雨にも負けず参院選スタートです!

いよいよ、参議院選挙が始まりました。
あいにくの雨の出発式となりましたが、高見候補は元気いっぱいの第一声をおこないました。

全国32すべての1人区で野党統一候補が決まり、野党と市民、そして自公とその応援団という対決構図がはっきりしました。野党は、それぞれ政策が異なりますが、安保法制の廃止と集団的自衛権閣議決定の撤回、安倍首相の退陣をもとめるという大義で一つになりました。保育や雇用などについても基本合意がはかられ、進化しています。


おそれをなして安倍首相は、市民と野党との共闘にくさびをうちこもうとしています。
北朝鮮のミサイル発射問題を利用して、「自衛隊や安保条約をなくす共産党に国の安全は守れない」と繰り返します。


共産党の綱領を見たことがないのでしょう。
将来、国民が必要ないという時が来たら、なくすと綱領に書いています。
それまで、万一、他国から攻撃されたら自衛隊を活用するのは当たり前です。


安保法制で、軍拡をすすめ、安保条約さえ超えて日米同盟を血の同盟にすることのほうが、国民にとってよほど危険です。


安倍首相は、再度、参院選挙後の次の国会で憲法改正をすすめると明言しましたが、争点にしないといいます。
改正反対が上回る中、自分の都合の悪いことは隠し、終われば信を得たと改憲にまっしぐらでしょうか。
国の根幹にかかわることに、こんな無責任な態度はありえません。


自衛隊国防軍にするなど、自民党改憲草案を示し、正々堂々と信を問うべきです。




さて、今、次々と防災メールが届いています。
職員のみなさんは、深夜の参集、ご苦労様です。


昨日今日と激しい雨が降り基準雨量を超えており、土砂災害と河川の氾濫の危険が増しています。
避難勧告の地域も拡大しています。

深夜、相当の雨量となる模様ですので、心配です。
被害がでないように願うばかりです!