2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐ6年になる

はてなダイアリーを始めて、もうすぐ6年になります。 元々は、はてなダイアリーキーワードに「荻原規子」が無いのはなんでなの! というのが不満で、作ろうと思ってはてなに登録して、でもキーワードを作成するには、はてなダイアリー市民にならなきゃいけな…

Twitter にて

消したPostに限って反応があって嬉しくて消したことを後悔するから、むやみに消さないこと!! ……って何度思ったかわからない、が、つい消しちゃって、その後にリプライもらって、またちょっと後悔するんだよねえ……うむむ。

口述試験

卒論を読んだ先生からどんなツッコミをされるのかと、ものすごく緊張しながら口述試験を迎えたのだけれど、思いがけなくお褒めの言葉らしきものをちょうだいしてしまった。嬉しい!

最近男性にときめいた瞬間

じいっとこっちを見つめて話を聞いてくれてる幼稚園児の男の子が、目が合いそうになると照れくさそうにそっぽを向いたとき。 あと、ファミレスで近くの席にいた穏やかそうな年配の男性が、「はい」じゃなく「ええ」ってウエイトレスさんに返事してたとき。

しゃべりたくないな

「軽々しくこんな言葉を使いたくない」「こうはしたくない」ってものごとがたくさんありすぎて、うっかりそれを自らやってしまった時すごくへこむ。 自分の発する言葉が、あんまりにも薄っぺらくて薄汚くて嫌になってしまう。「しゃべった後自分の言葉も声も…

自分の声が大嫌いだけど

絵本の読み聞かせをすることや、ストーリーテリング(昔話や創作童話などの、お話を覚えて語ること)が好きなのは、「お話を覚えて語る」って過程を経ることで、普段は嫌いな自分の声が濾過される感じがするから、だと思う。 自分の声や話し方が、普段ほんと…

小さなしくじり・気づかないしくじり

訊けば大抵「え、そんなの気にしてなかったよ」と言われるような小さなしくじりをいつまでも気にしてる。 自分が気づいて気にしてることは大抵たいしたことなくて、他人に本当に嫌な思いをさせてるとしたら自分では気づいてもいないところなんだろうって、考…

自分の声と話し方と笑い方が嫌い

時々自分の声や話し方が嫌になって喋りたくなくなる、そんな自分の取り扱いが面倒で消えたくなる。 自分の容姿や性格への嫌悪は近年和らいだというか諦めついてきたけど、笑い方話し方への嫌悪はなかなかとれないな。耳障りで嫌になる。

今日読んだ本

田中ロミオ 『人類は衰退しました 5』 ガガガ文庫 P・レアージュ 澁澤龍彦訳 『O嬢の物語』 河出文庫

なーべー

痩せたことについて

高校生の頃痩せたい痩せたいと騒いでいろいろ試しながらもほとんど変化がなかったのが嘘のように、去年すとんと痩せた。といっても手足の太さは変わっていないから、ぱっと見はそんなに変化していないと思うのだけれど。お風呂に入っている時や着替える時に…

自分の容姿を、自分の身体を

自分の身体(の一部分)を褒められた時の嬉しさって、すごい。自分のしたことできることについて褒められても「私程度の人いっぱいいるし代わりきくし」って思ってしまうのに、髪さらさらだねーとか細いねーとか言われると自分にも存在価値あるんだ!って勢い…

しつこくひきずる自分に

王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/01/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (70件) を見る 私は、ああ、そういうものなんだと思った。こんなにも嬉しくて…

大好きな先生へ

今日はゼミのメンバーが研究室に集まる最後の日で、先生から口述試験についての説明があった。 私はこの先生が大好きで、一年生の時から勝手に「一生師と仰ぐ」と決めている。その先生に、精一杯の告白をした。……いや、とあるレポートにつけてもらったコメン…

褒めること褒められること

褒め言葉のつもりだけれど相手に伝えても困りそうだから、しまっておくことがある。 相手が喜ぶ褒め方したい。でも人褒めるの下手なんだよね……。「自分の気持ちをそういう風に言葉にできるの羨ましい」って言われたことあるけど、そんなことより人を褒める言…

弱い、というより飢えてる?

「自分と付き合うとこんないいことがあるよ」ってアピールされても、「こんなに自分はダメな人間だけど、よかったら」ってアピールされても、ひたすら困るだけだったけど、私のどこが好きかどれだけ好きかは伝えられると嬉しかったな、と、ふと思う。 ……要す…

成人式

私は成人式もそれに伴う同窓会も行かなかったんだけど、昨日twitter眺めてると成人式を迎えた人たちが楽しそうで、ちょっと羨ましかった。 帰省した時に振袖着て写真撮ったりはしたんだけど、成人の日にはもうテストもレポート提出日も近いから、って帰らな…

母と電話

母は電話でかれしさんのことを尋ねる時「お友達とはうまくいっとっと?」と言う。 何故に「お友達」という呼称なのか謎だけれどまあ通じるし、私としても「彼氏」だの「恋人」だのいう単語を親との会話で出すのは恥ずかしいので助かっている。

捨てる

子どもの頃は物を捨てるのが苦手だった。くだらない落書きをした紙きれとか、どんなにゴミみたいなものでも、それが永遠に自分の手を離れてしまう、二度と触れなくなってしまう、というのはものすごく怖いことに思えたのだ。 でも年齢が上がっていくにつれ、…

『雀の手帖』

雀の手帖 (新潮文庫)作者: 幸田文出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/10/29メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (35件) を見る ずっと前友人に、「幸田文なら何から読めばいい?」と訊いて教えてもらったもの(たぶん。記憶違いだったらごめ…

有川浩の小説が、実は苦手

…と言ってもわたしは『塩の街』と『Story Seller』しか読んでいないんですが、それだけで、すっかり苦手意識ができあがってしまい、いくら『図書館戦争』を始めとする他著作が周囲で評判がよくても、読む気になれないんです。 多分それは…『Story Seller』を…

『雀の手帖』 『人類は衰退しました 5』 『昔話は残酷か』 『O嬢の物語』 『お好みの本、入荷しました 桜庭一樹読書日記3』 『兎とよばれた女』 『人魚猛獣説 スターバックスと私』 『屋上への誘惑』 『ガラスの中の少女』 『1Q84 BOOK3』 『零崎人識の人間…

お正月

昼過ぎに外に出た。住宅街はいつもに輪をかけて静かだった。昼間なのにまるで深夜みたいな静けさ。 元日の商店街に行くと、お休みでシャッターを降ろしているお店が多いわりには人通りがあったけれど、それもいつもよりはずっと少ない。宮城道雄「春の海」が…