 木

[]東京に戻る

 キャリーケースひきずって、お土産の入った袋を抱えて、大荷物なんだからとっとと家に帰ればいいのに、本屋さんをはしごしてしまう不思議

 お酒を積極的に呑まないというかそもそも呑んだことが数えるほどしかないのに買っちゃったー。桜庭一樹日記に載ってたのもあって。あと「これ見てつまみ作ってくれるんですね、わかります」とか言う人がいたもので。

2008-08-13 水

うなじに髪が汗で張りつくのがうっとーしーので結んだ


posted at 14:03:26


無意味な頑張りだったと思ってたことが無意味じゃなかった 今更嬉しい


posted at 12:12:20

2008-08-12 火

[]「大嫌い」の直前まで笑ってた ごまかそうとした自分が嫌い

2008-08-11 月

[]桜庭一樹 『赤×ピンク』 角川文庫

赤×ピンク (角川文庫)

赤×ピンク (角川文庫)

最近のわたしの人気は、ちょっと異常だと思う。これだけ弱いのに、なぜこう名前を呼ばれるのだろう。みんなわたしになにを投影しているのだろう。男の人の生きる道には、わたしにはわからない、暗くて大きな一種の檻があるのかもしれない。わたしは彼らの身代わりになってそれと戦う、世界一無力な戦士なのか……。(P.62)

 わたしが困った生徒でいる限り、その先生は張り切って力になってくれた。新任のその先生にとって、問題児で、でも自分の力を求めている、複雑な家庭で育った生徒、は、必要な存在だったのだ。わたしはそれに応えて、暴れまくった。快感だった。個人に求められていることが。(P.96)

 ミーコの章で書かれていた心情に共感できすぎて痛かった。愛されたくて、社会が自分になにを求めているのか考える。その次に、個人に求められることに応えようとし始める。誰かが物語を欲してて、その中の役割が自分にわりあてられたら、それに全力で応えてしまう、というやつ。

 誰かの求めてる物語に自分が含まれていて、でもそれに自分がそぐわない時、すごく申し訳ない気持ちになってしまう。あなたの望んだとおりの人間になれなくてごめんなさい、という気持ち。

2008-08-10 日

[]お出かけ

 美容院に行った*1後、母と妹とゆめタウンでお買い物してきました。服買って(妹の意見はわりと真剣に参考にする)、本屋さんで桜庭一樹赤×ピンク』を買って帰ってきました。

*1ストパーかけた。人生初!

2008-08-09 土

[]拙い言葉を繰り返す

 心配させてすごく申し訳ないことをした。

[]迷わずYOU!!!! 後の雪歩と美希の顔が好き

【アイドルマスター】ます。【手書き雑アニメ】

2008-08-08 金

[]

何笑っても構わない。君が僕を笑う前に、僕は既に自分を笑っているんだから(P.85)

何故働かないって、そりゃ僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。(P.87)

それから (新潮文庫)

それから (新潮文庫)

2008-08-06 水

[]目が覚めたら

 飛行機内にて。離陸してすぐ私は寝ちゃってたんだけど、ふっと目を覚ましたら隣の席の男子高校生*1((あ、ついったで言ってた美青年とは別人です、あれは搭乗口でのことなので))が私の肩あたりを枕に寝てました。……どうしよう……とまだ寝ぼけた頭で思ってたら、その高校生も目を覚まして、ばっと私にもたれかかる姿勢から脱した後、気まずそうに頭を下げてました。三浦しをんさんのエッセイで似たようなのあったなぁ、新幹線内で寝ちゃって隣席の知らないおじさんに寄っかかってたってやつ、それにしても私が美少女なら心ときめくマンガハプニングなのに、そうじゃないからすみません、とわけのわからないことを思いつつ、残り時間松村栄子詩人の夢』を読んで過ごしたのでした。

*1:見覚えのある高校制服着てた

2008-08-03 日

[]会いたいなあ

 話したいことがいっぱいあるよ

2008-08-01 金

[]発熱してた

 なーんか調子悪いけど毎年夏バテするしこんなもんかー、と思ってたら風邪だった。熱あった。

[]島本理生 『一千一秒の日々』 マガジンハウス

一千一秒の日々

一千一秒の日々

 「風光る」「七月の通り雨」「青い夜、緑のフェンス」「夏の終わる部屋」「屋根裏から海へ」「新しい旅の終わりに」は、雑誌『ウフ』に連載された作品群。作品同士がリンクしている……というか、語り手は変わるけれど登場人物は共通しているんですね。作品名と語り手を並べると、こんな感じ。

「むしろ自分が他人と付き合うことができるかどうか分からない。深くかかわることで、お互いにどうしても理解しあえない部分を見つけてしまったり、期待しすぎて逆に失望したり。そういうのが嫌なんです」(P.54)

 主な登場人物たちは大学生なので、大学生のわたしからすると、身近に起こり得る出来事が事細かに描かれすぎている感じがして気持ち悪いくらいでした。
 「青い夜、緑のフェンス」の針谷くんと一紗の関係性はいいなあ。

なにか問題があったとき、男の場合はだれかに話したりせずに一人で考えたいと思う傾向が強いらしいんだ。だけど女の人は逆で、話して発散しようとするんだって。(P.186)

 ここ読んで、『風味絶佳』(山田詠美文藝春秋)に出てきた文章を思い出しました。

風味絶佳

風味絶佳

 しかし、女というのは、何故、自分の恋愛の進行情況を他人に話したがるのだろう。(中略)それが、いわゆるガールズ・トークとやらに不可欠なのか。(P.108)


 一番最後に収録されている「夏めく日」は独立した作品。主人公が常軌を逸する行動に出てしまうのですが……常軌を逸するといっても、普通の人……普段はしていいこととしちゃいけないことの区別がつく人が、何かのはずみで踏み出してもおかしくないくらいの……なんていうか、「地味」な狂気なんですよね。『大きな熊が来る前に、おやすみ』に収録されている「クロコダイルの午睡」もそうだったけれど。
 ゲーム及びアニメの「School Days」みたいに、屋上からダイブ・ノコギリで「死んじゃえ」・包丁でグサッ、とかの「派手」な狂気なら他人事として見ていられるけれど、島本さんが描くくらいの「地味」な狂気だと、誤解を恐れずに言えば「なんか私もやっちゃいそう」と思わせるものがあるから……こっちの方が怖いかも。